あるマーケティングプロデューサー日記

ビジネスを通じて出会った人々、新しい世界、成功事例などを日々綴っていきたいと思います。

その時歴史が動いた 両国編

2007-08-25 11:19:28 | 活躍するビジネスマン
おはようございます。

昨日は、会計士ネットワークの会社の中に私用の机とノートPC、PHSを用意して頂き、仕事始めの一日でした。

早速Web案件のアポを2つ確定させ、ある大手外車ディーラーとの提携の仕込みのアポも1つ確定させました。

これは利益率の高い新しい商品設計とからみかつ決裁権を持つ事業部長クラスが出てくるので、非常に意味の大きいアポでした。

その後は、仲の良いFCコンサルタントの方と社内で打ち合わせ。

2008年の日本版SOX法施行による内部統制強化の流れに伴うビジネスチャンスについて、いろいろ意見交換をしました。

その後、飲食上場企業社長との会食へ。店内に土俵があるお店は、生まれて初めてです(笑)。外国人のお客さんも、ちらほらいました。

豪勢な生き造りに1本2万円もする高級焼酎を頂きながら、いろんな話が出ました。

「うちは、女性社員の活用が非常に重要なんだ」

「私が以前いましたリクルートも同じです。“リクルートは女性で持っている”と言われている会社です。江副さんが森ビルの屋上で起業した時、当時の優秀な人材はみんな三菱、三井、住友といった財閥系に押さえられていた時代です。そこで江副さんは、女性という未開拓の人材マーケットに目をつけ、しかも男性と同待遇という革命的な給与体系を明示することで、初期の業績を実現をする人材をどんどん獲得していったんです」

「うちにもそういう仕組みを作っていかないとな」

その後現在の広報上の問題点から、組織体制、時価総額の向上まで、自分なりに考えている解決策を簡潔に述べました。

すると社長はその場で携帯電話をかけ、人事担当役員を呼び、名詞交換をさせてくれました。社交辞令でしょうが「うちの顧問としてやってくれよ」と言って頂き、かつ携帯番号も交換させて頂いたので、今後何らかの進展はあると思います。

この社長を御紹介頂いた飲食ベンチャーのM社長は、「社長は苦労人でものすごい人情家なんだよ。心を尽くして一生懸命やれば、必ず認めてくれる」と言って頂いたので、気合を入れて提案書を作成しようと考えています。

本当はこの社長を囲み朝まで飲む予定でしたが、社長に急な用事が入り、我々は社長がよく行く近所のスナックへ。

12時近くまで歌を歌い、ラーメンを食べて帰宅。ラーメンは薄味でしたが、仕事面では非常に内容の濃い一日でした。

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