ガウしたけれど、我慢して、イイ子だったよね～っ

きょうも蒸し暑い日でしたね。
私の頭痛は、良くなりました。
お昼は
まだ食欲がなく、胃の具合があまり良くなかったのですが
夕食は普段と同じように食べることが出来ました。
もう少しで完全復活出来そうです。
風邪をひかなかったら
昨日はニッポンの避暑地で
ボルマロをプールに入れて・・、
「セレブ気分」でWAN友達の方と
おしゃべりしたかったのに～。
ボルマロも運動不足でイライラ気味ですので
明日はいつものワンポートへ行こうと思っています。

きょうは
今朝のお散歩でのこと、
いつものようにマロンと家を出たら
最近よくお会いしている黒柴ちゃんが
すぐそこまで来ていました。

マロンが、毛を逆立てて興奮し始めていたので
黒柴の飼い主さんは、マズイと思ったのか
道路は挟んだ駐車場に入って行きました。
この黒柴ちゃん、
見た感じはまだお若いようなんです。
飼い主さんは、
わりとご年配のおじさんで、
黒柴ちゃんも興奮していたので
マロンを避けてくださったのだと思います。

でも、この駐車場の出口で
私達の散歩道と再度一緒になってしまうのです。
少し早足で歩き、
先に通り過ぎてしまおうと思って急いでいたら
黒柴の飼い主さんも
駐車場の真ん中あたりで気付いてくださり一安心。

「待っていてくれるんだ～」と思った矢先。

黒柴ちゃん
ノーリードで嬉しそうに
マロン目がけて、一直線に
走ってくるじゃぁありませんか！
私は車が来ないかと、慌てて周囲を確認。

飼い主のおじさんも
必死に追いかけてきたのですが
当然、
黒柴ちゃんの方が早くて・・、マロンにガウガウ、
マロンは少し我慢していましたが
一度だけ「ガウ」と反撃に出ました。
黒柴ちゃん
「キャイーン」とひと鳴きしたので、
これで引いてくれるかと思ったら・・・

甘かった。

さらに向かってきたので、
私は、
マロンのリードの長さを緩めて反撃させちゃいました。
「これで決着ついたら、スゴスゴ戻るだろう」
そう思ったんです。

マロンは
小さい子には噛む真似だけで、
噛まれても噛み返さないんです。
カッコだけでしたが、
飼い主のおじさんが慌てて
「ごめんなさい、お前、なにやっているんだぁ～」と
言って黒柴ちゃんのリードを持ち直していました。
　
　（以前の写真から）

そのあと、
興奮が冷めないマロンをしゃがんで抱きしめて
「マロン、イイ子だったね。よく我慢したね～」
「車が危ないよね」と何度も言いながら、
頭と体を撫ぜてあげたら
逆立っていた毛も落着いて、
またゆっくり歩き始めました。

この時のマロンは
急なことだったので驚いて
悔しかったのだと思います。
ご年配の方だったのと
一応「ごめんなさい」って謝って
急いで行ってしまい。
偶然リードがはずれて
悪気があったわけではないから、
「仕方ないかなぁ～」とあきらめました。
　
　　（以前の写真から）

ボーダーは
急に引っ張ることが多いし、
脚側状態でも
シッカリとリードを持っていますが、
黒柴ちゃんは
「引っ張ってもたいした事ない」と
油断していたんですね、きっと。
私は
車が心配で、
ムカっとして、
おじさんに文句を言いたかったのです。

「もしも・・・　　」

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