ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

にゃきちが・・・

2009年08月05日 | 私達のあゆみ

私達のあゆみ 第62話

今まで、ボルマロと留守番をしていた猫娘は
そろそろお正月休みも終わり、
あと2日で新学期が始まるので、
ボルマロだけの留守番になります。
ボルドの体は、
なんとか日常生活が出来るようになったので
気がかりですが、
ボルドなら大丈夫だと自分言い聞かせて・・。

この日の深夜、パパ猫は、
いつものように、
あちこちのブログにお邪魔して
深夜遅くに寝ようとした時
廊下に赤い液体を見つけたんです。

ボルマロは廊下にめったに出ませんし・・
もしかしたら・・・と、
にゃきちのベッドを覗くと
「あー、やっぱり」
にゃきちのベッドに少し血があり、
布団には大量の血・・・。
パパ猫が慌てて私を起こしに来ました。

にゃきちゃん、
17歳と高齢なので、
多少の病は仕方ないのかな?と
思ってはいましたが、
この量の血をみると
さすがの私もビックリしました。
そして、
にゃきちの「ニャー」と
元気なさそうな声で・・・、
申し訳なさそうな心細そうな顔でした。

昨年のボルドの大発作、入院と
マロンが心配で下痢気味になり、
退院してからもリハビリなど。
マーボー家は、
ボルドの方ばかりを向いていて
にゃきちの方には向いていなかったと反省。
「もっと、早く気づいてあげていたら、
こんなにひどくならなかったのでは」と自分達を責めました。
翌日、
仕事を終えるとすぐに、
猫の病院に連れて行き、
尿管に管を入れて尿検査。
細菌がたくさんありました。
膀胱炎になっていて、
腎臓もずいぶん弱っているそうです。
少し心雑音もありました。

体重も以前よりまた減っていました。
若い頃は5キロから6キロ弱、
それがこの日は
3.2キロ

抗生剤と消炎剤をいただき、
腎臓サポートフードの
お試しパックも頂いて帰ってきました。
実は、にゃきちゃん
10年位前から少しずつ歯がなくなり
硬いものを噛むことができないため
ドライフードをやめて缶詰の柔らかいフードにしていたのです。
腎臓サポートフードは
ドライフードなので、
病院の先生に聞いてみたら
「丸呑みしてもお腹には影響ないので
あまり噛めなくても大丈夫ですよ」と教えてもらいました。

少しずつ試してみると
にゃきち、気に入ったみたいで食べる食べる、
歯のないクチで・・・

でも、まだ血尿が止まらない(涙)

(第63話につづく)

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コメント (4)
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