河合隼雄 村上春樹
『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』★★
衝撃的出逢いな『ねじまき鳥~』から何年?
その新潮社文庫の次作品
ハードカバーで読んで以来だけど「箱庭」は記憶に覚えていた。
岩波書店 平成8年12月刊行
初版 平成11年1月1日発行
河合さんも死去して、みんな消えてゆく。
「壁抜け」
一種のキーワード的に残る言葉
どうしても井戸に結びついてしまう。
ひざを抱えて井戸の底から眺める星空
そして一時の太陽の光
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村上 「壁抜け」みたいなことをするときには、やはり力がないとできなんですね。
河合 「井戸に入っていって、そして「壁抜け」をするというときでも、体力がなかったらまたイメージも変わると思います。
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体力・・・
身を持って感じた昨日(早速、川苔山に登ってきた)
深み。
そして「物語」
『源氏物語』
夏目漱石『三四郎』
お正月は『世界の終わり~』を再読の再読の再読?(笑)
陽当たりのよい新しいお部屋でごろごろ読書三昧♪
ながらで最近『あぶない刑事』ばかりみていたから、
お仕事中この曲があたまの中で流れててノリノリ(死語?)
https://www.youtube.com/watch?v=lCQCky-RRZ4