「あらゆるものには輝くダイヤが隠されている。磨けば光る」。流石、発明家のコメントだ。その人こそトーマス・エジソン氏である。物事の本質とは、こう言うものだ。だが原石を見抜くには、それなりの経験も必要だ。話は変わるが、取り敢えず常用のカセットデッキを確保したので、テープのモニターが、ようやく出来るようになった。それでラベルやらインデックスの打ち込みをして、テープの整理が出来る。それこそラジカセしかテープ媒体の機器しかない時代から高校に上がった辺りから使うようになったカセットデッキでのエアチェックをしたカセットテープが在るのだ。当時は手書きだった。なので下手な字なれど、我慢が出来る範囲の物は残すが、それから外れたものは、ラベルもインデックスも作り直しだ。やはり下手な字は、精神衛生的に良くはない。それで内容の確認をする為にカセットデッキが必要となる。だがやはり録音機能は必要だ。酷い物はパソコンの音響ソフトでリマスターをして、デジタルデータの他に鑑賞用のソフトが欲しいからだ。不思議だが、アナログテープの方が如何にも音楽に限らず、再生音に充実感がある。まだまだ小生には必要な記録媒体だ。
さて小生の趣味は、主にカセットデッキの修理やら、それを利用したテープ音源のリマスター等だが、そのどれもが修復が可能なものばかりである。しかしながら、それが国交となると話は別だ。そこで浮かぶのが日韓関係だが、此処まで壊れると、単に用日目的で美辞麗句を並べ、御機嫌取りをした処で何が変わる訳でもない。韓国現大統領の尹錫悦氏とて、韓国の独立記念日での演説にあるように、その歴史認識は以来のままだ。結局、日本は侵略国扱いだ。これこそ反日教育の賜物だ。更には首脳会談後の共同会見に於いて、尹大統領が口を滑らした日本政府によるキャッチオール規制での優遇措置(ホワイト国)は、ひの段階でもないのに“復帰”の可能性を勝手に宣言だ。流石に釘を刺されたが、「次はどう出るか?」と注目していたら、こんな記事があった。「尹大統領 「反日」の動きを改めてけん制=「日本は数十回謝罪」」と。聯合ニュースだ。それによると「21日の閣議で、韓日関係について、「一方がより多くのことを得るともう一方がその分を失うゼロサム関係ではない」として、「韓日は共に努力し、共に多くのことを得るウィンウィンの関係になり得るし、必ずそうなるべきだ」との認識を示した。そのうえで、「われわれの社会には排他的な民族主義と反日を叫び、政治的な利益を得ようとする勢力が存在する」と指摘した」と。では尹大統領の発言のみ抜粋するが、これは何か思う処が在っての事だろう。曰く「日本はすでに数十回にわたって歴史問題について反省と謝罪を表明した」。「わが政府は正しい方向に進んでいると確信している」。「存在すら不透明になった韓日関係の正常化を悩んできた。出口のない迷路に閉じ込められた気分だった」。
岸田首相の年内訪韓を推進 尹大統領の訪日受け=韓国外交部
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d3bd2f28ef5886bbf390d811c16f99af88bd12d
今度は「半導体」で日本を騙す韓国 来日の尹錫悦が繰り出した必死の作戦
https://news.yahoo.co.jp/articles/68815f5bdb162482aa8df8cfa7c4f7c13bef57ec
尹大統領 「反日」の動きを改めてけん制=「日本は数十回謝罪」
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20230321001700882
レーダー照射を尹大統領否定せず 「互いの信頼関係問題で発生」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b86e435a340cad45db5128cb2b085e1ca89e5c6
「私も目の前の政治的な利益のため、楽な道を選び、史上最悪の韓日関係を放置する大統領になることもできた」。「昨今の厳しい国際情勢を後回しにし、私まで敵対的な民族主義と反日感情を刺激し、国内政治に活用しようとすることは、大統領としての責務を放棄することだと考えた」と。近年の韓国大統領としては結構、踏み込んだ発言だ。更にこうとも言っている。「もう日本に対し堂々と、自信を持って接しなければならない」。「韓国が先行して(両国関係の)障害を取り除いていけば、きっと日本も応じる」と。なれば「現実を無視するな!」と言いたい。そもそも歴史問題を作り上げたのも韓国政府である。それは教育機関にまで及び「反日教育」によって韓国の国民を洗脳をするのをやめないうちは何にも変わらない。その覚悟があるのか?「賢明な国民を信じる。国民と企業に大きな恩恵でお返しする。何より未来の世代に大きな希望と機会になることは確かだ」とまで言っている。ならばその根源を絶つべきだ。大幅な改革が必要だろう。韓国政府の反日煽動(プロパガンダ)には、若い世代には気づいているようだ。これもインターネットの普及故だが、韓国版の「ジャスミン改革」も起きないとも限らないだろう。本来なれば、日本に「謝罪と賠償」をしなければならない国家である。