「命を守る・人が死なない!防災士-尾崎洋二のブログ」生活の安心は災害への万全な備えがあってこそ。命と生活の安全保障を!

防災の第一目的は命を守ること。「あの人を助けなくては」との思いが行動の引き金となります。人の命を守るために最善の行動を!

コロナ禍〈危機の時代を生きる〉  川崎市健康安全研究所 岡部信彦所長に聞く

2020年08月30日 08時18分33秒 | 感染症パンデミック対策

尾崎 洋二 コメント:つくづく「少しでも多くの人に感染症を
防ぐ正しい知識が広がれば、この感染症は必ず乗り切ることがで
きる」と痛感しました。コロナ禍報道をされているマスコミ関係
の方々には、私たちが「正しく恐れる」ために、くれぐれも慎重
に、不安をただ煽り立てることなく、科学的な冷静な報道をお願
いしたいところです。
----------------------------------------
〈危機の時代を生きる〉 
川崎市健康安全研究所 岡部信彦所長に聞く

これまで政府の専門家会議の要として国内の対策

に当たり、現在も分科会の一員として走り続ける

川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長にインタビ

ューした。
(聞き手=加藤伸樹)

〈プロフィル〉
 おかべ・のぶひこ 東京慈恵会医科大学卒業。医学博士。
専門は小児科学、感染症学、感染症疫学。米国テネシー州バン
ダービルト大学小児科感染症研究室研究員、WHO(世界保健機関)
西太平洋地域事務局伝染性疾患予防対策課長、
国立感染症研究所感染症情報センター長などを経て現職。

2020年8月29日30日  聖教新聞


正しい情報見極め「正しく恐れる」とは?


Q1――感染症対策の最前線に立ち続けてきた専門家は、新型コロナ
ウイルスの感染拡大をどう見ているのか?

A1

メディアでは連日、各地の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)
の感染者数を報じており、その増減に一喜一憂する人もいます。
  
この感染症が一般にも知られてきたのは、2月から3月くらいのこと
です。

その時は“未知のウイルス”でしたが、この半年で多くのことが分
かってきました。

最近の感染者数だけで見れば、緊急事態宣言を出した時を上回った
地域もありますが、それを気にする方の多くは2、3月くらいの分か
らない状況のままで、数字が増えていると感じているのではないで
しょうか。

もちろん、数が増えるのは好ましくありませんが、この間、疫学情
報や検査体制の拡充、診断方法の精度の向上、集団感染の調査、診
療の経験とノウハウなどが積み重ねられていますし、無症状感染者
をはじめ、これまで分からなかった人の感染も把握できるようにな
りました。

そうした数も含まれていることに目を向けないと、「正しく恐れる」
の「正しく」が抜け、いつまでも「恐れる」ということになってし
まうと思います。
 
また今、数として報じられているのは、その日の検査で感染が分か
った人数です。

集団感染が疑われる人を大勢検査すると数も増えますが、これは、
あくまで検査した日であり、“その日に感染者が急増、あるいは
減少した”ことを指すわけではありません。

感染者の増減を正しく理解するには、感染者がいつ発症したのか
を見る必要がありますが、この発症日ごとで見ると、日本での
7~8月の増え方は、いわば高止まりのような状況で、一部では微
減傾向になっていることも分かります。
  

Q2――ほかに分かってきたことは、何でしょうか?
  
A2
世界的にも10代以下の子どもたちの感染者数は明らかに少なく、
高齢になるほど重症化率、致死率が高くなることから、この感染
症は目下、“大人の病気”と言えます。

また高齢者でも糖尿病や腎臓病などの基礎疾患のある方が重症化
しやすい一方、発症者の約8割の方は軽症で済むことや“発症した
人の約8割は他人に感染させていない”ということも分かっていま
す。


「3密」回避やマスク着用などの基本が命

Q3――どういう状況で広がっているのでしょうか?
  
 
A3
最近は会食や職場、家族など、さまざまな状況が挙げられています
が、共通した条件としては、換気の悪い密閉空間に多くの人が密集
し、密接して大きな声で会話したり、歌を歌ったりすることで感染
が広がっています。

ここから「3密」という言葉が生まれましたが、この「3密」が回避
されない時に感染が広がっています。

また、そのような状況下で手洗いやマスク着用などの対策が行われ
ないと、感染リスクが高まることも分かっています。
  
Q4――やはり、「3密」の回避や手洗いといった基本が大事ですね?
  
 
A4
そうです。
私は毎年、インフルエンザの流行時期には“人混みに出る時は注意
し”“くしゃみや咳が出る時はマスクを着け”“帰宅したら手を洗
いましょう”と呼び掛けています。

「3密」という言葉自体は今回の対策で出たものですが、感染症対
策の基本は変わっていません。

ただ取り巻く環境は、時代とともに変化してきていると感じます。


Q5――どんな変化があったのでしょうか。
  
A5
特に大きいのが、人の動きと情報量の変化です。
 
新型インフルエンザが流行した2009年ごろ、海外からの訪日客は年
間で1000万人を下回っていましたが、新型コロナウイルスが流行す
る前には3000万人を超えていました。
 
情報量については、SARS(重症急性呼吸器症候群)が問題となった
2003年に比べ、2009年の新型インフルエンザの時には、多くの人が
インターネットで情報を得るようになり、メールで情報交換するこ
とが普及してきました。

そこから10年以上が経過し、今では多くの人がSNSで既成メディア
以外の情報を目にし、自らも広く情報発信できるようになりました。

そこで個人の見解を述べることは自由ですが、それが全て正しい情
報とは限らないので、一人一人には、どれが正しい情報かを見極め
る力が求められています。
 
また、そうした力はマスコミの側には一層、求められています。

出回っている情報の中で何が真実かを見極め、専門家の意見などを
踏まえて報道していくことが大切です。


Q6――報道の中には、PCR検査について、“やみくもに行うことを
是”とするものもあると感じます。
  
A6
PCR検査は私の研究所でも毎日行っていますが、今日やって陰性だ
とすると、それは「今は陰性です」ということしか言えず、明日
やると陽性となるかもしれない。

また、もし検査で陰性となった人が“感染していないから”と油断
した行動を取ってしまえば、逆に感染を広げるリスクがある。

「それなら毎日やればいい」と言う人がいるかもしれませんが、
そうなっては、きりがありません。
 
PCR検査はウイルスそのものではなく、ウイルスの遺伝子の一部が
あるかどうかを調べるものですが、たとえ壊れたウイルスのかけら
が少し体内にあるだけでも陽性になります。

壊れていれば感染力はありませんが、それでも陽性になるのです。

だから、やみくもに検査してしまうと、既に他人に感染させる心配
のない人が陽性として隔離されてしまったり、不当な差別を受けて
しまったりするなど、誤った行為につながる可能性もあるのです。
 
そもそも日本の検査の精度は高く、数個のウイルス遺伝子があるだ
けで陽性になります。

数百という遺伝子がないと感知できないものを使用する国もありま
す。

そうした精度の違いを見ずに、日本も海外と同様に大々的な検査を
行政が担うとすると、技術的にも費用的にも、効率性からも無理が
あると思うのです。


Q7――そもそも、何のために検査するのでしょうか?
  
感染を疑われる人が“陽性か陰性か”を速やかに判断し、医療現
場が適切な処置を行うためにあります。

その検査を北から南まで統一した方法で実施することによって、
正確な統計が出せるのです。

それが臨床現場と行政の行う検査です。
 
その上で、数をこなさないといけない場面があることも承知して
います。

一方、現在はPCR検査よりも簡易な診断法も出てきています。

例えばPCR検査よりも感度はやや落ちますが、PCR検査と同様、
“今、感染しているか”を30分程度で診断できる抗原検査という
ものがあります。

インフルエンザの迅速診断キットと似たようなもので、ウイルス
の量が少ないと陰性になりますが、ウイルス量が少ないというこ
とは他人にうつしにくいということなので、使い方次第では役に
立つと思っています。
 
また感染後に体内でつくられる抗体(ウイルスへの抵抗力)を検
査する方法もありますが、これで分かるのは「以前にそのウイル
スに感染したことがあるか」ということだけで、たとえ抗体があ
っても再感染の危険がないかはまだ十分に分かっていないため、
現状では個々人の感染の診断に用いる検査ではないと思います。

ともあれ、全てをPCR検査で行うのではなく、目的に応じて使い
分け、上手に組み合わせることが大切だと考えます。


必要な医療を全ての人に――この体制確保が重要


Q8――前回の緊急事態宣言は、医療崩壊を防ぐために行われた
ものでした。その方針に変わりはないのでしょうか?
  
A8
変わっていません。私はもともと、緊急事態宣言という激しい
方法を全国一律に取る必要はないと言っていましたが、やらな
いといけないと感じたのは、医療機関の方々から「あと数日で
患者さんを断らないといけないかもしれない」との声が上がっ
てきたことでした。

ここがパンクしてしまったら、新型コロナウイルスの患者だけ
でなく、他の病気で苦しむ患者も診られなくなってしまうと思
い、賛成しました。
 
分科会でも今、再度の緊急事態宣言ということは常に頭の中に
置いていますがホテルなどでも受け入れが進んでおり、医療崩
壊を防ぐことができています。

ですので、今すぐやることはないと感じています。

ともあれ、全ての人に対し、万が一、重症化したとしても、必
要な医療を届けることができる体制を守り続けることが重要だ
と考えます。

 
Q9――WHO(世界保健機関)は、新型コロナウイルスと長期間に
わたって共存する覚悟が必要であるとの見方を示しました。

そうした中、岡部所長は分科会のメンバーとなりましたが、今、
感じていることを教えてください。
  
 
A9
どう感染症を防ぐのかといった医学的な議論を中心に進めてき
た専門家会議は、自主的に何度も勉強会を重ねる中で、いろい
ろなことを遠慮なく言い合える良いチームになっていきました。

分科会では、経済や社会学、リスクコミュニケーションの分野
といった専門家も交え、今後の社会のあり方を議論していくこ
とになりますが、専門家会議の時よりも、バランス力が問われ
ると思っています。
 
教育とのバランスで言えば、マスク着用などの感染対策を取る
ことを前提として、“子どもたちの人間性を育む機会をいかに
守っていくのか”などを考えていかないといけません。
 
分科会の一人として、そうした議論を一つ一つ、丁寧に重ねな
がら、建設的なものになるように努力したいと思っています。


感染症は必ず克服できる!――希望信じて共々に

 
Q10――これまで新型コロナウイルスの感染経路では、感染者
の飛沫からうつる「飛沫感染」が主な原因とされてきました。

A10
その通り、咳やくしゃみ、会話の時に吐き出す飛沫に含まれた
ウイルスを、他の人が取り込んでしまう「飛沫感染」が主な感
染経路です。

飛沫は細かい水滴で重さもあり、すぐに地面に落ちるので、人
と人の距離を1メートル以上(余裕を持って2メートル以上)に
保つことで、感染を防ぐことができます。
 
人との距離が近い場合にはマスクの着用が有効で、マスクが飛
沫の拡散を防ぐので、感染リスクを減らすことができます。

これは感染者がマスクをすることで他の人にうつさないことが
主な目的ですが、実際には誰が感染しているか分からないので、
近寄る際は“互いのためにマスクを”ということになるのです。
 
また、この飛沫に関し、例えば感染者がくしゃみを押さえた手
で物を触り、それを他の人が触ってうつることがあります。

「接触感染」と呼ばれますが、そうならないためにも、不特定
多数が触るような物を触った場合は、その手で顔を触らないこ
とや、小まめに手洗いやアルコール消毒を心掛けることも必要
です。


Q11――国立感染症研究所は濃厚接触者の定義を、マスク着用
などの必要な予防策なしに「手で触れることのできる距離
(目安1メートル)で、15分以上の接触があった」場合として
います。

この1メートルが人との距離の目安ということでしょうか?

また互いにマスクをしていれば、道端で会話したり、満員電車
に乗ったりしても、感染リスクは抑えられると考えてよろしい
でしょうか?

A11
距離を保てれば、感染リスクはかなり防げます。

ただ1メートルといっても、常に距離を測ることは難しい。

向かい合う人が互いに腕を伸ばして触れない距離を保つと、そ
の間隔は、ほぼ1メートル以上になります。

ですので分かりやすいように「手で触れることのできる距離」
という表現になりました。

こうした人と人の距離の近い場面で、かつマスクなどの予防策
を取っていない際に、感染リスクが高いと言えます。

だからといって人とすれ違うだけの瞬間的なことでうつるかと
いうと、そうではありません。

互いにマスクをしていれば、会話程度でうつるリスクは著しく
低下します。
 
満員電車については、1メートルの距離の確保が難しいという
状況があるかもしれませんが、公共交通機関では今、エアコン
をガンガン付け、一部の窓を開けて空気を入れ替えながら走っ
ています。

あの状態なら風も常に流れるし、ウイルスもすっ飛んでしまう
はずです。

混んでいるところでゴホゴホと咳をする人がいたら、限界があ
るかもしれませんが、基本的には体調の悪い方は休むという流
れが浸透してきていますし、日本の場合は乗っている人が大声
でしゃべるということも少ないし、あまり心配することはない
と思います。


Q12――科学者の間で最近、飛沫の水分が蒸発した小さな粒子を
吸い込むことでうつる“空気感染”の可能性が指摘されています。

これが本当であれば、飛沫よりも長い時間、空気中を浮遊する
ことができるので、これまでの感染対策では足りないことにな
ります。

A12
空気感染が全く否定できるわけではありませんが、もし新型コ
ロナウイルスが結核やはしか、ペストのような空気感染を起こ
す病気なら、今のような感染者数に収まるはずがなく、もっと
拡大しているはずです。

空気感染するとしても、その場合の感染レベルは飛沫に比べて
低く、実際に感染が起きている場面も極めて少ないと考えます。

そもそも医学や科学というのは、全体と同時に裾野にある細か
い事象、例外的なことも必ず追い掛けます。

それが科学的探究です。

その裾野を見れば、飛沫感染、接触感染もあり、空気感染もあ
るということになりますが、これは科学的にあり得ることを言
っているだけで、それがメジャーかというとそうではありませ
ん。
 
これまで日本での感染対策がかなりの効果を発揮してきたこと
を踏まえると、やはり主な原因は飛沫感染であると言えるでし
ょう。


Q13――空気感染も踏まえると、密閉対策としての「換気」が
重要と思います。

この換気について、基本的な考えはあるのでしょうか?

A13
建物によって状況は変わるので、明確な基準と言われると難し
い面がありますが、大事なのは、それぞれの環境で、どうすれ
ば空気が同じ場所にとどまらず、空気中に飛び出たウイルス濃
度を薄められ、希釈してちりぢりにさせられるかを考えること
でしょう。

理想を言えば、窓を開けっ放しにしておくことが一番でしょう
が、この猛暑では、エアコンも使わないと熱中症のリスクを高
めてしまいます。

また“1時間に何回、窓を開けましょう”といっても、そもそ
も窓のない場所だってあります。

扇風機やエアコンを回して空気の流れを良くするとか、ここの
扉は開けておこうとか、それぞれができる範囲で感染リスクを
低くする工夫をしていくことが大切です。


Q14――置かれた状況が違うからこそ、一人一人の応用力が求
められていますね?

A14
日本人はまじめで、マスク着用などの基本を大勢の方がしっか
りやってくださったから、日本は海外に比べて感染を抑えられ
ているのだと思います。

その一方、具体的に伝える難しさも感じます。例えば“レジで
の支払いは電子決済で”など、専門家会議が提言した「新しい
生活様式」も、あくまで「こういうことをやってみたらいかが
ですか」という例で示したつもりでしたが、これをすべきであ
り、しかも全部守らないと感染してしまうと受け取られてしま
うこともある。
 
私はもともと小児科医ですが、子どもは「あれもダメ、これも
ダメ」と言うと委縮してしまって、伸び伸びとは育ちません。

それは大人も同じで、窮屈になってしまいます。

もちろん感染への一定の注意は必要ですが、一人一人が「こう
いうことならできる」「ここまではできる」という応用力を働
かせていくことが重要だと感じます。


Q15――高齢者や基礎疾患のある方々の中には、感染を恐れて
家に閉じこもる人もいます。

運動不足などにつながり、かえって死亡リスクを高めてしまう
のではないかと懸念されます。

A15
家に閉じこもってしまうと、運動不足だけでなく、うつうつし
た状態になり、食事が偏ってしまうリスクもあります。

それで退屈になってテレビを見ても、入ってくる情報は新型コ
ロナウイルスの話ばかり。これは、健全ではありません。
 
今、川崎市では“人があまりいない場所に行ったらマスクを外
し、良い空気をいっぱい吸ってください”と呼び掛けています。

それこそマスクを着け、友人たちと2、3人くらいで公園に行っ
て話すくらいなら、うつる可能性も少ないですし、互いの顔を
見れば元気になります。

でも、いくら元気になるからといって、皆で“昼カラオケ”に
行けば、密閉した空間で飛沫も飛ぶので危ないわけです。
 
外出のリスクもありますが、人間は握手をしたり、肩を組んだ
り、人との触れ合いの中で生きていくのが自然な姿です。

人との距離を保つことが重要といっても、心身の健康に良いこ
とばかりではないということも考慮していくべきです。


心と心の絆を強める地域ネットワークを


Q16――人と人の絆を強めるために、地域ネットワークが重要
だと考えます。

創価学会では、このコロナ禍の中でも、一人一人が地域の絆を
強めるためにメールや電話などで励ましを送ってきました。

また学会青年部も今、「savelife(命を守る)プロジェクト」
という取り組みを進め、SNSを活用して感染対策に関する情報
を発信しています。

A16
感染状況は地域によって違うので、全国一律で対策を取るとい
っても難しいものがあります。

それぞれの場所に応じた対策を取るためにも、地域ネットワー
クの存在というのは、ますます大切になると考えます。
 
私は特定の宗教団体に入っているわけではありませんが、きち
んとしたコミュニケーションのネットワークを持っているとい
うことは、どこにあっても強いと思います。
 
また、専門家会議で話題に上ったのは、“私たちの声が若者に
届いていない”ということでした。

それで有志の会としてホームページを立ち上げたのですが、あ
の時は若者たちに頼んで作成してもらいました。

私たち“年寄り”の言葉では届かないところに、若者たちが彼
らの感性で情報発信しているというのは、ものすごく大事なこ
とであり、ありがたいことです。
 

Q17――最後に、読者にメッセージをお願いします。

A17
現在は「新しい生活様式」と言われており、これが一生続くの
かと不安に感じる方もいるかもしれません。

流行が収まらない現段階では、人との距離を保たなければいけ
ない状況ですが、私は、やがてこの距離は縮めていくようにす
るのがいいと思っています。

人間は触れ合い、直接話をし、そして互いの絆を育んでいくも
のだからです。
 
もちろん我慢し、耐えなければならない時もありますが、少し
でも多くの人に感染症を防ぐ正しい知識が広がれば、この感染
症は必ず乗り切ることができると思います。

一日も早く平穏な日常を取り戻せるよう、希望を信じて共々に
頑張っていきましょう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 防災・減災が主流の社会へ「... | トップ | 8月2020年-日常生活・企業防... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

感染症パンデミック対策」カテゴリの最新記事