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★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

我が道を行こう

2025年07月23日 10時11分06秒 | 徒然(つれづれ)
 人生はすべからく自己責任だ。
 自身で考え、自身で決めたこと、人の意見に従い、自分で決めたこと、いずれにしても間違っていた時、失敗した時の責任は、決めた自分自身にある。

 人の意見やアドバイスには、間違っていた時の責任が伴っていないのは明白だ。
 人の意見ほど、無責任極まりないものはないということだ。

 その責任は最終的に取り入れた自分の責任だ。
 ならば人の意見など右から左へ聞き流せばいい。

 もし、参考になると思えば従えばいい。
 しかし、参考になる意見やアドバイスなど、過去を振り返って見ると、圧倒的に少ないはずだ。
 それによって、確たる効果が認められた確率は、それこそ微々たるものだ。

 ということは、ほとんどの意見は効果がない、あるいは間違っている、ということだ。
 もちろんそんなことを面と向かって言う必要はない。
 いろんな立場やしがらみもあるだろうし、心の中で舌を出し、表面上は神妙な顔で頷いていればいい。
 
 自分の人生、自分が主役、人の意見に左右されることなく、自分が信じた通りに進むべきだ。
 I did it my way、I do it my way、I will do it my wayだ。

 結果、それが間違っていたところで、自己責任と諦めもつく。
 
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自己治癒力に頼る

2025年07月22日 06時56分37秒 | 徒然(つれづれ)
 人間、70代になると、病気による死亡率がグンと上がる気がする。

 著名人や芸能人の訃報の記事を見るたびに、ついついその年齢に目が行く。
 70代が多い気がするのは私だけか。

 私の友人知人でも、訃報こそ聞かないけど、不調を訴える人間は少なくない。
 今までの不規則、不摂生な生活習慣が影響しているのは、火を見るより明らかだ。

 そんな不調を感じると、70代はすぐに医者頼みだ。
 医者にかかるということは、自己治癒力の放棄に他ならない気がする。

 医者にかかることにより、自己治癒力は減退していくように思われてならない。
 自己治癒力が、不調を治そうと頑張っている時に病院に行くと、医者にバトンタッチと感じて、自己治癒力は頑張りをやめる気がする。

 それよりなにより、病院の待合ロビーはいろんな病の巣窟だ。
 軽い不調でそんなところに行くのは、病気をもらいに行くようなものだ。
 
 重篤な病以外は、やはり自己治癒力をことあるごとに発揮させ、その力が錆びつかないようにすることが必要だろう。
 70代は少々の不調など、病は気からとばかりに、自己治癒力に頼るほうがいいかもしれない。
 
 
 
 
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継続は力なり

2025年07月21日 10時01分51秒 | 徒然(つれづれ)
 継続は力なりとは、どんなことでも継続して行えば、効果、好結果が現れる、小さなことでもやり続けたら成功するという意味らしい。

 私は今の今まで、継続できたのはそれなりの力があったからだ、という意味だと思っていた。
 裏を返せば、継続するにはそれ相応の力がいる、それゆえ、なかなか継続するのは難しい、という意味ととらえていた。
 
 いずれにしても、継続とはそんな大層なものなのか。
 
 私にも長年継続していることがいろいろある。
 一番長いのがギターで、中学2年の時から半世紀以上にわたり、断続的に弾いているけど、初級の上と中級の下くらいのレベルで、一向に上達しない。

 競馬も20歳の頃からやっており、高配当をゲットしたこともあるけど、生涯収支は大幅なマイナスだ。
 でもなんの後悔もない。

 競馬をやっていなかったとしても、ほかのことで散財していたはずだ。
 予想の楽しみやワクワク、ドキドキ感が、継続の効果かもしれない。

 このブログも20年間継続しているけど、今のところ、備忘録程度の効果しか生み出してはいない。
 しかし、もっと歳をとった時に、過去を振り返って、ノスタルジーに浸るという喜びを生み出してくれる効果があるはずだ。

 定年退職後に始めたウォーキングは、6年半続けて日課になっているけど、効果のほどは実感できない。
 まあ、古希を過ぎても10kmくらいは歩ける脚力を維持できているのが、その効果かもしれないけどね。

 それぞれなぜ継続できているかと言えば、好きだから、興味があるからということに尽きる。
 
 
 
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田舎町とビートルズ

2025年07月20日 12時47分17秒 | ビートルズ
 私の故郷は、九州の田舎の漁村で炭鉱町だ。

 家から歩いて3分の海岸、その横には炭鉱の石炭を積み出す小さな港があった。 
 小学生の頃の夏休みには、家から海パン一丁で海まで泳ぎに行ったものだ。

 折しも、照りつける夏の日射しのような高度経済成長のもと、田舎の時間はゆっくりと流れていた。
 
 中学生になってからは泳ぎにも飽きて、インドア派になった。
 1968年、中学2年でビートルズに出会った。
 
 当時流行りの、歌謡史の徒花グループ・サウンズ(GS)とは、ひと味もふた味も違う本格的な楽曲。 
 GSの話題で盛り上がる同級生たちの横で、ビートルズ・ナンバーを鼻歌で歌い、奇異の目で見られたものだ。

 田舎では、迫り来る廃業や閉山の噂もものかは、漁村や炭鉱は最後の光を放っていた。

 そんな辺境の田舎町で、その対極ともいうべき、初期のビートルズ・ナンバーを聴きまくっていた。
 私にとって、アメリカの象徴がコカ・コーラで、イギリスの象徴がビートルズだった。

 1969年1月には寒風の中、洋楽マニアの高校1年の先輩が予約していた『ホワイトアルバム』を、隣町のレコード店で受け取るのについて行った。
 先輩の家でコタツに入って、その『ホワイトアルバム』を何度も聴いた。

 ずっとシングル盤しか買えなかった私は、中学3年で初めて、英国盤『アビイ・ロード』を通販で購入した。
 これから先もっと活躍すると思っていたビートルズは、その数ヵ月後、私の高校入学の直前に解散した。

 それまでリアルタイムだったビートルズが過去のものになってしまった。
 それとシンクロするように、田舎町の漁村は寂れ、炭鉱は閉山した。
 
『アビイ・ロード』を聴くたびに、遠く離れた大阪の地で、九州の田舎町の、今はなき漁村や炭鉱の往時を思い出す。
 
 
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市長の思惑は

2025年07月19日 12時02分32秒 | 徒然(つれづれ)
 伊東市長の学歴詐称疑惑問題が大詰めを迎えている。
 野次馬好みの、前代未聞の茶番劇だ。

 百条委員会の「卒業証書」提出要請に、市長は予想通りの拒否。
 まあ、偽物と確定されたら、私文書偽造の刑事罰の対象だから、拒否するのは当然か。

 巷は、証書は偽造との見方が、大勢を占めているようだ。
 そんな状況にもかかわらず、市長が頑なに提出を拒否するのには、なんらかの思惑があるからとも考えられる。

 大学の除籍の日付が、卒業年の3月31日というのがどうも引っかかる。
 卒業生にはそれより早く、卒業式の日に卒業証書が授与されているはずだ。
 その卒業式から除籍の日付までの期間が気になる。

 もし、万が一、大学の手続き処理ミスで、市長に卒業証書が授与されていたら、一発逆転ホームランだ。
 先の選挙では少差で当選した市長ゆえ、再選挙での再選を狙うならば、その事実はギリギリまで伏せているほうが有利だろう。

 再選挙の直前に、大学のミスで卒業証書を貰っていたと明らかになれば、卒業したと思っていたという説明は認定されるだろう。
 それこそ、形勢大逆転だ。
 卒業証書のチラ見せも、コピー拒否も、会見でののらりくらりの説明も、疑われたことに対して、プライドが許さなかったということで説明はつく。

 まあ、天地がひっくり返らない限り、そんなことはないだろうけどね。
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2046年サッカーW杯

2025年07月18日 11時34分27秒 | 徒然(つれづれ)
 日本サッカー協会は、東アジア連盟とASEAN連盟と協働で、2046年W杯招致に動くという。

 21年も先の開催に向けて、今から動くと知って驚く。
 それ以前の開催地は、すでに決まっているのだろうか。

 そこには莫大な利権が絡んでいることが、素人にも容易に想像できる。
 スポーツの名を借りた利権争いに他ならない。

 多大な経済効果が期待できるスポーツ競技は、今やスポーツマンシップなどは上辺の綺麗事で、利権の道具となった感が否めない。
 
 もし決定したところで、その時には今の主要な役員は、ほとんど鬼籍に入っていることだろう。
 かく言う私にしたところで、冥途に召されていることだろう。

 運よく生き延びたとしても、92歳で寝たきりのボケ老人になっているのが関の山だろう。
 W杯を楽しむどころではないはずだ。

 

 
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雨の朝

2025年07月17日 08時52分28秒 | 徒然(つれづれ)
 今日は朝から本降りの雨だ。
 雨雲レーダーでは、終日降り続くようだ。

 梅雨の長雨は鬱陶しいけど、真夏の1日だけの雨は涼しくなるので歓迎だ。
 当然、日課のウォーキングは中止。

 今日は終日、パソコンの前でネットサーフィンに明け暮れそうだ。

 昨夜は変な夢を見た。
 中国製のロケットに乗って飛び立つ夢だ。

 飛行機の離陸のように、だんだん上空に舞い上がるのが実感できた。
 中国製なので墜落しないか、気が気ではなかった。

 気がつけばいつの間にか、ロケットは道路を走っていた。
 私はフィアット500に乗り、追いかけていたけど、なかなか追いつけない。
 そのうちにロケットを見失ってしまった。

 道路から海岸に降りると、総天然色の絶景が広がっていた。
 眼前の小さな島の家並みの前には、黒い大きな仏像が建っていた。

 そのあとの展開は記憶にない。
 
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私の競馬必勝法

2025年07月16日 12時29分58秒 | 競馬
 約半世紀にわたり、毎週土日は趣味のひとつの競馬に勤しんでいる。
 過去には238万馬券を筆頭に、数えるほどだけど、高配当を当てたこともある。
 しかし、トータルでは、胴元のJRAに多大な貢献をしているのが現状だ。
 
 そんな私が行き着いた必勝法は、枠連に絞ってチマチマ賭けることだ。

 単勝、複勝、枠連までしかなかった昔は、その枠連もなかなか当たらなかったものだ。
 それが馬連、馬単、三連複、三連単と、馬券の式別が多くなるにつれ、枠連が当たるようになってきた。

 買い目は、人気サイドから中穴枠に4点買いと決めている。
 当たる確率は、平均すると50%を上回っている。
 当然、当たっても配当は知れているけど、チリも積もればなんとやらだ。

 しかし、競馬ファンの悲しい性で、GⅠやGⅡになると、ついつい三連複や三連単に手を出してしまう。
 わかっちゃいるけど、やめられない、というやつだね。

 GⅠを枠連で買うのは、金持ちの10万、100万円単位の堅実買いだ。
 小市民は負けるとわかっていても、100円、200円単位で、ローリスク、ハイリターンの夢を見るしかない。

 GⅠレースで枠連に絞る買い方にシフトするのは、余程の信念がなければできないことだ。
 GⅠ、GⅡ以外は枠連で買っているけど、GⅠ、GⅡはやっぱり三連複や三連単をやめられない。
 アホとしか言いようがないなあ。
 
 
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人間の順応性

2025年07月15日 11時14分53秒 | 徒然(つれづれ)
 人類が地球上の生物の中で、トップの座を獲得できたのは、その進化の過程における順応性に負うところが大だ。
 その順応性は気候変動に対して、多大な効果を発揮した。

 それはもちろん意識的なものではなく、細胞、遺伝子レベルでの変異によるものだろう。
 その順応性は多かれ少なかれ、現在の人間にも備わっているはずだ。

 特に日本人は四季の変化に柔軟に対応してきた。
 夏と冬とでは、40度ほどの気温差があるけど、それを持ち前の順応性というか、もう慣れたもので、四季の風情と受け流している。
 
 当然、私にもその順応性は備わっていて、この夏のクーラーなしの生活にも身体が慣れてきた。
 気候に対する順応性だけでなく、引きこもり生活やジャンクな食生活、朝のウォーキング、目や耳、歯や鼠経ヘルニアの不調にも順応できている。

 習うより慣れろ、という言葉があるけど、私の場合は悩むより慣れろだ。
 
 
 
 
 
 
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ブルーインパルス展示飛行

2025年07月14日 10時29分24秒 | 徒然(つれづれ)
 万博上空でのブルーインパルスの展示飛行が話題だ。
 万博開幕日が天候不順で延期になったための、仕切り直しの再飛行だ。

 その飛行は巷では概ね好評だったようだ。

 しかし、よくよく考えてみると、あんなサーカスみたいな曲芸飛行を、都会の上空でやる必要性があるのか。
 それぞれのジェット機の間隔は、一般航空機なら、ニアミスを通り越して接触寸前の距離で、重大インシデントものだ。

 アクロバット飛行専門に訓練を受けたパイロットというけど、乗員は1人か2人だろう。
 乗客何百人も乗せた、一般航空機のパイロットに比べると、責任の重さが天と地の違いだ。

 航空ショーでの墜落事故は、世界の衝撃動画などでよく見かける。
 もし、なんらかの不測の事態で、操縦不能になったジェット機が、万博会場に墜落していたら史上最悪の大惨事だ。

 そんなリスクや莫大な費用を考慮しての展示飛行だったのだろうか。
 
 
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iPhoneの寿命

2025年07月13日 11時23分37秒 | 徒然(つれづれ)
 iPhoneの寿命は、機能的な故障もあるだろうけど、バッテリー劣化によるところが大きい。

 それを考慮すると、一般的には、よく持って8年から10年と言われている。
 それ以上になると、修理や部品の供給の停止、セキュリティ・アップデートの終了により、使用に支障を来たすようになるようだ。

 Appleは早めの機種変更を期待するわりには、バッテリーの長持ちの方法を説明している。
 バッテリーを長持ちさせるために、バッテリー残量が20%を切ったらアラートが出る。
 充電も100%ではなく、80%を目安としているようだ。
 完全放電や過充電はバッテリーの劣化を速めるというフレコミだ。

 果たして、その方法で間違いないのだろうか。
 どことなく、ビジネス的な矛盾を感じるのは私だけか。

 それゆえ、天邪鬼の私は、バッテリー充電は40%を切った時点で100%までを励行している。
 また、2、3ヵ月に1度は、完全放電から完全充電の、バッテリー・リフレッシュを行っている。

 現在手持ちのiPhone7は購入してから8年目だ。
 セキュリティ・アップデートは終了しているけど、使用に支障はない。
 バッテリーの最大容量も84%で、交換目安の80%未満には至っていない。

 寿命の10年目指して頑張ってほしいものだ。
 
 
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引きこもり生活は依存からの脱却だ

2025年07月12日 10時31分02秒 | 徒然(つれづれ)
 定年退職後の引きこもり年金生活のことは、常々、当ブログでも披歴している。
 それが私の性に合っているので、なんの違和感も焦燥感もなく快適な日々だ。

 少ない友人知人に話すと、総じて引かれる。
 引きこもりという言葉のイメージがマイナスに影響しているのだろう。
 インドア派、書斎派、出不精と言えば、少しはイメージアップするのだろうか。

 ところで、引きこもりの対義語はなんだろう。
 出たがり、出ずっぱり、アウトドア派、対人依存症、孤独恐怖症などが浮かぶ。

 要は人との繋がりを重要視することか。
 そんな人間は、人はひとりでは生きてゆけない、という観念を植え付けられているのだろう。
 まあ、人と交わることで、楽しめたり、ストレスの発散になれば、という程度ならいいかもしれない。

 しかし、自分が窮地の時に、人は親身になって助けてくれるだろうか。
 小さな悩みや困り事なら、アドバイスくらいはしてくれるかもしれない。

 しかし、たとえば、経済的な困窮、重篤な病、精神的な疲弊、それらを克服する、具体的な助けの手を差し伸べてくれるだろうか。
 金に困っているので、100万円貸してくれ、と言ってスンナリOKする人間がまわりにいるだろうか。

 肉親でもない限り、そんな援助は期待できないはずだ。
 同情はしてくれるだろうが、それでは解決しない。

 人から深刻な援助を求められた時に、助ける力がないのなら、自身が人に助けを求めること自体、間違っているのではないか。
 
 引きこもり生活は、そんなしがらみを最小限に抑えるひとつの方法だ。
 人に助けを乞わないし、人から助けを求められることもない。

 
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小さな恋のメロディ

2025年07月11日 10時20分44秒 | ビートルズ
 1971年、高校2年の時に、彼女のお供で観た映画『小さな恋のメロディ』。

 お子ちゃま映画とバカにしていたけど、迂闊にも、観ているうちに引き込まれてしまった。
 あんな子おった、あんな奴おった、あんな先生もおったなぁ、と思いながら、ついつい主人公に感情移入して、甘酸っぱい気持ちになっていた。

 全編に流れるビージーズの楽曲が、映画と絶妙にマッチしていたこともある。
 主人公ふたりが、CSN&Yの『ティーチ・ユア・チルドレン』が流れる中、トロッコに乗って走りゆくラストシーンは、エンドロールが終わるまで観ていたものだ。

 この映画、お膝元のイギリスやアメリカではヒットしなかったけど、日本で大ヒットを記録した。
 イギリスはともかく、アメリカではニューシネマ全盛で、お子ちゃま向けのロマンチック・コメディのつけ入る隙はなかったようだ。

 脚本のアラン・パーカーは、ビージーズの楽曲『メロディ・フェア』にインスピレーションを得て、この映画の脚本を書いたようだ。
 ビートルズ・ファンの私としては、なんでビートルズではなかったんだろう、という思いがあった。
 まあ、格が違うし、解散の混乱で、著作権の問題もあったのだろう。

 当時高校生の私は、もし、ビートルズの曲がサントラとして使われていたら、というのを想像してみた。

 異論はあるだろうけど、『メロディ・フェア』は『ミッシェル』だ。
『イン・ザ・モーニング』は『ヒア・カムズ・ザ・サン』だろう。
『ラヴ・サムバディ』は『アクロス・ザ・ユニバース』。
『若葉の頃』は『イン・マイ・ライフ』だ。
『ティーチ・ユア・チルドレン』は『ゲット・バック』か。

 そうすると、映画のタイトルも『小さな恋のミッシェル』になる。
 そうなっていたら、ビートルズがサントラで参加というだけで、たぶん、イギリスでもアメリカでもヒットしていたかもしれない。
 
 
 
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夏の水分補給

2025年07月10日 11時12分51秒 | 徒然(つれづれ)
 晴れたら、それが猛暑であろうと、朝のウォーキングは体調維持、老化予防に欠かせない。
 今日も炎天下行ってきました1時間半のウォーキング。
 熱中症などどこ吹く風の元気ハツラツ。

 古希を過ぎても、炎天下を普通に歩けるというのは、健康の証みたいなものだ。
 歩けなくなったら、人生終わりだもんね。

 そうは言っても、午後からは就寝まで書斎のコタツテーブルに座ってネット三昧の日々だ。
 ウォーキングの健康とネット三昧の不健康、肉体的には、どちらの影響が優っているのだろう。

 こう暑いと、水分の摂取量が半端ない。
 1日にコーラ1リットル、ジュース500cc、水1リットル、アイス3個だ。

 一般的な夏の水分補給量は満たしているはずだ。
 腹を下すこともないので、それが適量と言えるだろう。

 炭酸や糖分の多い、コーラやジュースは身体に悪いという意見と、どちらも水分なので、夏の水分補給には適っているという意見がある。
 当然、私は後者の信奉者だ。

 まずは身体が欲する飲料を飲めばいいのだ。
 
 
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夏場の家ダニ

2025年07月09日 11時58分58秒 | 徒然(つれづれ)
 どんなに気をつけていても、毎年夏場は家ダニの活動が盛んになる。

 特に敷布団が家ダニの温床のようだ。
 まめに天日干ししてもダニは死滅しないようだ。

 このところの熱帯夜で、薄い短パンと半袖Tシャツで寝ているので、身体のあちこちダニに噛まれている。
 蚊に刺されたくらいだったら、20分もすれば腫れは引くけど、ダニに噛まれた腫れは何日も引かない。

 結構痒いけど、掻くと傷になるので我慢するしかない。
 ステロイド軟膏を塗っても効き目はほとんどない。
 日にち薬に頼るしかないのが現状だ。

 虫除けスプレーがあるのに、ダニ除けスプレーがないのが不思議だ。

 とりあえずムシューダのダニ捕りシートを買ってきた。
 効果は3ヵ月持続するらしいけど、どの程度効果があるかは、神のみぞ知るだ。
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