脂肪分解注射打ち放題 文化村通りクリニック 美容と健康のかかりつけ医

渋谷から医療の枠にとらわれず情報発信
食事制限なしのダイエット 脂肪分解注射と小顔注射 関東以外からも

ステロイド  米国の複雑な事情?

2007年10月08日 | 最近のニュースから
薬物告白マリオン・ジョーンズ引退表明(スポーツニッポン) - goo ニュース

当院では、本当にリスクを理解して望む人にしか、ドーピング検査で問題になるステロイドを処方しません。


女性やアスリートがしばしば「筋肉増強剤を下さい。」と来院しますが、全例お断りしています。

人間、一時の欲望に負けてはいけません。
また、医師として、非常に面倒なことですが、きちんとそのリスクを伝えなければなりません。

でも、筋肉増強剤を希望する人は考えが超一直線なので、説得するのに大変です。


マリオンジョーンズさんの件はCNNのニュースで知りました。
非常に興味深かったことは、(偶然かもしれませんが)キャスター、コメンテーター合わせて3人とも、非白人であったことです。

米国ではTVドラマの出演者の人種構成にも比率のコードがあるそうです。
例え悪いことでも、複雑な事情があるのかもしれません。

マリオンジョーンズさんはメダル剥奪になることは必至です。
それだけでも社会的制裁を受けるのだから、これ以上は勘弁してあげてほしい。

禁固刑があるかもしれませんが、許してあげることも大切ですね。
Comments (7)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 缶・びん詰、レトルト食品フェア | TOP | タバコ »
最新の画像もっと見る

7 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
残念ですが・・・ (moca)
2007-10-07 23:56:48
 メダルの色で、その後の生活レベルに恐ろしい程の差がでる国はたくさんあります。「名誉」だけではなく「家族の生活」がかかっている以上こういったニュースはなくならないのでは・・・と思います。
返信する
寛容 (院長)
2007-10-08 00:03:37
早くに休もうとズルをして7日のうちにブログをアップしていたら、もうコメントを頂きました。

沢山コメントを頂き、コメントを返していたら8日になってしまいました。

仰る通りです。
でも懺悔した人を許してあげましょう。
そして、ギスギスした世の中を変えていきましょう。

とはいえ、ドーピングしていないのは日本くらいだとも聞えてきます。
それだけ、競争は激しいと聞きます。
返信する
日本は ()
2007-10-08 02:48:44
厳しいからなぁ、色々と、関係ないけどエフェドリンって昔のゼナドリンに入ってたなぁ、今入ってない
返信する
びっくり (院長)
2007-10-08 02:56:05
こんな時間にもコメントされる方がいらしたとは!

エフェドリンは決して変なお薬ではないですよ、きちんと使えば。

先日もコメントかブログで取り上げたような気がします。誤解されていなければよいのですが。
返信する
ドーピング (3G)
2007-10-11 03:15:36
陸上は自分の能力が全てという、変な言い方かもしれませんが生々しいスポーツだと思います。だからこそ、成績を求める欲というものが強くなるのではないでしょうか。

以前、旧ソ連の元女子陸上選手がコーチの指示に従って服用していたものが筋肉増強剤だった、という内容のTVを見たのですが、その女性は、ドーピングの影響なのか40代になっても身長が伸びていると語っていました。

それとは違う話ですが、アメリカの女子短距離選手であったジョイナーが突然死した時もドーピングの疑惑が出ていましたし、近年、アメリカでは野球選手が突然死するといったことが起こるとドーピングの噂が囁かれます。

地位と名声、これはスポーツ選手にとって欲して当然のものだとは思いますが、一時の欲望に負けて行なうにはドーピングというものは危険すぎることであるように僕は思います。
返信する
ハリウッドスターの (マリコ)
2007-10-11 09:40:39
中にも筋肉増強剤を使われてらっしゃっる方々がいますが‥‥





アーノルド・シュワチュガネッガー氏は短気?少し凶暴?と言われてる一面もあるようですが‥それは筋肉増強剤の副作用によるものだと聞いたことがあります。





シルベスタ・スターローン氏も「これ以上、筋肉増強剤を使用したら死んでしまう」という量までに達してしまったので「もう使わない」か「使えない」だとか‥。
返信する
過度の使用は (院長)
2007-10-12 07:43:30
過度の使用は良くありませんが、副作用やリスクを理解したうえで使用するのは問題ないと個人的には考えます。

本来、薬とはそういうもののはずです。

サプリメント感覚の自由な摂取や、ルール違反こそが問題だと思います。
返信する

Recent Entries | 最近のニュースから