ハクちゃんは、かなりのビビリだったので、初めから(ゆっくり時間をかけて、1週間トライアルなんて気にしないで)とお願いしていました。 期限があると飼い主さんがあせってしまうからです。
予想どおり、穴倉ベッドにお籠り。 まあ、トイレ籠城でなく、良かったとしよう。
飼い主さんがちゃんと話しを聞いてくださったので、2日目にご飯を食べ、排せつしました(上出来!)
三日目に、ベッドから出てきて、先住猫ちゃんに挨拶したようです。 ハクちゃんはビビリですが、他猫との経験があります。 先住ちゃんは、他猫を知りません。 怖いけど、興味ある先住ちゃんが、ケージから出てくるハクちゃんを受け入れてくれるまで、じっとケージ越しの接触を続けてもらったおかげで、すんなりと遊ぶ事が出来ました。
撫でるとゴロゴロしてくれますが、自分から近づかないのですよ・・・という事ですが、時間をかけて様子を見て行きますから大丈夫です・・・という言葉を頂き、正式譲渡となりました。
千葉から75キロ先に、親戚が出来たような気持ちです。