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* 砂の時間 *

日々の暮らしの中のひとコマを綴っています。
Healing Partner ダッキー4兄弟も登場します。

厳しい現状

2013年08月28日 | 嬉しいとき 哀しい時
              (オリンピック招致特別ライトアップのスカイツリー)
           上部は赤と白の日の丸のイメージ。下部は金色に輝く金メダルのイメージ。




月曜夕方、義母の病状の説明を受けました。

土曜は、目も開き、麻痺のない側の膝を立てることも出来き、
意識もはっきりしていたのですが、
月曜は、誰が見ても明らかに悪化し、ほぼ意識のない状態でした。

医師の説明では、積極的な治療(外科的)をする状況ではなく、
脳保護剤の点滴治療のみ行ってるとのこと。。
意識レベルは0-5(健常者5)段階の2。
現状維持以上の快復見込みは期待できないが、
現段階で治療を止める理由もないとのことでした。

点滴は、水分のみで栄養摂取できないため、
今後どうするか?家族として相談して下さいとも言われ、驚きました。

医師は、この年齢まで頑張って生きてきたことは素晴らしいことです。
自分に置き換えて、本人がどうして欲しいか良く考えて結論を出して下さいと言いました。

高齢故、カテーテル、胃瘻はお薦めしないとのこと。
余りに急な出来事で、このまま逝かせてしまうのは忍びない。。
相談した結果、鼻経管栄養をお願いすることにしました。

この処置も、逆流による窒息や誤嚥性肺炎のリスクが高いそうですが、
あとは義母の運命、寿命に委ねることにしました。
心の準備をして置かないといけない時期に来ました。


昨夏やはり脳梗塞で倒れた義父がやっと施設入居し、少し落ち着いた矢先でした。

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