天馬空を行く

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言うことを聞かない。。。

2015年12月21日 | サッカーで思うこと


サッカーのお父さんコーチとなって3年
最初は戸惑うことばかりだったけど、最近になってようやく慣れてきた。

始めた頃はこうも子供が言うことを聞かないものかとイライラすることばかりだった

わが子なら家族と言う絆の上に、怒鳴ってそれでおしまい。
だけどサッカーチームではそうはいかない。
いろんな子がいる中で、ただ怒鳴っただけでは効果がない。

中には怒鳴ってばかりのコーチもいるけれど、正直効果ゼロ。
だって、毎回同じことで怒鳴ってるんだもん。
意味がないって気づかないんだよね

自分の場合、怒らないことを前提に練習を進める。
多少、子供たちがふざけたり、だらだらしても怒らない。

子供って集中力が短く、切れるとふざけたり、だらけてしまうもの。
特に低学年の子は、短時間にささっと練習をやらないとダメだね。

あまりにひどいと「帰っていいよ♪」「やりたくない子は公園で遊んでね♪」と優しく言うとまじめに練習をするようになる。もちろん1回言っただけでは直らない、何度も優しく、そして突き放すように言うことが効果がある。

怒鳴るよりは、いい。

怒鳴っても教える方が疲れてしまうし、ましてやボランティアのお父さんコーチ。
仕事がない土日にやってるんだから、プロのようにやろうとしてもダメ。

教える方も適度に子供たちと楽しんでやる方が、子供たちも、大人たちも一日楽しく練習が出来る。

昨日は丸一日試合だったので、大人の方も疲れる。
子供たちの試合を見るだけでなく、合間の練習、お昼を食べさせ、そして審判もしなくてはならない。

1、2年生の子達は、靴紐がまだ結べなかったり、短パンの紐を固結びして取れなくなったり、トイレに連れて行ったり、ケンカし始めたり、、、サッカーのコーチングに加えて保育的なこともしなくてはならない

それでもやってるコーチ達は子供たちが好きなんだよね。
好きでなきゃ、正直やってられない。


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