昨日は、午前中に猫のお届けに行き、帰ってすぐ、動物病院、慌てて昼ごはんを食べ、午後は、別猫のお届けに行ってきました。
その後、買い物をして、夕食を作り、さて夕ご飯だ・・・と言うときに、電話がかかり・・・
嫌な予感は的中するもので・・・地域猫活動の団地からでした。
「地域猫じゃないけど、猫が倒れている。 生きているか死んでいるか、わからない、どうしたら良いでしょうか?」
キャリーか段ボールにいれて、暖かくするようにお願いして、車でかけつけました。
段ボールに入っていたその猫は、住民ボランティアの話では、最近、姿が見えるようになり、飼い猫かなあと話していたとの事でした。
触ってみると、生温かいものの・・・反応もなく、手の先から硬直し始めていました。
(残念だけど、ダメみたい・・・)
誰も知らなかったその猫は・・・見覚えがありました。 3年前に、確かに遇っていました。
団地の2つ先にある団地で、餌をもらっていた猫です。 猫にとっては、行動範囲なのに、一度もご飯を食べに来ませんでしたので、最近、餌が貰えなくなったと思われます。
引っ越ししたか? 病気なのか?
人からご飯を貰っていた猫は、人から貰える場所を探すしかありません。
たどりついた先で、たっぷりとご飯を貰え、最後は、温かく送って貰えたと思います。