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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

M

2017-04-15 | 村上春樹



村上春樹
安西水丸
『村上朝日堂の逆襲』★★★


平成四年七月五日 三刷
29-4イコール25年前のエッセイ!!
それでも楽しく通勤読書出来てる さすが春樹
若さゆえって言える箇所があるけどそれもまたよろし。



---



先日真夜中に近所を散歩していて、新宿の方向を見たら、その街の上空だけがまるで火事か何かみたいに煌々と照り輝いていた。ネオンや街の灯りが雲に反射しているわけである。そういうのを見ていると、「あの金色の雲の下で今いったい何が行われているのだろう」とふと思ってしまう。
いったい何が行われているのだろう?



---

その新宿歌舞伎町
先日ホストクラブへ(笑)
それがキャバクラ並みに?チェンジチェンジで4人目ぐらいにイケメン登場!
wowカッコよい。
ニューヨーク生まれ(ホント?)バイリンガルがなぜにホスト?(突っ込まなかったけど)
おもしろいのが、たくさんもらった名刺が消えていてちゃんとバッグの内ポケットにそのイケメンの名刺が。
それは当たり前なんだろうけど、現実に経験して次の日それも会社で見つけた時は笑ってしまった。



































朝から激高してしまった。
分かってる「カッとしてはいけない」(しつこいぐらい)
でも・・・スッキリした(笑)
そう言える人がいるのもまたよろし(超前向き)



正論そして終焉 縁切れ どうでもよし。
それもまた人生の中の一コマ。








↑それが・・・思いもよらない展開に(だから人生は味わい深い)
「ありがとうお父さん」
最終のバスに乗せらればいばいって手を振るわたし達って・・・








ぶーぶーをメインに。
美食家が消えて、他の美食家が再浮上

ゴルフ友達がほしい。
昨日池袋で寄り道中に見たTITLEISTのゴルフバック
セット価格モノで8万
今回の沖縄がなかったら買える。


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M-M

2017-02-26 | 村上春樹




村上龍VS村上春樹
『ウォーク・ドンド・ラン』★★★


練馬の図書館へ。
目黒、田町、芝、日比谷、中央区、深川と来て新たな開拓
図書館ってホント色がある。

ココ石神井図書館はどこよりも私的には充実してる。
最初っていうのもあるかもしれないけど、掘り出し物ざくざく。

この本もそう。
【寄贈】
龍も春樹も読んできたけど、まさか対談集が出ていたとは(現在絶版)
とても興味深い。

春樹が龍を褒めまくってる(笑)


Ⅰ 1980年7月29日

Ⅱ 1980年11月19日

Ⅲ ―――

1981年7月20日 第一刷発行


---



春樹 ぼくはこの間『コインロッカー・ベイビーズ』を読んだんです。どうも本人を前にするとなんだかいいにくいですね。でも、あれはね、やっぱり一気によんじゃったんだな、おもしろかったし、六、七時間位で。それで読み終えた後で二、三日、うーん、おもしろかったな、って感じでぼんやりしてたんだけど、しばらく時間が経ってから、ある種のショックがありましたよね。空気の壁のような何かにぶつかったみたい。何にぶつかったのかはまだうまくつかめてないけれど。

龍 春樹さんのTELは、ゲラになってから一番最初の感想だったから、うれしかったですよ。

春樹 いや、あれは、読み終わってすぐ電話したんですよ、まずそれだけ伝えておいた方が良いと思ったんですよ。



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『ブルー』から『コインロッカー』まで



『風の歌』と『ピンボール』の世界



がまん、がまん、そして感動
























































やっぱり(かんたんに言うと)恋愛って楽しい!
声が出るぐらい笑ってしまい、笑顔がとまらない。

わくわくする誘惑

ただ冷静に「ここは越えられない」って経験をしたばかりだから、
どうなんだろう?










この曲を聴いていたら涙が流れた。
重ねてしまうところが、苦笑するところよね。

https://www.youtube.com/watch?v=0yW7w8F2TVA(翻訳付)










「今デキたら地獄だよ」
そうかもしれないけど、お互いそれをどこかで望んでいるような気がして。


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M

2016-12-30 | 村上春樹




村上春樹
『職業としての小説家』★★★


年末の差し迫った時に不幸があり、かんづめ状態必須
バッグの中に本がなく、ササッと寄った駅前の本屋さんでGET
新刊が出たとき 今読まなくてもよいかなってそのままだった。

読みはじめて案の定
どこかで聞いたかのような内容で、既に伝わっている感

ただ
ただ

原発問題に少し触れていてその意向が聞けたのがウロコ。



---



たとえば2011年3月の、福島の原子力発電所事故ですが、その報道を追っていると、「これは根本的には、日本の社会システムそのものによってもたらされた必然的災害(人災)なんじゃないか」という暗澹とした思いにとらわれることになります。
おそらくみなさんもおおむね同じような思いを抱いておられるのではないでしょうか。
原子力発電所事故のために、数万の人々が住み慣れた故郷を追われ、そこに帰るめどさえ立たないという立場に追い込まれています。本当に胸の痛むことです。そのような状況をもたらしたものは、直接的に見れば、通常の想定を超えた自然災害であり、いくつか重なった不運な偶然です。しかしそれがこのような致命的な悲劇の段階にまで押し進められたのは。僕が思うに現行システムの抱える構造的な欠陥のためであり、それが生み出した ひずみ のためです。システム内における責任の不在であり、判断能力の欠落です。他人の痛みを「想定」することのない、想像力を失った悪しき効率性です。
「経済効率が良い」というだけで、ほとんどその一点だけで、原子力発電が国策として有無を言わせず押し進められ。そこに潜在するリスクが(あるいは実際にいろんなかたちでちょくちょくと現実化してきたリスクが)意図に人目から隠蔽されてきた。要するにその つけ が今回我々にまわってきたわけです。そのような社会システムの根幹にまで染み込んだ「行け行け」的な体質に光を当て、問題点を明らかにし、根本から修正していかない限り、同じような悲劇がまたどこかで引き起こされるのではないでしょうか。
原子力発電所は資源を持たない日本にとってどうしても必要なんだという意見には、それなりに一理あるかもしれません。僕は原則として原子力発電には反対の立場をとっていますが、もし信頼できる管理者によって注意深く管理され、しあるべき第三者機関によって運営が厳しく監視され、すべての情報が正確にパブリックに開示されていれば、そこにはある程度の話し合いの余地がある かも しれません。しかし原子力発電のような致命的な被害をもたらす可能性を持つ設備が、ひとつの国を滅ぼすかもしれない危険性をはらんだシステムが(実際にチェルノブイリ事故はソビエト連邦を崩壊させる一因となりました)、「数値重視」「効率優先」的な体質を持つ営利企業によって運営されるとき、そして人間性に対するシンパシーを欠いた「機械暗記」「上意下達」的な官僚組織がそれを「指導」「監視」するとき、そこには身の毛もよだつようなリスクが生まれます。それは国土を汚し、自然をねじ曲げ、国民の身体を損ない、国家の信用を失墜され、多くの人々から固有の生活環境を奪ってしまう結果をもたらすかもしれません。というか、それが まさに実際に 福島で起こったことなのです。



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想像力の対極にあるもののひとつが「効率」です。数万人に及ぶ福島の人々を故郷の地から追い立てたのも、元を正せばその「効率」です。「原子力発電は効率の良いエネルギーであり、故に善である」という発想が、その発想から結果的にでっちあげられた「安全神話」という虚構が、このような悲劇的な状況を、回復のきかない惨事を、この国にもたらしたのです。それはまさに我々の想像力の敗北であった、と言ってもいいかもしれません。今からでも遅くありません。我々はそのような「効率」という、短絡した危険な価値観に対抗できる、自由な思考と発想の軸を、個人の中に打ち立てなくてはなりません。そしてその軸を、共同体=コミュニティーへと伸ばしていかなくてはなりません。


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もし全員を楽しませられないのなら
自分で楽しむしかないじゃいか



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第11回 海外に出て行く。新しいフロンティア

翻訳や海外進出の経緯について苦労したことが分かった。




























そして河合先生

「悪魔祓い」「闇の気配」「毒消し」




























また人生の転機
来年は「何か」があると明るい未来を感じていたけど まさか…

 


Fifth HarmonyのCamila Cabelloが脱退!やっぱり最初からオーラがちがってたhttps://www.youtube.com/watch?v=QpbQ4I3Eidg


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K-M

2016-12-11 | 村上春樹



河合隼雄 村上春樹
『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』★★


衝撃的出逢いな『ねじまき鳥~』から何年?
その新潮社文庫の次作品
ハードカバーで読んで以来だけど「箱庭」は記憶に覚えていた。
岩波書店 平成8年12月刊行


初版 平成11年1月1日発行

河合さんも死去して、みんな消えてゆく。



「壁抜け」
一種のキーワード的に残る言葉

どうしても井戸に結びついてしまう。
ひざを抱えて井戸の底から眺める星空
そして一時の太陽の光



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村上 「壁抜け」みたいなことをするときには、やはり力がないとできなんですね。


河合 「井戸に入っていって、そして「壁抜け」をするというときでも、体力がなかったらまたイメージも変わると思います。



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体力・・・
身を持って感じた昨日(早速、川苔山に登ってきた)


深み。
そして「物語」


『源氏物語』


夏目漱石『三四郎』





お正月は『世界の終わり~』を再読の再読の再読?(笑)
陽当たりのよい新しいお部屋でごろごろ読書三昧♪




























ながらで最近『あぶない刑事』ばかりみていたから、
お仕事中この曲があたまの中で流れててノリノリ(死語?)

https://www.youtube.com/watch?v=lCQCky-RRZ4


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M

2016-10-30 | 村上春樹




村上春樹
『女のいない男たち』★★★


文庫本にて再読

2016年10月10日 第1刷

再読の方が味わいを感じるのはなぜかしら?



しかし文庫本ってこんなに高かった?
あまり意識していなかったけどレジで700いくらって言われて驚いた。
電子書籍があるにせよ、タバコの値段みたいに気づくと上がってる?
それはBOOK-OFF♪~が繁盛するわけだ。
ハードカバーで読んでいるわけだから急いでないし。
簡素な装丁でそれも再販で。。
この文藝春秋は製本がキレイだけど、
新潮文庫なんて未だにガタガタで「悪本」
でもそれには理由があって“天アンカット”だから。
(茶色の紐のせい→スピン)



---



「ドライブ・マイ・カー」


世の中には大きく分けて二種類の酒飲みがいる。ひとつは自分に何かをつけ加えるために酒を飲まなくてはならない人々であり、もうひとつは自分から何かを取り去るために酒を飲まなくてはならない人々だ。



「うまく説明できないんだけど、あるとき急にいろんなことがどうでもよくなってしまったんだ。憑きものがすとんと落ちたみたいに」



---



「イエスタディ」


「そういうのってきつい?」と彼女は尋ねた。
「そういうのって?」
「これまでに二人だったのに、急に一人だけになるってこと」
「ときには」と僕は正直に言った。
「でも、若いときにはそういう淋しく厳しい時期を経験するのも、ある程度必要なんじゃないかしら?つまり人が成長する過程として」
「君はそう思う?」
「樹木がたくましく大きくなるには、厳しい冬をくぐり抜けることが必要なみたいに。いつも温かく穏やかな気候だと、年輪だってできないでしょう」



「好奇心と探究心と可能性」


「そのようにして僕らは年輪を作っていく」



「夢というのは必要に応じて貸し借りできるものなんだよ、きっと」



---



「独立器官」


「紳士とは、払った税金と、寝た女性について多くを語らない人のことです」とあるとき彼は僕に言った。



「機転といえば、フランソワ・トリュフォーの古い映画にこんなシーンがありました。女が男に言うんです。『世の中には礼儀正しい人間がいて、機転の利く人間がいる。もちろんどちらも良き資質だけど、多くの場合、礼儀正しさより機転の方が勝っているって。その映画をごらんになったことはあります?』



「私とはいったいなにものなのだろうって、ここのところよく考えるんです」

「ナチの強制収容所についての本を読んだことがきっかけになって、そういうことを真剣に考え始められたわけですね」



「私が今いちばん恐れているのは、そして私をいちばん混乱させるのは、自分の中にある怒りのようなものなんです」



強制収容所。そう、彼はある意味では正しい予見を持っていたのだ。自分とはいったいなにものなのだろう、最近になってよくそう考えるんです。


恋煩い



---



「シェエラザート」


『千夜一夜物語』


「私の前世はやつめうなぎだったの」



---



「木野」


人間が抱く感情のうちで、おそらく嫉妬心とプライドくらいたちの悪いものはない。


「両義的」



---



「女のいない男たち」


純粋な告知。修飾のない事実。ピリオド。



僕らは出会いの時期を間違えたのだ。待ち合わせの日にちを間違えるみたいに。時刻と場所は合っている。でも日にちが違う。

知と無知との間の任意の中間地点で見知らぬ相手と待ち合わせること。



「あなたは背中を撫でるのがとてもじょうず」



---



























----------------------------<録画から> 
                 ちょっと重い


ヒトラー『わが闘争』
~封印を解かれた禁断の書~

外国人に対する憎悪

余所者に対する拒絶反応、独裁者に対する憧れ

バイエルン州 ミュンヘン

ユダヤ人の全滅

「こんなバカげたことが起こるはずはない」

ドイツの法律 著作権法は70年

本の有害性

残虐な思想や意味のない思想

個人的な恨み

独自の世界観

人生の危機に陥ったヒトラーが独房で自分自身を見つめて書いた書物です。

ヒトラーはユダヤ人に固執していました。

気に入らない人間は殺す“Giftgas”

民衆扇動罪

大きなタブー

「現実があまりにも複雑だと人々は逆にシンプルな説明を好むようになります。何もかも明確にしてくれる単純な論理
人は分かりやすさに惹かれるのです」

ナチスドイツの崩壊から70年

「世の中の変化は突然訪れるのです」

強い恥

「若者達に警鐘を鳴らしたいのです」



---



ヒトラー暗殺計画

悪魔の強運に守られていた男

愚かな犯罪者

ヒトラーが政権を奪った後に企てられ失敗した暗殺計画は30あまり。

1930年代後半ヒトラーはドイツ国民のほぼ9割から支持を得ていました。
何百万という人々がヒトラーに熱狂していたのです。

「多くの血が流されないように」

「わたしは神の摂理に守られている」

ユダヤ共産主義

生存圏

ヒトラーが発した命令の非人道性は過去のいかなる戦争をも上回るものでした。

移動虐殺部隊が同行

人生で最も永い5分間

ロンメル

総統大本営「狼の巣」
ラステンブルグ

ワルキューレ作戦
ドイツ国内の有事に備えて予備軍を集結し動員する計画

ヒトラー暗殺計画に関係した者達は軍を除籍され裁判にかけられました。
彼らに下された判決は死刑でした。
裁判長ローラントフライスラーは既に何千人も死刑台に送っていました。
死刑判決が下ったのはおよそ200人
その中には元帥1人、大将19人、大佐26人、大使2人、外交官7人、大臣1人、そして警察長官が含まれていました。

多くの人が暗殺を試みたヒトラー
最後は自分の意思で自らの命を絶ったのです。



---



ヒトラー最後の日々

総統官邸の地下壕

1945年4月20日
政権の掌握から12年余り、そして敗北と死を迎える10日前

地下9M
天井の厚さは4M

ベルリンの街は廃墟と化

「ドイツ軍はことごとく敗れベルリン陥落は確実でした。ヒトラーは徹底抗戦を命じましたが、軍は攻撃しませんでした。
自分に逆らうものがいることにヒトラーは衝撃を受け、最悪の事態にがく然とします。
彼はその場に崩れ「終わりだ 自殺する」と言いました」

「彼は生きて捕まるのを恐れていました」

狂信的なナチ党員
ゲッベルス夫妻

青酸カリ

アーリア人

「結婚した二人は自殺の準備をしました」

ブロンディ

ムッソリーニ

菜食主義者のヒトラー

「ヒトラーは下あごが変形していました。口の中を撃ち抜いて自殺したのです」



---






























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M

2016-08-07 | 村上春樹




村上春樹
『カンガルー日和』★★★


大事にしている本の一つ
昔のハードカバーって味わいがある。

神保町古本屋巡りがしたくなる~



『4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』
これを読むたび青山で働いていた時の記憶がよみがえる。
出勤前の晴れた日の朝の光りに包まれた様子とか。

そして原宿の裏通り
わたしのイメージは神宮前のキャットストリートの外れあたり。



『図書館奇譚』
いつかな?独立本で読んでから。
羊男の登場

---


僕が本を読みかけた頃に羊男がドーナツとレモネードを載せた盆を持ってやってきた。
「進んでるかい?」と羊男が言った。
「ええ、羊男さん」と僕は言った。
「この前約束しておいたドーナツを持ってきてあげたよ。揚げたてだからカリッとしてるうちに食べた方がいいよ」
「ありがとう、羊男さん」
僕は本をかたづけて、ドーナツを齧った。たしかにカリッとしてとても良い味だった。
「どうだい、おいしいだろう」
「ええ、羊男さん、こんなおいしいドーナツ、どこをさがしたってありませんよ」と僕は言った。「羊男さんドーナツ屋さんを始めたらすごく繁盛すると思うな」
「うん、おいらもね、それはちょっと考えていたんだよ。そんなことができたらいいだろうなって」
「きっとできますよ」


---

うーんクリスピードーナツ一つでよいから食べたい(笑)




























「飛距離というのは天性のものなのでしょうか?」
「だと思います。飛ばない選手がいくら練習しても猛練習しても飛ぶようになるってのはあまり聞かないですね」
「その人の持った器って言うのがあるのですね」
「あるんですね」

全英女子オープンでの会話

身体の大きさに関係なく飛ぶ人は飛ぶ
わたしの永遠のテーマ

「パッテイングもワンストロークショットもワンストローク」
「同じ一打」

「三連続バーディを取ってきてもティーショットでトラブル」


ショット前のルーティーンとしてうっすら微笑むことにしている。

比重の大きいワンストローク!

「外しても優勝だけど」
なんて言われてるし!!(笑)

「ドライバーを使わなくても優勝できる」








人生は、言葉で伝えない想いのほうが、はるかに多い。


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C

2016-08-06 | 村上春樹



監修:ちひろ美術館
『村上春樹とイラストレーター』★★


佐々木マキ(これを読むまで女性かと思っていた。。)
大橋歩
和田誠
安西水丸

春樹作品にはなくてはならない人達
やっぱり水丸さんの絵は見慣れたせいかココロが休まる。








二週間ぶりに飲んで酔って(残念ながら頭痛が。。)
そんな状態の時に癒しを求めて手に取った。
小さい本だから持ち歩いてたまに眺めるのもよいかも。

夏の土曜の夜のまだ早い時間の新宿

おかげでいらぬ人物を即切り落とせた。
うん。まだ大丈夫。



危うく爆弾を落としそうになったけど、だめだめ。
大事にしなくちゃね。


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M

2016-07-24 | 村上春樹



村上春樹
絵 フジモトマサル
『村上さんのところ』★★


読者の質問に答えた(17日間で3万通超!)一問一答集

発行が2015年7月24日
wow ちょうど一年で読みきった(笑)

大体は帰省する電車での移動の時の合間
暇つぶしに読み進めていた感じ。



抜粋はなし。

みんなどこでこの情報を得たんだろう。
わたしも送ってみたーぃ



数少ないお友達の中で春樹好きがいない現状

ごはんが1名
親友?と呼べるコ3名
オトコ友1名
ゴルフつながり3名
美食家2名
会社つながり1名

思えば10年ぐらい前は読書会の初期メンバだった。

取捨選択しつつされつつここまできた。

年齢差を超え最近再会した友のセンスの良さに脱帽





























夏の花火大会なのに・・・寒かった。


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『納屋を焼く』

2016-07-01 | 村上春樹

 

文庫本
どうして改正版は文字が大きくなったのだろう。
大きければよいってものじゃない。
センスを疑う。

秋葉Bにて。

前回からどのぐらい経っているかな?
記憶は渋谷かな。遠い昔っぽぃ


印象に残ったのは・・・
わたしとおじさまの年齢差にちかいってこと。
一回り+α
するすると服を脱いで着替えて寝入っるのってありなのかな?
ただ歳を重ねると案外エロスは色濃くなるからだめかな・・・なんて。



メールBOXのごみ箱を完全消去するときってなんか気持ちよい。
本当はなくたってどうにかなるもの。
だって過去のケータイの中身なんて一度も見たことない。
重要なのは見れる環境にあるってこと。
あるのとないのと存在しているのとしていないとの差




























タイは「コラート」ってところらしい。
「コラート?初耳」
「イサーンと呼ばれる地域です」


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M-Y-T

2016-04-24 | 村上春樹



村上春樹 吉本由美 都築響一
『東京するめクラブ 地球のはぐれ方』★★★


途中挫折したまま放置

トラベルエッセイ

2008年5月10日 第1刷

ってことは8年も?(笑)

本屋さんや図書館へ行ってる場合じゃないね。
未読の本がたくさんある。



---



世界は日々移り変わるし、価値は転換するし、かたちあるものはいつか消えていくものなのです。



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吉本 いま日本の何がつまんないかっていうと、どの街に行っても同じような店があり、同じようなものが流行り、若者も同じような格好をしてる。そういう意味で言うと、名古屋はやっぱり独特で、個性的だよね。味噌カツだって、他の地域に普及してないことに、名古屋の人は気づいてないんじゃないかな。



---



「ハワイに行って、ドン・ホー・ショーを見て、すっかりインターナショナルにアホになっちまったぜ」



ハワイに行く→アホになる→マイタイを飲む、

「脱落してたって、べつにいいじゃん」

だって「進化」と「脱落」の一線をどこの引くかというのは、誰にもそんなはっきり断言できないことじゃないですか?



---



ずっと日本にいるとわかりにくいのだが、僕らは、僕らが考えている以上に、歴史と直結しているのだ。



ここサハリンの、なだらかに続く草原に沿って気が遠くなるほどにまっすぐに進むオホーツク海は、まさに地の果ての感ありでダイナミック。



脳の専門家によると、人間は美しい水を長いあいだじっと見ていると、複合的な思考ができなくなるんだそうです。



間宮林蔵は幕府の命により1808(文化5)年から翌年にかけて、二度におよぶ樺太-黒龍江踏査を行ったのだが、いまの測量技術と比較してみても、驚くほど正確だったという間宮作成の地図をはじめ、困難を極めた探検の軌跡が数多くの資料によって明らかにされていて、興味津々。昔の日本にはすごい人がいたもんです。



ロシア人だって二日酔いになる。でも「絶対二日酔いにならない特効薬がある」と言うので、それ、どうしても欲しい!と薬局へ直行、手に入れたのがこの錠剤です。真っ黒いピルで、実はほとんど活性炭なんだそう。炭を飲むなんて、と躊躇したけど、試してみたらこれがほんとに効くんです!



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「幸せの敷居を低くするのが、人生をハッピーに生きるコツなのかも」



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怖いもの見たさ?カラヴァッジョのマグダラのマリアと対峙
平日の夕方5時過ぎだったからか美術館は空いていて、5分ほど眺め続けた。
照明の暗さもあってなのか、テレビでみた涙が見えず。

左目と右目の視力のちがいが分かった。


お次は福島で見れなかった若沖
菜食主義だったらしい。








生さだみいってしまった。
視聴予約しちゃってるぐらい。


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