マロンの体に異変？ボルドも

今日は、にゃきちのお誕生日なんです。
生年月日は１９９２年８月２６日でした。
ですから、今日１７歳になりました。
今まで、「１７歳のにゃきち」と書いてきましたが、
スミマセン、今日から１７歳です。
勘違いしていました。みなさん、ごめんなさい。
本当は、にゃきちの好物のまぐろのお刺身でも
買ってお祝いをしようと思っていたのですが
とんでもないことに・・・

いつも通り、夕方６時頃帰宅すると猫娘がボソッと
「マロンの目の上が黒くなっていて・・・かさぶたかな？」と
言うのです。
パパ猫が明るい所でよーく見てピンセットでつまんで
ティッシュにのせて見てみるとただの黒い物体ではなく
なんか米粒のような変な形です。
すぐに動物病院へ電話をすると
「早めに来て下さい。」と言われて病院へ。
平日の６時過ぎなのに待合室は満員。
外で待つ患者さんもチラホラ。
一応、ビニール袋に入れてティッシュも持って行ったので
受付時に先生に見せると
「あー、これは」とひくーく、おもーい声で
「そうですね、ダニですね。」と言われて、
順番を待つことになりました。



待つこと１時間、診察室へ呼ばれて
顕微鏡で見たらやはり「ダニ」、憎き「ダニ」。



パパ猫がピンセットでつまんだ時に少しつぶしてしまったみたいで
分かりずらいですが、右上の丸い部分が頭で
頭から左隣にあるのが足だそうです。
頭が敵出できているので、もう大丈夫だと思います。と
先生は、おっしゃっていました。
そのあと、
マロンの目の上の黒い部分を診て、消毒して
残っていた黒い部分（ダニの体液だそうです）を
きれいにピンセットで取り除き
軟膏を塗ってもらいました。
人間の眼で見て分からない位の大きさの場合もあるので
他にも体にあるかどうかは、今のところ分からないとの事でした。
これからも出かけたりするのなら、
「駆除としてフロントラインをお勧めします。」と
言われました。
以前、ボルドがノミ除けの首に巻くのをつけた時、
興奮していたので、今回もマロンにフロントラインをつけるのは
懸念していたのですが、マロンの体を守るためには
仕方がないと自分に言い聞かせて
フロントラインをつけていただきました。
マロンは今のところ、落着いています。
でも、心配なので今晩はマロンと一緒に寝ようと思います。

今朝９時前に軽い発作のあったボルドですが
マロンが病院へ行くときも待っている間も
心配で心配でたまらなかったようです。



とんでもないにゃきちの誕生日でした。
気を取り直して明日、お祝いをしようと思います。

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