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ラスベガスをぶっつぶせ (DVD)



クイズです

出題者 「A.B.C.三つのドアがあります。ふたつのドアの向こうにはヤギが。一つには新車があります。あなたはどのドアを選ぶ?」

回答者 「A」

出題者 「ではまず、Cのドアを開けてみます」

    するとヤギだった

出題者 「残るドアは二つ」「AとB、変えてもいいですよ」

回答者 「NO」

出題者 「なぜ?」

回答者 「ドアが三つあるときの、正解する確立は33.3%、そのうちの一つがヤギだったからAが正解する確立は66.6%になったからだ!!」


そんなやりとりから始まる。

三つあったうち一つ減ったのだから、残るは二つ。
という事は二つに一つだから、確率は50%と思いきや、正解は66.6%のようだ。ホー。


数学に天才的な才能をみせるベンは、その能力を活かし
確率と統計を駆使し、ラスベガスで大もうけする。
それは大学進学の資金を稼ぐためだった。

ビンボー学生が大金をつかんだと思ったら、すべてを失いどん底へ
そしてまた返り咲いたと思ったら、大金はまた自分の手からするりと....
そしてまた....と、どんでん返しの連続でハラハラドキドキ!
いやぁ~おもしろかった!
しかも実話というからもっと驚いた!
娯楽映画の王道だな。これぞ娯楽映画のお手本ともいうべき作品でした。


しかし、今まで感じたことがない感覚がおそってきた。

おもしろい。確かにおもしろいのだが、その感動は一過性のものだと思ってしまった。
もちろん心に残る名作はたくさんある。
しかし、このテの娯楽映画は その時の興奮はそうとうのモノだが
時間が経つと色あせてしまうような気がするのだ。
最近、超、感動する本を読んだせいか。
これらの本はこれからの人生を左右するのでは?と思うほど感動し
人生の指針にもなりうる可能性もあるほどなのだ。
それに対してこのテの映画は.....

いやいや、これはこれ。それはそれ。

娯楽映画には娯楽映画の良さがある
好きだから、これからもいっぱい見るだろうな(笑)

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