こんばんは。
今日は、ルーマニアから日本に勉強に来ている留学生の人に、ルーマニア語のレッスンを受けました。
日本の国立大学に留学しているだけあって、非常に頭が良く、マルチメディア方面に進みたいという自分の将来の明確なビジョンをきちんと持っていたのには驚きました。
本日の会話は、80%以上英語で行いました。
最初にお互い軽く自己紹介をし、昨年のGWにルーマニアを訪れた時に撮影した200枚くらいの写真データをノートパソコン上でスライドショーにしながら、僕の方から質問をしました。
一番面白かったのは、写真の建物です。
この建物は、下半分が古いスタイルで上半分が新しいビルディングスタイルという一風変っていた建築物だったので写真に収めたのですが、実はチャウシェスク時代の秘密警察の建物だったのです。
共産圏の国にはどこにも秘密警察があり、中でも旧東ドイツのシュタージは有名です。シュタージの場合、それが国家権力そのものであり、97,000人という圧倒的な数の局員を抱え、国民を徹底的に監視し、臨時の情報提供者を含めるとそのシェアは6、5人に1人というとんでもない存在だったわけですが、ルーマニアの秘密警察はどのようなものだったのか、調べてみると面白いかも知れません。
ちなみにヨーロッパでは、第二次世界大戦中に使われた軍の制服やヘルメット、ブーツといった関係のグッズがよく売りに出されるので、その専門サイトもいずれ立ち上げてみたいと考えています。
やはり直接現地の人と話すと、交差する情報の量が圧倒的に違うことを実感した夜でした。
これからは英語だけでなく、ルーマニア語を使いこなせるようになって、今まで知らなかった世界にどんどん突撃していきたいと考えています。
今日は、ルーマニアから日本に勉強に来ている留学生の人に、ルーマニア語のレッスンを受けました。
日本の国立大学に留学しているだけあって、非常に頭が良く、マルチメディア方面に進みたいという自分の将来の明確なビジョンをきちんと持っていたのには驚きました。
本日の会話は、80%以上英語で行いました。
最初にお互い軽く自己紹介をし、昨年のGWにルーマニアを訪れた時に撮影した200枚くらいの写真データをノートパソコン上でスライドショーにしながら、僕の方から質問をしました。
一番面白かったのは、写真の建物です。
この建物は、下半分が古いスタイルで上半分が新しいビルディングスタイルという一風変っていた建築物だったので写真に収めたのですが、実はチャウシェスク時代の秘密警察の建物だったのです。
共産圏の国にはどこにも秘密警察があり、中でも旧東ドイツのシュタージは有名です。シュタージの場合、それが国家権力そのものであり、97,000人という圧倒的な数の局員を抱え、国民を徹底的に監視し、臨時の情報提供者を含めるとそのシェアは6、5人に1人というとんでもない存在だったわけですが、ルーマニアの秘密警察はどのようなものだったのか、調べてみると面白いかも知れません。
ちなみにヨーロッパでは、第二次世界大戦中に使われた軍の制服やヘルメット、ブーツといった関係のグッズがよく売りに出されるので、その専門サイトもいずれ立ち上げてみたいと考えています。
やはり直接現地の人と話すと、交差する情報の量が圧倒的に違うことを実感した夜でした。
これからは英語だけでなく、ルーマニア語を使いこなせるようになって、今まで知らなかった世界にどんどん突撃していきたいと考えています。