天馬空を行く

子どものこと、毎日のこと、好きなこと!を書いています。

人と違うって

2012年08月28日 | うちの子たち『4』

三男とよく遊んでくれる、女の子が二人いる。

長男と同じクラスで、幼稚園からずっと一緒。

たまにうちに来て、三男の相手をよくしてくれる。

先日もいつもようにうちに遊びに来ていて、
あるクラスの男の子の話題になった。

「あいつ、きもーい
二人してある男の子を気持ち悪がっていた。

どうして?って聞いたら、

「だって、登り棒から降りるとき、股間を押しつけてるんだもん~」

、、、
でも、それは男の子でも、女の子でも同じじゃない?
って言ったら、

「でも、しゃべり方もきもいし、うざい…
それに手提げがピンクだし、Tシャツをズボンに入れてる」


、、、
でも、それはその子の自由だし、
きもい」なんて言わないで。同じクラスの子でしょ!

と言ったものの、、、

その男の子、かつては長男とも仲良しだった。

だけど、今はあまり長男がその子と遊びたがらない。
実はその理由が女の子たちとほとんど変わらなかった

自分もその子をよく知っていていて、パパともよく話す。
いたって、普通の男の子なんだけど、

ちょっと人と違うところがある。

だけど、その「ちょっと」が、子どもにはでかい違いに映ってしまうようだ。

その男の子は、とっても優しくて、純粋な子。
子どもらしく、それによくしゃべる。
悪ふざけしても、憎めないところがある。

ただ、同年代の子と比べると、
ちょっと幼いかなって思えるところがあって、
それが、友達には受容れられないのかもしれない。

幼稚園児の二男にまで、
あいつ嫌い、きもい」って周りと同じことを言う。

先日も、男子だけで外で遊んでいたとき、
みんなが仲間外れにした~」って、
パパに抱きついて大泣いていた。

うちの子もいたので、
うちの子が何かしましたか?」って慌てて聞いたら、

大丈夫です、ただこいつがわがままなんですよ。

実はこんなことが、遊んでいてよくある。
この子と会って、泣かなかった日はほとんどない。

喜怒哀楽がとても激しい。
でも、それは決して悪いことではないし、
何より、根は本当いい子

嬉しいことがあると、思いきりの笑顔で話してくれる。

ただ、どうしてもみんなとうまく関係が築けない。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿