好評連載企画、「ある早大生のユーラシア大陸横断記」。
今回の画像は、あのアウシュビッツ強制収容所です。
第二次世界大戦時、この場所に150万人以上のユダヤ人が連行され、その9割以上の人が生きて帰れませんでした。
現在は、世界文化遺産に指定されています。
あまり知られていないことですが、一番多く訪問するのはドイツ人で、メンテナンスの費用を一番出しているのもドイツだそうです。
レンガ作りの建物の中にある、薄暗いガス室や死体焼却釜。
大量のめがねや日用品、靴の他、人間の髪の毛まで積み上げられたままの状態で保存されているのを見た古道君は、衝撃を受けたそうです。
ドイツは教科書にもこのことを記し、次世代へこの犯した過ちを伝える努力をしているという話を聞いたことがあります。
どこかの国のように、教科書の表現さえも誤魔化すレベルを考えると、哀しくなりますね。
世界を旅するということは、TVでは決してわからない“本物”に出会うことかも知れません。
一人旅は、事実を見据える“眼”を養う、いいチャンスだと思います。
今回の画像は、あのアウシュビッツ強制収容所です。
第二次世界大戦時、この場所に150万人以上のユダヤ人が連行され、その9割以上の人が生きて帰れませんでした。
現在は、世界文化遺産に指定されています。
あまり知られていないことですが、一番多く訪問するのはドイツ人で、メンテナンスの費用を一番出しているのもドイツだそうです。
レンガ作りの建物の中にある、薄暗いガス室や死体焼却釜。
大量のめがねや日用品、靴の他、人間の髪の毛まで積み上げられたままの状態で保存されているのを見た古道君は、衝撃を受けたそうです。
ドイツは教科書にもこのことを記し、次世代へこの犯した過ちを伝える努力をしているという話を聞いたことがあります。
どこかの国のように、教科書の表現さえも誤魔化すレベルを考えると、哀しくなりますね。
世界を旅するということは、TVでは決してわからない“本物”に出会うことかも知れません。
一人旅は、事実を見据える“眼”を養う、いいチャンスだと思います。