すみっコぐらしの映画見てきたよ

san-x好き
かわいいもの好き
すみっこ好きとしてはこれは見ないと。

…私にゃんにゃんにゃんこ派ですけど。
息子がすみっコぐらし好きなので見に行ってきました。

満員御礼だよ！すごいよ！
ニュースとかで「泣ける映画！」とか取り上げられてて、泣く気満々の人が号泣してたけど
普通に可愛い映画で、幼稚園児にもわかりやすくおもしろかったようです。

すみっこくらしの設定をあまりよくわかってなかったんだけど、「とんかつ」ってキャラが
とんかつの端っこの部分だっていうのを今回知りました。

息子のイチオシ可愛い子はひよこちゃん（映画限定のキャラ）
このひよこちゃんをめぐっていろいろあるわけなんですが（ネタばれしちゃう！）
息子にも理解できたみたいで、泣くほどではないけど、しんみりしてました。

映画館たまにいくといいですなぁ～
お茶飲みすぎて胃がいたいけど（どうもハイペースで飲んでしまう）

土日は死んでました

日記がまた落ちてしまっていたsachiakiです。
下書きしていたことはあるのに公開できるような状態にまでできず
土日はほぼほぼ寝ていたsachiakiです。

そして下書きのネタは古いので消去消去なのでございます。

それはさておいて。
今日はTwitterもほぼほぼ開かずにいたのですけれど
その中的にはどんな動きがあったんですかね？？

私は今日は朝提出の仕事が２本あったので
そちらをやっつけてから昼寝して起きたらまたお仕事して
夕方になったらハリネズミ様の床材を買いに行ったり……
なんてしていたら、ママンの調子がまた崩れたとかで
てんやわんやしておりました。

親がおかしくなっていくのは精神的にクるとは聞いていたけれど
本当にキツイですね。
肉体的にどうかしてしまうのもしんどいけれど
認知の方でこられるとマジしんどいです。
とはいえ、うちのママンのは認知症というよりは
おそらく心の病気的なものが絡んでいるなぁってことで
言ってることがビックリするぐらい意味不明なことばかりで
いっそ認知症になってくれた方が本人的には楽なんじゃないかな？
って思ったりもしなくもないです。
そんなことないんだけど……。

以前読んだ「半落ち」という小説の中では
日々の記憶が抜け落ちていくこと、とくに大切な記憶が抜けてしまうことで
自分自身を責め続け、死ぬことをただただ願うという話になってしまっていて
認知症という病がただ記憶を欠如させるだけでなく
その人と外の世界をつなぐものを少しずつ消していってしまう
そういった悲しいものなのだと気づかされたりしたものです。

母の方のは認知+記憶の混濁+妄想が入ってきたみたいで

1-消えてしまった記憶を補完しようとする
2-別の記憶と混じって整合性を取ろうとする
3-同時に喚起された別の感情と伴うものが物語を作り上げてしまう
4-正しい記憶というよりも妄想的な部分が強くなり
　母以外の人間にはなにを言っているかが分からなくなる

こんな感じになってしまいました。

まぁ、これは子供時代の記憶の仕方で
子供時代の見え透いた嘘のようなものはだいたい上記の感じで作られた記憶になるそうです。
記憶っていうのはびっくりするぐらい簡単に自分自身に嘘をつく（都合よく改変される）ので
同じものを見ても決して同じ記憶の定着が起きるわけではない
ということを念頭におきつつ
それでも大人になるにつれ、客観的なものの見方というものが身につき
事実を事実として担保できる方法をみにつけます。
例えば大事な話はメモをするだとか、レコーダーに取り込むだとか、
画像として残しておいたりブックマークをつけたり。
時間の概念なんかは時計を作り出したことで
かなり客観的に観測することができるようになりましたよね。

正しくない情報かどうかは人間の目を通して感じてしまった限り
主観を取り除くことができないので正確さを追求するのは極めて困難ですが
少なくとも残してきた事実がその人を彩っていくので
その人が１日どんなことをしたのか、どういった発言をしたのかなどは
けっこう知られてしまうそうなので、
こうなってくると”その人”のことを正しく観測しているのは
本人ではなくそれ以外が握っているね、
なんてちょっと煙に巻くようなことを書いてみたり。

と、なんだかとりとめがなくなってきてしまいましたが
母のことでてんやわんやしていたっていうのと
記憶についてついつい色々と考えてしまったということで今日はこの辺にて。

明日も良い１日となりますように！モイモイ