QT Lab.品質・技術研究室

技術者のための品質工学、品質管理、統計学、機械設計、信号処理を
解説します。

つけめん

2014-09-14 15:13:00 | 日々徒然

 自宅マンションから徒歩1分圏内に、行列のできるラーメン、つけ麺の
名店が2軒あります。
 一軒は、『つけ麺 くり山』 さん、もう一軒は、『末廣家』 さんです。
 東神奈川の 『夢(ムー)』 さんを加えて週末のローテーションを組んでいます。

 昨日は、妻と自宅で 『くり山』 さんのつけ麺を食べよう、ということで、お土産用
のつけ麺 2食、そして、エビ殻と唐辛子でできている ”辛味” を購入しました。

 2食なのに3玉(1玉 300グラム)の麺と具材入りのスープ2パック、のりと魚粉が
セットです。さらに、チャーシューとねぎをサービスしていただきました。
 真ん中の赤いのが ”辛味” です。

 

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 まず、 ”煮干し” の頭とはらわたを丁寧にとって水につけ、煮干しだしを準備します。
当然、セットのスープは完成品ですから、こちらでスープを用意する必要はないのですが、
この煮干しだし(スープ)は、あとで重要なアイテムになります。

 ねぎはサービスのものを小口切り、自宅にあったものを白髪ねぎに、青いゆずの
皮を薄くスライスしみじん切りにしたものを用意します。

 そして、煮干しだしをとって、つけ汁を湯煎し、麺をゆであげ、しっかり水洗いして
盛りつけました。

 

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 こんな感じで出来上がりです。

 とてもおいしかったです。ただ、今回致命的なミスを犯しました。
 おろしにんにくを用意するのをすっかり忘れてしまいました。

 さて煮干しだしですが、麺を食べ終わった後、つけ汁に煮干しだしをいれて
「スープ割」 にするのが目的です。このとき、ゆずの皮を少しいれると、とても
おいしくなります。

 『くり山』 さんの製麺機は、池袋 大勝軒で使われていたものを、引き継いでいます。
 ラーメン史に残る文化遺産です。

 来週は、横浜家系ラーメンの 『末廣家』 さん(吉村家さん直系:公認)にいこーっと。


 

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