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BOSSはタイムスリッパー

「倉庫の整理をしていたら出てきたよ...」

そう言って渡されたモノを見た瞬間、ボクは35年前にタイムスリップした....。





高校生の頃、ボクは「ゆたか寿司」という地元のお寿司屋さんでバイトをしていました。



ゆたか寿司では「MY湯呑キープ」というユニークなサービスを行っていました。

お客さんの名前が入った湯呑を作成し、お店にキープしておきます。

常連客は来店すると「自分の湯呑」で「上がり」を飲むのです。

ナイスアイディアですね。

ボク達バイトは、お客さんの顔・名前・カウンターの後ろにズラリと並んだ湯呑の中の

どの位置にそのお客さんの湯呑が置いてあるのかを覚えなければなりません。

大変といえば大変だったかもしれないけど、

その時の経験は今の仕事にもすごく活かされてると思います。


で、その「MY湯呑」を当時、大将にお願いしてボクのも作ってもらったのです。

ボクは週6、ゆたか寿司で「まかない」を食べてたんですが、

湯呑はもちろん「征弘」の名が入ったMY湯呑。








その時の湯呑が今、目の前に!

まだあったんだぁ~

うわぁ~、懐かしいなぁ。



ちなみに包んであった紙は「折り詰め」の包み紙なんですが

この絵も17歳当時のボクが書いたもの。

大将によく似てるんですよ(笑)




35年ぶりに「オレの湯呑」で飲むお茶は、なつかしい青春の味がしたぜ!

ミヤ!ありがとな!
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