成長日記

娘さんの成長の様子を綴っております。
19歳になりもう成人なのですが、ブログのやめ時を見失って父の備忘録状態

一気に秋

2012年09月25日 | Weblog
ここ数日、関東は派手な気温差で一気に秋が来ました。

朝晩は肌寒い感じで、少し夏が恋しい気もしますが、
時期的にももう9月末ですものね。
暑い夏に戻る事無く、このまま過ごし易い気候が続いて欲しいと思います。

外でも遊びやすくなるし、秋の味覚のきのこ鍋やクリご飯も楽しみ。
やっぱり、秋は好きだな。

しかし、急に寒くなったからか、家族の体調はやや不調になってしまいました。

母が腹を壊して、父は少し咽が痛く風邪の初期みたい。
娘は慢性の甘えん坊ですが、これは気温は関係ないですね。

人恋しいと言われる秋だから、甘えん坊の方も悪化するかもしれませんけど。

とりあえず、夜に一人で寝付かないままですよ。
母を巻き込まないと寝られません。
娘用のベットは完全に物置になってしまいました。

毎日、口うるさく叱られてばっかりなのに、すごく母に懐いてる不思議。

平日の父が会社から帰宅して、娘が寝るまでの時間って数時間しかないですが、
その間に確実に2度以上は叱られるのが日課。

宿題(習いもの)やれ、さっさと食べれ、歯を磨け...、
叱られすぎて、悪いところを直そうという感覚が麻痺してるんじゃないかなぁ。
あんまり話を聞いてない気がします。
聞いてないから、母に叱られても嫌いになったり怒ったりしないんだな。

そして、次の瞬間にはすっかり忘れてしまう鳥頭も標準装備しているので、
5分後にはべったりと甘えております。

もうすぐ8歳になろうかというのに、
一人寝は、いつになったら出来るのでしょうね。
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反抗期?

2012年09月19日 | Weblog
赤ちゃんの頃はほぼ横並びの成長なので、
育児書なんかの○ヶ月とか1歳児、2歳児の記述が参考になるのですが、
(親にとっては1歳で卒乳と2歳で卒乳では大違いですが、まぁ、周囲にとっては瑣末な違いです)
7~8歳児ともなると個体差が出てくるので一般論が当てはまるのか悩んでしまいますね。

というのも、最近の娘さんは何かと親のいう事を聞かないのですが、
これが反抗期なのか、単に人の話を聞かないという残念な基本スペックなのか、
親に甘えてるだけなのか...良く分かりません。

反抗というには、あまりにも素直な面があるしなぁ。

叱られれば反論無しできちんと改めようとするし、
かといって、反射的に謝って済ましているような事も無い。
一応、叱られた理由も理解してるみたい。

でも、同じ事を繰り返す、繰り返す。

具体的には宿題、お風呂、食事、歯磨きなど分野を問わず、
「やらなければいけない事」を保留にして別のことをしてます。

父も宿題やりなさいって言われても動かなかったので、
気持ちは分かります。

多分、本人的には後でやるつもりなんですよね。
でも、大人になった立場で言わせて貰えば、
やる事やってから好きなことすればいいのに。
どうせやる事になるんだからさ。

そういう事を言い聞かせると「はい」と結構良い返事をします。
ここが父の子供の頃と違う。
父の場合は「だったら後でやっても良いじゃない」とそれこそ
反抗期のテンプレの如く、理屈でも屁理屈でも言い返してました。


だから、反抗期とは違うような気がするのです。
娘だって時期が来れば父のように言い返してくるはず。
学童期の反抗は、親子の世界から外も見るようになって、
親のいう事を無条件で聞く立場からの成長だからね。

だから今の状態は、まだ反抗期では無いかな。
単に、娘のひよこ化(言われた事をすぐに忘れる)が原因か。

母は「子育ては忍耐と繰り返し」とばかりに、
同じ事を何度も叱っておりますが、
娘は叱られすぎて逆に耐性がついてしまっているのかもね。

叱り方にメリハリが無いと、
叱られた事をすぐに忘れる能力が育つという実証でした。

母は十を求めた時に一出来ない事を責めるのではなく、
九出来た事を褒めるように。

娘は、まずは人の話をちゃんと聞こうか。
言葉だけでなく、その発言の意味を理解するという面でね。

父は...娘が何かをしなければいけないときに、
ぬいぐるみ使って話しかけたり、面白そうな動画動かしたり、
スーパーマリオを始めたりするのをやめようか。
(父が一番悪いかなぁ、やっぱり)
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計画的風化

2012年09月07日 | Weblog
9月になっても毎日暑い日が続きます。

とはいえ、朝晩は少しずつ過ごし易くなりました。
夏が早く終わって秋が長く続いたらいいのにな。

暑い・寒いを仕事にしている方には申し訳ないけれど、
やはり秋の過ごしやすさは嬉しいものです。
食べ物も美味しいしね。

高値を心配された秋刀魚も問題なく出回るようで楽しみ。
ただ、秋が深まった頃に採れるのは娘には食べさせられないかな。
ちょうど、福島・千葉沖を回遊しているタイミングです。

魚は荷揚げ港で産地表示されてしまうので、
どこで採れたかというのは表示では判明しづらいものがあります。
生態を簡単には知っておいた方が良いのでしょうね。

関係団体の必死の隠蔽・擁護で最近では放射線食材の話題はすっかり上がらなくなりました。
ただ、半減期から考えれば今考慮しなくて良いのはヨウ素くらいで、
セシウムは勿論、重金属系の放射性物質も時間と共に拡散してるハズですから、
危険度は減っていない、もしくは増していると思うのですけどね。

当時ヒステリックに危険を連呼していた人達は、
変わらずに騒ぎ続けて欲しいものです。「放射脳」と呼ばれてもね。
その人達が集めた情報を広めてくれれば、
それはそれで判断材料には出来るから助かるんだけどなぁ。

我が家としては、リスクと生活を天秤にかけて東京に残った訳ですが、
安定して情報が取れないのが一番困ります。騒がれている位が丁度良い。
最近のなんとなく風化している状況はちょっと不安を感じます。

頑張って色々と探してみると、
起こっている事を完全に隠す事は出来ないようで、
動植物の奇形化や子供達の甲状腺異常の情報などは
ボチボチと取る事が出来ます。

ただし、因果関係を肯定しているのは、私的なブログや怪しい掲示板ばかりで、
権威のある大学や政府研究機関、メジャーマスコミの調査論文などは
殆どが「偶然」やら「放射線の影響を受けない地点でも同率での報告がある」という論調。

いやぁ、本格的に自分の身を守る事も難しい流れですね。
危険があってもそれが日常であれば感じなくなるってのは、
茹でガエルの法則でしたっけ?

ある意味、人間の精神衛生的な防衛本能なのでしょうが、
それこそ関係者の思うつぼという気がします。

この件に関しては計画的に風化しないよう、
常に注意を喚起していきたいですね。
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