天馬空を行く

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難しい障害者への考え方 1

2013年02月19日 | うちの子たち『4』

ほとんどの小学校には特別学級というのがあり、
身体にハンディーキャップも持ってる子供たちが、
そのクラスへ通う。

長男の一番の仲良かった男の子も、
以前は特別学級に通っていたけど、
今は普通学級で通常授業を受けている。

ところが最近になって、長男とその子の関係が微妙になってきた。

あれだけ仲良かった友達なんだけど、
うまくその子とコミュニケーションが取れないことに、
長男が苛立ちを覚えてきたからだ。

やっぱり自分とはちょっと違う…
そう感じたようだ。

今までは子供同士の付き合い方で、
うまくやってきたけど、、、

4月から4年生。
クラブ活動も始まり、勉強も難しくなり、
クラスの活動もあり、

長男が、この子と距離を置くようになってしまった。

さらに特別学級へ通う子たちへ、
偏見の目すら持つようになってしまったのだ。

親としても、
障害者と健常者の違いを、
口では説明できるけど、

差別や偏見をしてはいけないって、
どう説明していいのかわからない。

それに親が全く偏見を持っていない?と聞かれて、
もちろん!」と、
胸を張って答えらられるけど、

だけど本当に!?と念を押されると、
…「うん」と即答できない。

それでも、
子供には偏見なんかダメだよと言わなければならない。

どうやって長男に、話せば分かってくれるのか、
情けないけど、正直、自分で分からない。


この子は長男を慕ってくれているから、
何かしてあげなくてはって、
親として思う。



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