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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

十勝岳連峰縦走 上ホロカメットク山

2024-10-16 | 山登り・ハイキング(2024年)

 

 





富良野岳、三峰山、上富良野岳を経て四座目が「上ホロカメットク山」です。
そうアイヌ語が由来の山です。



火山の大爆発が起こったことにより出来た火口
荒々しい地肌をむき出しな侵食で深く切れ込んだ谷
これぞ十勝岳連峰





乗り出して火口を眺める。
身体が揺れるぐらいの強風が吹き荒れ、少々恐怖を感じた。





早朝一緒に歩いた大学生に再び再会
何かあったのかと聞いたら「足がつっちゃって。。」
休息中でした。
私には経験ないけど、登山中に足をつる人は結構います。
漢方の『芍薬甘草湯』は速攻効くそう。


9:07
上ホロカメットク山(1,920M)白銀の頂上です。

アイヌ語に由来して色々な諸説があるらしいけど、
アイヌ名の「ペナクシホロカメットク」からきたものという。
「逆さ川(河口と反対方向に流れる川)の奥にある高い山」という意味

その川とも言える流れが見えました。



頂上から先、急登を下った北東の斜面下に避難小屋があります。

避難小屋・トイレ - 大雪山国立公園連絡協議会



ポツンと避難小屋👀
この強風の中テントを張っている人がいる!


9:17
歩きはじめて4時間
アップダウンより強風の中の慣れない歩きに疲労が・・
サンドイッチ休憩です。
水場はあるそうだけど、夏は枯れているそう。



再び大学生のカレと再会・・何度目?(笑)
一緒に休憩しながら情報交換
既にお茶を飲みきっていて、手元にはミネラルウォーター1本
どうしてもサンドイッチは水分が必要
先を考えて食べるのを半分にして、水分を確保としました。
まだ十勝岳まで先は長い。



2024夏休み北海道の旅


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新しい家族迎えました半年と三週間経過

2024-10-16 | わんこ

 



ケロケロケロッピ🐸
わんこぐんぐん成長中



今のわんこは水飲みが下手です。
飲みたびにゴホゴホ咳き込むわんこです。
水場は台所とトイレ脇の二ヵ所(前わんこの水場と同位置)
一緒に寝る時は臨時で枕元に水場を作ります。
そこで飲む姿を毎回観察
勢いよく飲むからなのか毎回咳き込んでます。。うーむ
「ゆっくり飲んだら?(笑)」
こればっかりは教えることはむずかしい。
経験値から水飲みが上手くなるよう、様子を見ているしかなさそうです。





わんこが毎日ガジガジしている味わい深い🍎りんごの木🍎





  災害の話
  年々台風の規模が半端なくなってきている。予測不可能な災害

災害時は物流が滞る恐れがあるため、人間・ペット共に、備蓄は余裕を持って確保しておくと安心

  必ず必要なもの

 フード・水(5-7日分)

 常備薬・療養食

 クレート・ケージ

 予備の首輪・リード

 食器・紙皿など 

 トイレ・マナー用品

 上記の他、お気に入りのおもちゃなど、普段から愛用している相棒がいると安心!

避難することになった場合、「必要最低限のもの以外に何を準備しておくか」など、
一度家族で話しておくのもよいそう。

  逆にわんこの使用しているペットシートが、災害時の簡易トイレにもなるのです。
  コレ覚えておくとよいと思います。



夢中でガジガジ中 静かでよいです(笑)



残暑厳しく、涼しくなったらそろそろお散歩デビュウかな?
 

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十勝岳連峰縦走 上富良野岳

2024-10-16 | 山登り・ハイキング(2024年)

 

 







富良野岳から稜線上の広場に戻り、そこで一息
あまりの暴風に頂上に長くいられなかった。



白いポツンとした点は十勝岳温泉 スタート地点です。



今回身軽登山としていて、リュックにはお茶と水のペットボトル1本ずつ。
それと朝ご飯用にサンドイッチのみ。
行動食もなく、体力勝負✊

 

登山コース

 

登山コース

十勝岳登山コース 上富良野市街地から東へ走ると次第にズームアップしながらその雄姿を見せる十勝岳連峰。標高が上がるにつれて…

ラベンダーのまち| かみふらの十勝岳観光協会公式サイト

 




午前7時お天気は今のところ快晴
稜線を次の山へ低めの樹林帯を抜けて行きます。



団体さん以外見かける人達は単独行
ある程度経験を重ねている人達と思われる。



こんな広大なダイナミックな稜線を独り占め!
贅沢だな~とつい何度も立ち止まり見事な富良野岳を振り返る。



人が多い北アルプスとどうしても比べてしまう。
北海道でっかいどう実感





心地よい稜線歩き



と思いきやアップ↑ ↑ ↑





登った爽快感 通りすがりの山でした。
(後日、三峰山(1,866M)と判明)



360度の展望で気持ちよい!



強風の雲がかかっているのが目的地の十勝岳です。







再びのアップ↑ ↑ ↑



歩いて来た山々


8:53
上富良野岳(1,893M)



ひらがなの道標がかわいい。


2024夏休み北海道の旅
 

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十勝岳連峰縦走 富良野岳

2024-10-16 | 山登り・ハイキング(2024年)

 






富良野岳へ向かう途中で出逢った大学生のカレは健脚だった(^▽^;)
会話しながらもぐんぐん勢いよく登ってゆく。
息が切れる ひー



北海道の山のトイレ事情
初見👀テント式でした「山小屋ないんで普通ですよ」とのこと。



✿アザミちゃん✿



✿ウメバチソウ✿

途中途中お花観察✿
団体さんをササッと追い抜いて進む進む

北海道在住のカレはやはり北アルプスに憧れがあるそう。
いつでも行ける距離なので、つい自慢気に話してしまった(笑)



まだ早朝の6時半だけど、稜線に出ました(^▽^)/
ダイナミーック!
強風が心地よかった。







強風と言うより、暴風が吹き抜ける稜線
ボボボボボボボ


分岐広場にての大パノラマを見ながら一息
「お先にどうぞ」と先にカレを促して、ここでお別れです。
やっぱり若者の体力には敵いません(^▽^;)
 
 
少し遅れて登り始めて約10分
富良野岳の頂上付近で再び大学生のカレとすれ違い挨拶「またね~」



富良野岳(1,912M)
まず十勝岳縦走1座目です(^▽^)/

 

富良野岳 - ふらのだけ:標高1,912m

富良野岳 - ふらのだけ:標高1,912m

富良野岳 - ふらのだけ:標高1,912m

富良野岳 -  十勝連峰最南端の山。北に険しい尾根を引いた姿が魅力的だ。十勝連峰中では最も花の多い山であり、人気は高い。 フラヌとは匂いのあるという意味で、ヌッカク...

山と溪谷オンライン

 




朝陽が眩しく明るい頂上でした。



前方の雲が強風を表してます(^▽^;)



地球は丸かった!🌎
Googleピクセルで遊んだ影が・・分かります?

さて山行はまだまだ道のりは長いです。
休憩なしで次の山へ向かいます。



2024夏休み北海道の旅

 


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十勝岳連峰縦走

2024-10-16 | 山登り・ハイキング(2024年)





おはようございます。
早朝4時半の十勝温泉です。









たまにボケているなわたし・・と思うことがあるけど、
今回の北海道旅行で一番のボケをかましたのはこの十勝岳です(^▽^;)

駐車場は半分以上が埋まってて、さすが日本百名山
まさか二日連続で登るとは思ってもみなかった。
この日は別行動することになり、北海道十勝岳は単独行です。
このあたり肝は据わっているかな?
前日に北海道出身の知人とルートのやり取りはしていて安心していた。



早朝登山口からスタート
(登山口でまちがいはない)



ナナカマド
夏なのにさすが北海道!!



お天気はよいけど、結構な風が吹いていた。
暴風の経験は、青森の八甲田山
出発する人達を何人か見かけ、ここまで来たら行くしかないなと出発



整備された登山道



後ろを振り返ると下界は明るい。



スタートしてから数分で既にダイナミックな火山帯
自然美に魅せられる。
さすが北海道・・登ってみないと分からない。



✿エゾオヤマリンドウ✿





そろそろ陽が登る。遠目に大人数のパーティーが見えた。



実は途中で道迷い。。(^▽^;)
数分間の話
コレは心配されるから誰にも言ってない。
岩場で緑のペイントを目印にぐんぐん上がったら道がなくなった。
ヤマレコさまさまでGPSを確認
スグ引き返して元のルートに戻った次第





その後「富良野岳」の矢印を見てその方向へ。


✿ミヤマアキノキリンソウ✿
ビタミンカラー!!元気をもらう。



✿スズカゼリ✿







異変に気づく「富良野岳」ん?
私が向かっているのは「十勝岳」
「富良野岳」って何??
 
ん?ん?ん?
とりあえず見晴らしがよいところまで一気に登りヤマレコを確認
 
えー!!!
そもそも登山口がまちがってる!!!
元々は直行ルートで十勝岳を往復、お昼前には下山予定だった。

しかし現在十勝岳縦走コースを歩いていた。
地図を見て計算すると8時間超えコース(^▽^;)
まだ早朝6時前、普段だったら時間に余裕もありシフト可能だけど、今回は合流時間がある・・

一瞬今来た道を戻ろうかと考えがよぎったけど、晴れ渡る山並みを眺める。
「十勝岳縦走」も巻いてがんばればよいんじゃない?
スマホの電波も入り、電話して合流時間を遅らせてもらうことに。
ピンチはチャンス!?
違うね・・(笑)

そうと決まれば後は進むしかない!

十勝岳縦走 歩き始めて1時間経過時の出来事でした。
色々あるけどアクシデントも楽しむ勢いでね。



朝陽が照らし出した山に雪渓がまだ残る。



そんな一人あたふたしている時に、下から登って来た人がいて、ついホッとしたのもあり、挨拶がてら話しかけてしまった。
その流れで一緒に歩くことに。

長い行程になりそうだけど、気分は高揚してました。



2024夏休み北海道の旅

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