あるマーケティングプロデューサー日記

ビジネスを通じて出会った人々、新しい世界、成功事例などを日々綴っていきたいと思います。

スパイシーなタンドリー海老

2008-02-02 12:37:40 | グルメ
本日は会社の近所にある新宿御苑駅横のビルにあるインド料理に、メンバーと行ってきました。

最高に美味しかったのが、写真のタンドリー海老です。

インド料理屋さんでタンドリーチキンはよくありますが、この海老は絶品でした。

香辛料の香りが食欲をそそり、プリッとした食感がたまりません。香ばしさとコロナビールが、また合います。

このお店のスタッフは全員インドの方で、お店の扉を開けるとそこは異国情緒が漂っています。

ここは、新宿御苑にあるお気に入りのお店の一つです。

最高のドライカレー『ハイチ』

2008-01-26 23:25:31 | グルメ
今から4年ほど前、代々木にあるベンチャー企業でフリーペーパーの編集長をしていた時によく通っていたお店が、このハイチです。

新宿に2店舗あり、店内のインテリアは南国ハイチの雰囲気を醸し出しています。

このお店で何と言っても絶品なのは、写真のドライカレーです。

一見量が少ない感じがするのですが、実はこれで十分ボリュームがあります。トッピングで乗っているルーはコクがあり、一度食べると病みつきになります。

また、ここの人参スープも侮れません。コーヒーも美味しく、このお店ではラム酒を垂らして飲むのがスタイルです。

新宿に行って小腹が空いたら、ハイチで決まりです。

新宿カレー『ガンジー』

2008-01-20 22:36:00 | グルメ
新宿の伊勢丹に向かう道を途中で左に曲がり、さくらやの前を通り過ぎると何やらスパイシーなカレーの香りが漂ってきます。

そこが、数多くのリピーターを魅了してやまないカレーの名店『ガンジー』です。

狭く急な階段を上がって2階の扉を開けると、店内はカウンターを入れても10人ちょっとしか入れない小じんまりとしたスペース。しかしそこは、リピーターの常連客でいつも賑わっています。

その秘密は、牛骨とスジ肉をベースに3回ほど火を入れ、骨に穴があくほど煮込んだコクと辛さ。食べていると、汗がじんわりと額から吹き出てきます。

テーブルには、その辛さを中和して下さいとばかりにいつも山盛りの福神漬けが置かれています。

新宿の紀伊国屋書店で良い本が見つかった後に、ちょっと軽食を。そんな時にピッタリなのが、このカレー店『ガンジー』なのです。

いつも行く最高の『鮨秀』

2008-01-13 23:44:44 | グルメ
湯河原に行くと、必ず訪れるのがこの『鮨秀』です。

メインストリート沿いにある白壁が目印のこの鮨秀は、何と言ってもネタの美味しさ、あら汁のコク、漫才コンビいくよくるよのくるよソックリの御主人のキャラの3点セットが、最高のお店です(笑)。

御主人は絵が非常にお上手で、店内には所狭しと主人自ら釣り上げた魚の絵が飾られています。

この日も会話は盛り上がり、自家製の美しく描かれた絵ハガキとひれ酒用のとらふぐのひれをお土産に頂きました。

お正月にとらふぐの刺身を食べた時、実は内心毒がないかドキドキしたのですが、とらふぐは内臓以外は毒はないそうです。

また伊勢海老は夜行性で、釣り上げた時にキィキィと角をこすり合わせる音で鳴くのと仕掛けが独特なため、密漁は難しいという裏話も聞かせて頂きました(笑)。

料理以外にこういった会話が楽しめるところも、非常に気に入っているポイントです。

四谷三丁目寿司『のがみ』

2008-01-10 23:42:39 | グルメ
本日は外資系証券勤務のU氏と、四谷三丁目で会食しました。U氏とは今後様々な仕掛けをしていくので、その打ち合わせも兼ねた懇親会です。

お店は、U氏のお勧めのお店のお寿司屋さん『のがみ』。ここはかなり仕入れにこだわっており、奥様が筆で書いた手書きのメニューには、産地を明記した品々がずらっと並んでいます。

この日は白身系と貝を中心に、日本酒の冷を美味しく頂きました。特に三重の地酒『作(ざく)』という日本酒は、かなり美味しかったですね。

私はいつもお店に行くと、お店の主人と結構仲良くなります。この日も築地での仕入れのコツを、いろいろ教えてもらいました。

ご主人のお話から強く感じたのは、どんな職業であれ“仕事のコツは、最後は自分の体で覚えるしかない”ということ。

先輩に教えてもらおうが、本から学ぼうが、“自分のモノにするためには、自分で試行錯誤して自分で確信できるレベルにまで到達するしかない”という真理を、寿司道を通じて勉強させてもらった気がしました。

石釜で焼いた最高のピザ

2008-01-03 23:00:15 | グルメ
昨日の夜は奈良最後の日ということで、どこか美味しいお店を発掘しようと本屋に行って情報収集。

『駅近のお店』なるムック本を見つけ立ち読みしていると、橿原市畝傍御陵前近辺に美味しそうなイタリアンが。

早速その場で電話してみる。すると、「本日既にご予約で埋まっておりますが、ご来店頂ければ20分ほどでお座り頂けます」という、論理的には全く矛盾した丁寧な対応を頂きました(笑)。

奈良のお店で予約で一杯のイタリアンとは?と非常に興味をそそられ、突撃することに。

MELLOW CAFEという名のそのイタリアンレストランは、間接照明で照らされた外観がとてもムーディな洒落た感じでした。店員さんも丁寧な感じで、ここは本格的な石釜でナポリ流のピッツァを食べさせてくれるとのこと。

写真は、前菜の盛り合わせと3種のチーズピッツァの構図。どちらも、かなり美味でした。

キャンティ クラシコの赤ワインボトルも空けて、お昼には秘境の温泉で鮎やアマゴの塩焼きと山菜コース、そして夜はイタリアンと赤ワインとかなり気分の良い三箇日最後の夜でした。

半蔵門でイタリア気分に

2007-12-01 23:23:55 | グルメ
本日は、半蔵門駅そばにある本格イタリア料理『エリオ・ロカンダ』に行ってきました。

会員制の秘密クラブのような扉を開けると、そこは南イタリアの世界。壁には来日したら必ず来ると言われているローマの貴公子トッティの写真とサインが飾ってあります。

店員さんに話を聞くと、あのジーコ元日本代表監督も在任中は家族でしょっちゅう来ていたとのこと。ちなみに、ジーコさんはモッツァレラチーズが大好きだそうです(笑)。

この日はコースを頼みましたが、濃厚な味の赤ワインとの相性が抜群で、ぐいぐい飲んでしまいました。

店員さんの中にはあのジローラモさんそっくりの人がいたり、誕生日の人が4人もいてその度に部屋が真っ暗になって合唱がおこったり、男同士で見つめ合う三谷幸喜そっくりの二人組がいたり(笑)と、非常に快適な空間でした。

ちなみにオーナーのエリオ氏は、現在はホームページの130%くらいに成長されています。

ここはいつも店内の半分以上が外国人のお客さんなので、日本にいてもイタリアを感じられる希少価値のあるお店だと思います。

札幌磯金の焼きタラバ

2007-11-09 23:13:26 | グルメ
今回の札幌出張の隠れたプロジェクト(笑)は、札幌市内の最高峰の味覚を堪能するというもの。

今回は同行者の知人が札幌在住者ということで、その方に事前リサーチをお願いし、魚と蟹の美味しいお店、ラーメンの美味しいお店他をエクセル表にまとめた資料を用意していました。

そんな準備万端の中、前回の出張でお伺いした某外資系生命保険会社の札幌支社に今回もお伺いし、商談をしました。その後前回御世話になったTさんにお店の件を相談したところ、俄然名コーディネーターとしての心が揺さぶられたのか、「美味しい蟹を食べるなら、磯金ですよ。ここなら間違いない」とのお言葉を頂き、しかもその場で電話をかけて予約もしてくれました。

その後今回宿泊した札幌駅そばの東横インに一旦チェックインし、そしてタクシーを飛ばし、すすきのへ。目指す磯金は、美味しそうな居酒屋がたくさん入っているビルの7Fにありました。

木のカウンターの席に通されると、目の前には大きな水槽が。ソイという目のぎょろっとした魚が、こちらを見つめていました。その魚は板前のトップが釣り好きで、釣ってきたのを水槽で飼っているとのこと。ホタテ貝に噛まれたために下唇が白くなっていたのが、なかなかチャーミングでした(笑)。

まず最初は、お刺身の盛り合わせへ。ホタテの甘さは、今まで食したことのない感覚でした。サーモンのとろけるような甘さも初めての食感でした。

そしていよいよこの日最高のビックイベント、焼きタラバへ。写真の通りその大きさ、甘さはもう夢の境地です。札幌に来た甲斐を、一番感じた瞬間です(笑)。同行の営業マンは普段あまりお酒を飲まない若者ですが、食べ物があまりに美味しいために生を3杯飲んでしまいました。

美味しいばかりではなく、価格が安いのも札幌の魅力。写真の焼きタラバも、確か1200円くらいだったような気がします。他にも蟹のすき身の上に蟹ミソがどんと乗って700円だったり、安いのでどんどん頼んでしまいました。

この日は、魚と蟹の極上を満喫しました。日本人に生まれて本当に良かったと実感した夜でした。札幌が大好きになりました。ほんと。

田中康夫氏が絶賛の南千住『尾花』

2007-10-07 23:56:06 | グルメ
本日は、南千住にある鰻の人気名店『尾花』に行ってきました。前回行ってからもう5~6年にはなるでしょうか。本当に久しぶりです。

ここは、早めに行かないと売り切れになる恐れがあります。過去に一度、はるばる南千住まで出かけて売り切れで帰った苦い経験があるため、今回は気合を入れて4時に到着。

何もない南千住駅の南口改札を出て線路沿いに歩いていくと、右手に墓地が見えてきます。鰻を食べる気持ちを高揚させてくれる、なかなか良いロケーションです。よく見ると白壁の向こう側に、チラッと墓標が見えたりします。

そのまましばらく歩くと、右手に大きな旅館風の建物が見えてきます。ここが、尾花です。

尾花を知ったのは実は大学生の時。当時マガジンハウスで働いていた私は、床に転がっていた一冊の本を手に取りました。本の名前は、「東京ステディ・デート案内」。今をときめく前長野県知事の田中康夫氏が、雑誌「POPYE」で連載していたデート指南連載記事をまとめたこの本は、なかなか食事への洞察に満ちた本でした。

ちなみにこの時「バカヤロー」を連発していた書籍部部長だった大学の先輩石崎氏は、今や代表取締役として活躍されています。

当時の田中氏の文章を、ここでちょっと御紹介しましょう。

「さて、夕食は少し早めに五時くらいに南千住で鰻といきたい。尾花である。現在、東京で一番旨い鰻屋がここである。土、日は行列ができてしまう。座敷に上がるまでに30分。注文してから焼き上がるまでに、4、50分。だから、日が暮れる前から尾花へ。これである。

ビールを頼んで、鰻の酢の物であるうざく、鰻の玉子巻きであるう巻き、そして焼鳥あたりを先に食べながら、焼き上がるのを待ちたまえ。周囲は、日雇い労働者が住む木賃宿が密集している。回向院も近い。そして、常磐線の線路脇である。

こうした場所に、No1の鰻屋がある。なかなかのものではないか。

山葵醤油で食べる白焼を一人前(※写真手前)、そして蒲焼を一人前(※写真後方)、後はご飯。これで、二人ともお腹が一杯だ」

山葵と合う鰻が堪能できる白焼、控えめなタレとふわっとした柔らかさ、その甘美な食感が堪らない蒲焼。最高でした。ちなみに尾花の鰻は、愛知の三河産がメインとのこと。意外な事実でした。

京橋美美卯の熱い夜

2007-10-05 23:41:04 | グルメ
本日は、最近仲の良い会計事務所の所長と所員の方、そのお友達と4人で京橋の『美美卯』に行ってきました。

このお店は、大阪・堺で200年続いた老舗料亭「耳卯楼」を大正13年に先代平太郎が麺類専門店として「美々卯」と改め、そこから続いているそうです。

さすがに歴史が長いだけあって、美美卯には味に対する特別のこだわりがあります。

例えばセントラルキッチン化が進んでいる現代の飲食業界において、 美々卯はそば粉は玄蕎麦を仕入れ、自社の製粉工場において製粉し、野菜等は全て土のついた状態から各店で調理しているのです。

また麺類料理の出汁は、毎朝かつお節を各店で2時間かけてひいているそうです。

歴史があるということは、それだけ顧客の支持を得てきたということ。いいお店には、学ぶべき点がいっぱい潜んでいるので、色々勉強になります。

そんなお店で、京懐石のような美的センスに溢れたお料理をたくさん頂き満喫しました。

先日行った佐賀県での勉強会の内容は、どこの会計事務所でも共通する経営テーマであることをここでも改めて実感しました。

“業界の構造が変わる時こそ、絶好のビジネスチャンス”―この3連休は、じっくりと事業戦略を練ろうと思います。

リクルートの同期とポルトガル料理を食らう

2007-09-25 23:45:57 | グルメ
御世話になっているスウェーデン製自転車の輸入販売代理店会社の社長から教えて頂いた、四谷のポルトガル料理店。

なかなか行けずにずっと気になっていたある日、偶然四谷にある会計事務所にアポがあり、終わった後思わず電話してしまいました。

「今四谷駅のそばに来ているのですが、この間教えて頂いたポルトガル料理のお店は、確かこの辺でしたよね?」

「そうそう、上智の前だよ。新宿方面から向かってずっと行くと、左側に確か銀行があるから、その角を左に曲がったあたりだったと思うけど。確かポルトガルの国旗が掛かっているから、それが目印です」

そんな感じでやっと見つけた念願のポルトガル料理のお店、『カーサ・デ・ファド』。日商岩井出身のこの社長がオススメする都内のベスト3に入るお店ですから、一刻も早く行きたくてしょうがありませんでした。

そんな時に、リクルートの同期と久しぶりに飲もうかという話になったので、迷わずこのお店にしたわけです。

前回新大久保のタイ料理『クンメー』の美味しさで同期のNをノックダウンさせた実績のある私は、今回もノックダウンさせる自信はありました(笑)。

Nは今や住宅関連事業部の部長としてノリに乗っており、しかも彼の部下のH君は、私がベンチャー企業でフリーペーパーの編集長していた時の部下でもあります。

そんな偶然の結び付きがある男3人組が盛り上がらないわけがなく、コウイカのイカスミオイル煮やアジのマリネ港町セトゥーバル風、バカリャゥのグリルラガレイロ風など、最高に美味しい料理を次々と注文。

「すいません、クリスティアーノ・ロナウドが好きな料理を下さい」などと無理難題を店員さんにお願いしながらも、ポルトガル料理の特徴やワインのコルク生産世界一という事実にびっくりしながら、盛り上がっていきました。

一方では最近のビジネススタイルの潮流や人材採用、そのマネジメントについても深く議論し合いました。

強く感じたのは、「外部リソースの有効活用」というテーマです。企業としてはできるだけ人件費を安く押さえながら、常に新鮮な外部のノウハウを吸収し、内部留保していきたい。これだけ時代のスピードが早くなると、自前主義では追いつけないという現実が背景にあります。

そんな話をNに振ると、「まったくその通りで、うちでもそういった議論が事業部長クラスで議論になっているんだ」とのこと。

何はともあれ、今回は料理が来る前に店内の内装(屋根の高さと大理石張りの壁)でノックダウンしたNでした。

四谷のお洒落なジャズバー「いーぐる」

2007-08-28 23:20:41 | グルメ
最近、いろんな会計事務所を訪問しています。

本日は四谷にある会計事務所を訪問した後、次のアポまで時間があったので、お茶をしようとうろうろしていたところ、いい場所を発見しました。

それは、ジャズバー「いーぐる」。

小さな看板のそばの階段を地下に降りていくと、昔風の本格的な喫茶店のような内装が見えてきます。

扉を開けると、かなりの大音量のジャズが流れていました。

椅子もなかなか本格的で、壁には大きなスピーカーが埋めこまれており、一人で思索に耽るにはもってこいのまるで書斎のような環境です。

映画『ディパーテッド』でディカプリオがバカにされるシーンがあった真っ赤なグランベリージュースを頼み(笑)、エスクァイア誌を読みながら優雅な時間を過ごしました。

M&Aで揺れる日本経済の代理戦争を呈している法律事務所も結集している四谷という街には、今後ハマりそうな予感がしています。

沖縄大宣味村産シークヮーサーの威力

2007-08-26 14:13:23 | グルメ
こんにちは。

沖縄に行かなくてちょっと沖縄気分を味わえる―そんな一つに、シークヮーサーがあります。

私が愛用しているのは行きつけの上野の沖縄物産店で売っている、『大宣味村産のシークヮーサー100%果汁ジュース』です。

別名ヒラミレモンとも呼ばれているシークヮーサーの名前の由来は、沖縄の方言でシーはお酢、クヮーサーは食べさせるの意味で、「お酢を食べさせる」という意味だそうです。

レシピとしては、以下のような使い方があります。

・醤油とわさびに少々かけてお刺身に
・料理の隠し味としてレモン・お酢代わりに和え物や煮物に
・市販のドレッシングに混ぜてサラダドレッシングとして

私がハマっているのは、氷をたっぷりと入れたグラスに美味しい焼酎とジンジャーエールを入れ、その上にこのシークヮーサー100%果汁を入れて混ぜたカクテルです。

よくコンビニにシークヮーサーのイラストや写真が入ったカクテルが売っていますが、これを飲むともう飲めなくなります(笑)。

360ml入りで1本1,600円近くしますが、この感動は他ではなかなか味わえません。

やはり何でも良いものは、高いんです…。

ハラミが最高 豊洲『みゆき屋』

2007-08-18 07:39:58 | グルメ
昨日は日経平均が874円81銭(5,42%)も下げ、1万5273円で引けました。3日連続の最安値更新、2000年4月17日以来7年4ヶ月ぶりの下げ幅とのことです。

アメリカのサブプライム問題に端を発した世界同時株安の動きは、ここにきてセリングクライマックスの様相を呈しています。

と思いきや、早速米FRBが臨時の米連邦公開市場委員会を開き、FRBが民間金融機関に資金を貸し出す際の金利である公定歩合を緊急に0.5%引き下げ、年5.75%とすることを全会一致で決定しました。結果ダウ平均は、233ドル反発しました。

まだ予断を許さない状況ですが、当局が市場に対し迅速に強い意志を示したことは評価できると思います。

そんな中美味しいものでも食べて元気をつけようということで、昨日夜は豊洲にある焼き肉屋『みゆき屋』に行ってきました。

このお店に入った玄関左には、元日本サッカー代表監督トルシエとその通訳フローラン・ダバディが店主と一緒に写っている写真が飾ってあります。

というのも私がこのお店を知ったキッカケは、フローラン・ダバディが出した東京の美味しいレストランムックの中で、「こんな美味しい牛ハラミは食べたことがない」というコメントに刺激を受けたからです。

食べ物にうるさい、しかもフランス映画界の有名脚本家と女優を両親に持つフローラン・ダバディがそこまで言うならということで行ったみゆき屋でしたが、その美味さは期待を裏切らないものでした。

それ以来2~3ヶ月に1回は、このお店に通っています。以前は川崎の産業道路沿いの焼き肉街やその他の有名店にも行っていましたが、ここのハラミの感動を超えるものには、まだ出会っていません。

美味しいものは、人にパワーを与えてくれます。ハラミ肉をたらふく食べて、ちょっと元気を盛り返した気になりました(笑)。

そこはまさに台湾 渋谷『麗郷』

2007-08-15 11:08:14 | グルメ
こんにちは。

猛暑続く中、冷えたビールにピッタリ合うのが台湾料理。そこで、いつもの行きつけの渋谷の『麗郷』に行ってきました。

赤煉瓦の建物の外観からして台湾情緒溢れる麗郷は、東急百貨店そばの小さな路地奥にあります。

ここのウリは、なんといっても写真の蜆(シジミ)炒め!ジューシーな殻のスープをチュルチュル吸いながら、腸詰めやビーフンと一緒に冷えたビールを飲むともう極楽です!

店内はいつも混んでいてあちこちで中国語が飛び交い、まるでそこは台北のようです。しかも一人4,000円くらいでお腹一杯食べれるので、ここのお店は大人気です。

蜆や腸詰めの他にも、空心菜の炒め、白身魚のチリソース、マンゴープリンとぶどうなど美味しい料理はたっぷりあります。

新大久保の駅のそばにも支店があるそうなので、今度はそちらにも行ってみたいですね。

真夏の猛暑でバテ気味だと感じたら、麗郷で栄養をつけるのもいいかも知れません。