家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

えっ~な出来事

2019年11月13日 | 日記

野良猫の手術をしようと思ったのに、捕まらないけど、どうしたら良いでしょうか?と相談がありました。 捕まらないなら仕方ないんじゃない?と思ったけど、手術後は飼い猫にしたいとのお話しだったので、それならば・・・と行って来ました。

捕獲器の扉はしまったのに、入ってなかったのはどうして?って、まあ失敗したとしか言いようがない。

その後、自前のちょっと工夫した捕獲器を持っていきましたので、捕獲。

病院に電話して翌日の手術となり、家に入れた時の注意などをして帰りました。

手術の翌日、家に入れた様子と捕獲器を取りに再度訪ねました。

手術日の様子は・・・

病院で捕獲器から出そうとしたら、飛び出て部屋を駆け回り大変だった。(えっ~病院で脱走?)

手術の時に、猫の歯が悪いとわかったが、一緒に抜歯出来なかったので、2週間後に手術する。(えっ~8歳の子に、もう一度麻酔?)

ワクチンを打ったので、10日後にもう一回ワクチンを打つ。(えっ~8歳なんだよ~ なに? ワクチンに手術?)

血液検査の結果は4日後にわかるので、聞きに来て。(えっ~結果をみてから手術じゃないの~)

猫は1週間位ご飯を食べなくても生きているから、食べなかったら無理に食べさせなくてもよい。(えっ~8歳だよ~肝臓も腎臓も悪くなるよ~)

猫は暴れたらケージに入れられないだろうから、首輪をつけておいたから、次に来るまで外さないように。 (えっ~首輪ってなに??)

聞けば聞くほど、えっ~と驚く事ばかり・・・・

大丈夫なの?と猫の様子を見に行ったら・・・大きな身体で、猫は固まっていました。

この子大丈夫? 重い首輪に重いリードがつけてあり、猫はパニックでストレスで、ご飯もおしっこも出来ないような状態なのに、(この子、大人しいんです)って・・・えっ~、そう見えるのか?

飼い主になろうとしているこの人も、病院も、大丈夫なんだろうか?

捕まえなきゃ良かったんじゃないだろうか?

もう一度、じっくり説明して、病院を変え、猫の事を勉強して飼うように説得しなければいけない事態のような気がします。

 

 

コメント
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