学生時代は就職対策で日経新聞とっててそれにも広告が入ってました。好きだったのは電器屋というかいわゆる家電量販店のもの。
それは1985年頃ですがチェックしてたのはラジカセ、ミニコンポ、CDプレーヤー、テレビ、ビデオデッキなど。その時はラジカセとテレビ以外は持っておらず、何しろ貧乏学生なのでまだ高価だったビデオデッキは買えなかったのですが、一応価格を知ろうと見てるだけ。まだインターネットがなかったので電化製品の価格は新聞広告が重要な情報源でした。「あ、安くなってきた!」とか。
当時は具体的にどういう店の広告を見てたのか忘れましたが、なんとか電気とかホニャララムセンとか色々あったような気がします。
その後就職して仙台の独身寮に入った時も新聞があって、まず電器屋の広告をチェック。すると、デンコードーと庄子デンキというのが入ってました。もう39年前の話ですが、「これからはこれらの店をチェックすることになるんだろうな。」と思ったのを記憶してます。会社員になったら収入はあるということで。
今の自宅では新聞はとってないのですが、実家に帰った際には新聞があって広告を見る機会もあり、その際に電器屋のをつい手に取ってしまいます。ただ、いま広告が入ってるというとケーズデンキとかノジマとかヤマダなどで、どこも変わり映えしないという感じはあります。
といいつつ、もうテレビは当分買わないし、ラジカセやミニコンポはそもそも広告に無いし、家電量販店ではオーディオ製品は弱いし、そもそも広告をちゃんと見ることはありません。
実際に今は近所にあるのがケーズで、買い物はビックカメラの通販を利用することも多いです。なお、東北を拠点としてたデンコードーは今はケーズデンキの傘下となり、 庄子デンキは電撃倉庫になったあとラオックスの子会社になったあと、業績不振で消滅したそうです。知らなかったなあ。
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