自宅マンションから徒歩1分圏内に、行列のできるラーメン、つけ麺の
名店が2軒あります。
一軒は、『つけ麺 くり山』 さん、もう一軒は、『末廣家』 さんです。
東神奈川の 『夢(ムー)』 さんを加えて週末のローテーションを組んでいます。
昨日は、妻と自宅で 『くり山』 さんのつけ麺を食べよう、ということで、お土産用
のつけ麺 2食、そして、エビ殻と唐辛子でできている ”辛味” を購入しました。
2食なのに3玉(1玉 300グラム)の麺と具材入りのスープ2パック、のりと魚粉が
セットです。さらに、チャーシューとねぎをサービスしていただきました。
真ん中の赤いのが ”辛味” です。
まず、 ”煮干し” の頭とはらわたを丁寧にとって水につけ、煮干しだしを準備します。
当然、セットのスープは完成品ですから、こちらでスープを用意する必要はないのですが、
この煮干しだし(スープ)は、あとで重要なアイテムになります。
ねぎはサービスのものを小口切り、自宅にあったものを白髪ねぎに、青いゆずの
皮を薄くスライスしみじん切りにしたものを用意します。
そして、煮干しだしをとって、つけ汁を湯煎し、麺をゆであげ、しっかり水洗いして
盛りつけました。
こんな感じで出来上がりです。
とてもおいしかったです。ただ、今回致命的なミスを犯しました。
おろしにんにくを用意するのをすっかり忘れてしまいました。
さて煮干しだしですが、麺を食べ終わった後、つけ汁に煮干しだしをいれて
「スープ割」 にするのが目的です。このとき、ゆずの皮を少しいれると、とても
おいしくなります。
『くり山』 さんの製麺機は、池袋 大勝軒で使われていたものを、引き継いでいます。
ラーメン史に残る文化遺産です。
来週は、横浜家系ラーメンの 『末廣家』 さん(吉村家さん直系:公認)にいこーっと。
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