想い出の時を刻む

趣味を楽しみながら、今日の思いや出来事を綴り、想い出として残していく日記

2016年06月13日 | 日記

 今日は久しぶりに野鳥の話題から離れちょっとした笑い話をさせていただきます。

 妻が先週の土、日と近くの温泉にプチ旅行に行ってきました。50代後半から70前後の昔の仲間たちとの旅行です。「熟女会」と勝手に名前をつけて楽しんでいます。いい年のおばあさんたちの集まりに「熟女会」とは少々厚かましいとは思いますが、仲間同志の楽しい集いなので、文句は言わないことにしています。

 そんな妻が旅行に出かけている間、私は末娘に頼まれて孫守りです。妻の旅行は以前から予定されていたので仕方ないと納得はしていますが、一人で孫守りをしていると、なんとなく複雑な思いがしないでもなかったですが・・・

 やんちゃ盛りの孫を相手に朝から四苦八苦しながら遊んであげていると、夕暮れ時に妻が無事に帰ってきました。

 つかの間のプチ旅行でしたが、妻は久しぶりに鋭気を養ったのがよかったのか、嬉しそうな笑みを浮かべて帰宅してきました。

 そこで、まずは妻の無事の帰宅を喜び、夕食をとってからゆっくりと土産話を聞いてみました。

 あまり詳しくは紹介できませんが、みんな久しぶりに集って楽しく温泉につかったり、美味しい料理をいただきながら、「熟女」たちで楽しい時間をすごしたようでした。

 妻曰く、そんな楽しい時間を過ごしながら、みんなでいろんな身の上話に花を咲かせましたが、友人たちがそれぞれ違った家庭環境や仕事事情を抱えながらも一生懸命頑張ってる話を聞かせてもらい、感動したり、考えさせられたりしたそうです。

 そんな話を聞いた後で、私がイタズラ心で真面目な話ばかりじゃなく、なにかハプニングはなかったのかと聞くと、ひとつ面白い話があったと言って、そのハプニングを教えてくれましたが、私はその話を聞いて思わず大声で笑ってしまいました。

 それは、仲間のうちで一番の先輩になる友人が、日曜日に知人の結婚式に参加するため、早朝に東京に行くということだったので、みんなで玄関までその先輩を見送りに出た時の事です。

 妻が別れの挨拶を交わし、念のため最後に「何か忘れものがない?」と聞いてみると、何も「ない」との返事だったので、そのまま見送りながら何気なく、荷物を持って出掛ける友人の足元に目をやってビックリ!。なんとよく見ると自分の靴を、先輩が間違えて履いて出かけようとしていたのです。

 ※本人の靴ではありません。

 とっさに気づいたからよかったものの、もしも気づかずに別れていたら大変なことになるところでした。寸前のところで気づき本当によかった笑い話です。

 実を言うと私も数年前、買って数日しかたってない新品の靴を履いて、知人とある店で美味しい料理をいただいた後、帰ろうと下駄箱に入れたあった私の靴を探してみると、いくら探しても靴がなかったのです。どうやら他人が間違えて履いて行ってしまったようです。

 今でこそ笑い話ですが、その日は折角おいしくいただいた食事のこともすっかり忘れてしまい、無くなった靴のことばかりが頭に浮かび、悔しくて眠れなかったことを今でも忘れることが出来ません。

 


1 コメント

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よかったですね。 (ハブグレジュンタのマミー)
2016-06-13 21:13:09
奥さん、楽しまれたようでよかったですね。
50歳を過ぎると、特によき友達を持つことが生きていくうえでの要因となります。奥さんはそんな友達を持っていて幸せと思います。これからもどんどん楽しんでください。
私も大学の友10人ほどと、11月に始めて沖縄旅行(北海道から)ですよ。楽しみです。

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