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ツイッター動画「きんぽうげ」再生500回超えました>おうちで甲斐バンド

2021年08月08日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 
 Twitterで公開している動画「おうちで甲斐バンド」ですが、その第9弾「きんぽうげ」の再生回数が500回を超えました。ステイホームが続く中、なんかできないかと思って今年の1月から始めた企画ですが、これは甲斐バンドの曲をイントロとかリフだけ弾いてみるというものです。これまで公開した動画は10本。

 幸い、下手だとかやめれとか冒涜だとかいう声をいただくことは無く、おかげさまで楽しく続けてきました。甲斐バンドのファンは優しいですね。自分としても、バンド活動ができない中で腕試しの意味でやってみたのですが、いざ撮影しようとすると緊張するし思い切って弾けなかったり。それでも、クリックに合わせて弾くのに段々なれてきたし、音色を考えたりするのも勉強になりました。

 ということで、ご愛顧に感謝の意味も込めてこれまでの10本を紹介しましょう。

第1弾 光と影

 これは2ndアルバム「英雄と悪漢」の3曲目。当時はライブでもよく演奏していたようですが、それをソロギター風にしたものです。が、甲斐バンドがライブでこのようにやっていたわけではありません。これはこのままのパターンで弾き語りで全部できます。

第2弾 かりそめのスウィング

 ご存じシングルの第三弾。シングルではフィドルによるイントロで、1回目の間奏がガットギター。初期のライブでは大森さんがエレキでイントロを弾いてましたが、こういう感じでやったのも聞いたことがあったので、そういう感じでエレガットで弾きました。現在間奏を練習中ですが、あともうちょっと。練習せねば。


第3弾 三つ数えろ

 3にちなんでこの曲のイントロをば。曲としてはかっこいいのですが、何しろアルバム曲なので、ほとんど受けなかった印象。やはりシングル曲か、あるいはハードなリフの曲が人気あるのだろうと思った次第です。これの弾き方は悩むところで、6カポとかもありかも。


第4弾 ダニーボーイに耳をふさいで

 これをやった理由は「すぐ弾ける」という事です。オリジナルアルバムには未収録だったので、シングル曲だった割には知らない人も多いかも。ちょっと単調過ぎたかも。

第5弾 ブライトンロック

 これはテレビで「BIG GIG」の映像を見たときに、「かっこいい~。絶対弾いてみたい。」と思ったものでした。それで実際弾いてみたところ、ポジション移動が激しいのでミュートは甘くなり、よく聞くと余計な開放弦の音がいっぱい鳴ってます。あれを涼しい顔でやった大森さんは偉大です。結構勉強になるフレーズなんですね。ちなみに、このセミアコを買ったのも大森さんに憧れて。ただし、これはヤマハのSA-700でギブソンではないです。


第6弾 ラヴ・マイナス・ゼロ

 これは同名アルバムのタイトル曲。「甲斐バンドってこんな曲もやるの?」と思った人も多いかも。シティポップになったとまではいいませんが、泥臭いロックばかりではないというか、80年代に入ると甲斐バンドも色々やってます。特に後期は腕利きのスタジオミュージシャンやコーラスも積極的に取り入れてて、そういうのを知らない食わず嫌いの人はとにかく聞いてみて下さい。これはイントロだけだと物足らなくて、Aメロの半分まで弾きました。


第7弾 裏切りの街角

 ご存じデビュー第二弾シングルで最初のヒット曲。覚えやすいメロディーが印象的なイントロです。こちらは、解散した時の武道館コンサートでやってたヴァージョンを参考にしました。レコードのバージョンの倍の尺になってます。


第8弾 カーテン

 5thアルバム「誘惑」のオープニングナンバー。この企画を始めるにあたって、これも絶対やってみたいと思ってました。なによりシンプルだけど凄くロックでかっこいいですし。(私の演奏はおいといて。) たまたまセミアコが壊れたからレスポールにしたのですが、弾いてみたらこれはやっぱりレスポールだろうと思ったものです。自分ではこれが一番気に入ってるのですが、案外再生回数が…。


第9弾 きんぽうげ

 4thアルバム「この夜にさよなら」に収録され、その後はライブのオープニングの定番になりました。スタジオのヴァージョンではタイトでややけだるい感じもするのに対して、ライブでは強烈なディストーションサウンドでビートの強いリフに変貌しました。こちらはそのライブヴァージョンのコピー。赤レンガ倉庫ライブの景気づけに公開したおかげで、多くの人にご覧いただけました。ありがとうございます。もうちょっとドラムの音が大きい方が良かったでしょうか。


第10弾 悪いうわさ

 3rdアルバム「ガラスの動物園」収録ナンバー。全編で8分もある曲ですが、間奏のギターソロをコピーしました。ほぼマイナーペンタですが、それだけでこんだけ弾き続けられるので、ごくごく基本的な流れではありますが、こちらも勉強になります。



 これをやるのに「なぜTwitter動画か?」というと、手軽なのもありますが長さ制限があるのでイントロだけ弾くには丁度いいということがあります。実は撮影はしたけど公開できるクオリティじゃと思ってボツにしたのもあり、公開目指してカラオケだけ作ったけどまだ弾けないのもあり。今後の目標は毎月1本。まだまだ行きます。


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