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★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

SF(空想科学)が好き

2025年06月11日 08時18分55秒 | 徒然(つれづれ)
 私のSF好きは、子供の頃のテレビや漫画の影響だろう。
 テレビが我が家に来る前まで、漫画雑誌を購読する年齢になる前までは、ラジオドラマの時代劇や少年活劇などを愛聴して、イメージを膨らませていた。

 小学2年の時にテレビが来て以来、実写版『鉄腕アトム』や『鉄人28号』、『ナショナルキッド』や『海底人8823』などのSFヒーローモノに夢中になった。
 アメリカ製のドラマはもっと本格的で、『宇宙家族ロビンソン』や『原潜シービュー号』、『タイムトンネル』などがあり、私の好奇心を大いにくすぐった。

 怪獣モノやウルトラマン、ウルトラセブンあたりになると、テレビのSFドラマには興味が薄れ、SF小説を読むようになった。
 多くのジャンルがある中でも、タイムトラベルやタイムスリップなどの時間モノに興味を引かれた。

 それも未来ではなく、過去へのタイムスリップが、臨場感や現実感の中に、不思議な違和感が随所に見られてより楽しめた。
 宇宙モノとか遠い未来モノなどは、現実とかけ離れ過ぎて、スンナリ物語に没入できない。

 昔の写真の街並みや懐かしい風景の中に、タイムスリップするほうが、わけの分からない未来へ行くより、ノスタルジックな気分になれて面白そうだ。
 文明が発達し、人間らしさが希薄になり、無機質な世界になった遠い未来になど興味はない。
 逆に古代文明の時代のほうが興味をそそられるものだ。

 タイムトラベルは物理学的には可能なことが、アインシュタインらによって証明されている。
 SF小説で取り上げられた、当時では夢物語だったことやモノは、ほとんどが現実となっている。

 何百年、何千年後かには、タイムトラベルも実現していることだろう。
 ということは、もうすでにその時代の未来人が、タイムトラベルをして、我々の身近にいるかもしれない。

 いずれにしても、益にも害にもならないSF小説の読書から派生する妄想は、一種の現実逃避かもしれないね。
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