忙しさにかまけて、ひと月以上行っていませんでした。
久し振りに、ＴＮＲした子達に会うかな・・・と思いきや・・・
いました子猫・・・初対面です。
ちょっと小ぶりだけど、3か月位にはなっています。と言う事は、ご無沙汰する前に見つけていたら、保護したと思いますが・・・今は、大変で、保護出来ません。
可愛い白グレーの子、
マルトラの子猫
案外、雨露しのげて、餌が貰え・・・猫にとっては、生きていける場所だと思います。
迷惑だと、嫌がる人間さえいなければ・・・・
一時期、保護猫２５匹、我が家猫4匹、29匹に膨れ上がって、てんてこ舞いの日々でした。
今週、小さくて、毎日のように病院通いをした、さつきとしょうこ姉妹が里親さんの元へ行きます。
2匹とも、ご飯は少し、便秘をしたり下痢をしたり、病院の常連さんでした。大きくならないのか？元気にならないのか？とやきもきさせましたが・・・小ぶりながら、と～ても元気で、遊び大好きな猫ちゃんになりました。
人見知りも、猫見知りもしない姉妹は、いつも一緒だったから、一緒に行きます。寂しくないでしょう。
少しづつ、可愛がった子が出ていきます。
でも、まだ、保護猫16匹、我が家猫4匹、20匹がいますので、頑張らないといけません。
ＴＮＲした猫が、その後、ちゃんとご飯を食べに来ているか？元気にしているか？出来るだけ確認するようにしています。
先日ＴＮＲした所では、餌やりさんが「元気にご飯を食べに出てきました」と報告して下さいましたが、同時に子猫も出てきたとの報告も・・・
では見に行こうと出かけて行ったら・・・大きな幹線道路の脇に猫が死んでいました。
どうにかしようと思いながらも、車が途切れず、渡れません。
では、道路管理者に電話しよう・・・と思っても番号がわからず・・・
知り合いに連絡して、番号を調べて貰い、道路管理者に後始末をお願いしました。
その姿は、先日ＴＮＲした猫だろうと思います。元気に威嚇していた子が、わずか数日で、こんな姿になるとは・・・里親探しをしてあげれば良かったね・・・道路の近くなのにリリースしなければ良かったね・・・悔やまれます。
子猫の写真を撮る必要に迫られ、撮ろうとしましたが・・・
チョロチョロ動くわ、飛ぶわ、跳ねるわ・・・こんな時に撮ろうと思ったのが間違いでした。
ボケまくり写真、半身写真、なんだこの背景は？写真・・・
諦めて、子猫が眠いとき・・・1匹づつのとき・・・に再挑戦することにしました。
やってきた5匹の子猫のうち、2匹は順調に大きくなり、2匹は低迷中。
８０ｇだったキジ子ちゃんは、一度は１００ｇを越えたものの、不安な状態が続き、ミルクが飲めませんでした。これは厳しい！と日中は入院。夜は、病院に誰もいないので、帰宅。
それでも体重が増えませんでした。
昨夜、低体温になり、湯たんぽを作ったりさすったりして、持ち直しましたが、一滴のミルクも飲めなくなり・・・夜中に冷たくなってしまいました。
初めて見た時の不安が的中。獣医さんの、（う～ん、この子は・・・）の言葉もあたってしまい・・・わずか、３週間の命でしたが、生きようとしていたのに、残念です。
拾った時から懐いてくれて、連れて帰るリュックの中で、すやすやと寝てしまったシナモンちゃん。
他猫との接触がなかったのか、始めは大勢の猫達に戸惑っていましたが、段々と仲良く出来るようになり、特に、自分より小さい子と仲良くなりました。
のびのびと育ってくれて、すりすりも変わらず・・・朝の挨拶もきちんとしてくれて、可愛い盛りに、我が家を出て、里親さんの元へ行きました。
新しい環境に、ちょっと戸惑っているかもしれませんが、そこは、人が好きなシナモンちゃん。可愛がってもらえると思います。
我が家ではペットロスになりそうですが、実は・・・まだ保護猫22匹と我が家猫4匹がいて・・・飼い猫2匹が病気になり、3時間置きの授乳の子猫がいたり・・・と、目がまわる忙しさにペットロスどころではありませんので、助かっているのかな？
シナモンちゃん、幸せに・・・
その現場では、母猫が、今年2度目の子供を産んだようです。でも、ネットフェンスの中にいるから、捕まりそうにありません。
そこで、自立を始めた1度目の子猫、4カ月の方を手術する事になりました。だって・・・女の子ですから・・・
とっても、怖い子で、フ~シャア～と言いながら、ご飯を食べにくるそうです。
わかる・・キャリーの中でも、フ～ペッってしていました。
ただ・・・初めての病院で、（耳カットは、左右どっちにしますか？）と聞かれてビックリ！オスは右、メスは左と決まっているとばかり思っていました。（昨日の人はどっちでも良いと言っていました）と言われて2度ビックリ！で、説明して帰りました。
なのに、耳カットが反対になっていまして・・・・女の子なんですが、私から見るとオスカットになっていました。切っちゃったものは、戻らないので・・・ね。
こちらの猫は、公益財団法人、どうぶつ基金より頂いた無料チケットで避妊手術いたしました。どうぶつ基金にご寄附頂いた皆様にお礼申し上げます。
元気ジルシの桃ちゃんが、下痢をしました。続いて、食べたものをもどし・・その後、吐くこと１０数回、トイレに行って力むけど、何も出ず・・・病院はしまっている時間です。
出したい、出したい・・とトイレに行くので、お腹を軽く揉んでみました。そして、腸を揉んでみると、何か固まりが・・・そこだけは触ると嫌がります。腸を揉んだ後、トイレに行くと飲んだ水が尿としてでなく、腸から出てきました。腸が閉塞していたら、水は出ないから少しは通っているようです。
あくる日、超音波、レントゲン。異物らしき影が写ります。バリウムを飲んで検査する事になりました。
結果、異物らしきものが、小腸から結腸まで動いたようです。家で、異物が出るか観察することになりました。
そして、今朝、便らしきものが出たのですが、何かわかりません。でも、これが影の正体だったようです。 飲んだバリウムが出てこないせいか、他にも悪いところがあるのか？ご飯を食べません。
お湯に溶かしたご飯をシリンジで、少しづつ強制的に食べさせていますが、自力で食べないので、目が離せません。
地域猫達の様子を見に行こうと思いながら、３０匹の猫達を見るには時間がかかります。この頃は、１０匹位見たら、さようなら・・・で、なかなか会えない子もいました。
久し振りにみたタンゴちゃんは、蚊のアレルギーで、耳から鼻から・・・ボロボロ
見ているだけで、かゆくなりそうです。黒いから、よけいにたかってくるのでしょうね。
白黒ハッチにも、アレルギーのボツボツが・・・
白っぽいブルーちゃんの耳も、ただれていました。
今年は、多いようです。あちらこちらの野良猫達が、耳や鼻を刺されています。
（わっ、皮膚病の猫だあ～ 移るよ～ 近くに行っちゃだめだよ～）と母親が子供に注意しています。
アレルギーだから、移るわけないでしょ・・・と口には出さず・・・
蚊のシーズンが終わるまで、続くのだそうです。
小さな小さな子猫達がやってきて4日目です。
１４０ｇだったチャーちゃんは、１８０ｇと順調に成長しています。
飲みっぷりのいい、ギンちゃんも１８０ｇとなりました。
問題は、８０ｇだった子達・・・
ゆずちゃんは、飲む力が弱く、なかなか吸えませんが、１１０ｇになりました。
あんずちゃんは、吸えるんですが、やはり量が飲めません、でも、１１０ｇに成長。
キジ子ちゃんは、普通みたいに飲んでくれるのですが、小さい１１０ｇです。
運動した方が、飲めるかな・・と思い、授乳の時には、段ボール運動場で歩かせています。
なんとなく、足取りがしっかりしてきて、いいような気がしますよ。
ただいま3時間おきの授乳です。
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