くいしんぼうのひとりごと

愛知県を中心に気まぐれ食べ歩きの記録と
たま~に うちの王子様ボーダーコリー「ジークフリード」のお話

へダイの干物 作り方

2007年11月05日 | boostのレシピ集
皆さんこんばんは(^ー^)ノ

昨日UPした記事「今日の晩酌vol.168(へダイ塩焼き)」
で、一昨日の三重県での釣果を美味しくいただいたことを書きましたが・・・

文章を書いている途中にこんな考えが頭の中に・・・
「普通に塩焼きで食べただけでも干物のように凝縮された甘みや旨みを感じるのだから、実際干物にしたらどうなのだろう?」
イヤイヤ まったく気になったらすぐ行動に移してしまう私(笑)

早速翌朝、鱗を落とし腸を抜いておいた「へダイ」を腹開きにします
特に腹開きなのは理由はありません あえて言うなれば干物の鯵って腹開きだから(笑)

腹を抜く際にエラもキレイに取っておいた方が良いかと思います
ここでキレイに血も腸も取っておかないと、後で匂いの原因になりますので気をつけてくださいね

釣りを頻繁にしているだけに魚を捌く機会は沢山ありますが、こんなに何匹もの頭を2つに割るような事は余りありませんよね
いや~ コレは出刃包丁があると楽そうだな~ とチョット重めで厚手の包丁が欲しくなりました(笑)

さて、次は塩水に漬けるのですが・・・

水1リットルに30~50gの食塩(大体海水ぐらいの塩分濃度かな?)を溶かし、コイツに30分ほど漬け込みます
この漬け時間は、魚の大きさや鮮度・脂ののりで多少変わってきます
当然大きいものは時間がかかりますし、脂が多ければ塩分が入りにくいため長めに時間を取られたほうが良いかと思います 

ただの食塩水に漬け込むばかりでなく、中には好みで酒や味醂・しょっつる(魚醤)などを漬け汁に混ぜる方も居られるようですが・・・
私は今回食塩水のみ(;´▽`A``

その後軽く水洗いして、ベランダへ

天気が良く、風通しの良い日向に干せると最高なのですが・・・
真夏の直射日光の中はさすがにオススメできません
干す時間は、魚の大きさや天候・魚種によっても変わってきますが、大体表面がべたつかない程度になればOKだと思います


そうそう、偶にどこかの軒先やベランダでこんな網籠を見かけることがあると思います
これが結構便利なんですよ~
3段に分かれていてファスナーで閉じることが出来、ハエなどの虫達やカラス・猫などから守ってくれる優れものです イヤ猫は防ぎきれないかも(笑)
釣具屋さんやホームセンターなどで手に入れることが出来ますが、値段も700円前後からと意外と安価です



さて、表面がベタつかなくなったあたりで完成です!!

もし大量に作ってしまっても大丈夫
私はフリーザーバックに入れて冷凍保存しています
これで1~2ヶ月は平気で食べられますよ~♪

さて、明日は出来立ての干物で一杯やろうかな(*^m^*) ムフッ




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