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「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

詩人は賞賛など?

2024-05-28 07:12:58 | 社会・政治




フランスの詩人、ジャン・コクトー氏は言う。「詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ」と。詩も感覚だ。それは気持ちでもある。だから"信じてもらいたい"と言うのは解る。さて昨日もTRIO「KX-7000」なるカセットデッキに悪戦苦闘をしていた。その結果、キャプスタンベルトは決まりだが、カウンターベルトに苦心をしていた。そこでこのカセットデッキの癖だが、カウンターベルトは、細くした場合はキツく、太めにした場合は緩めにしないとフラッターが出てしまう事がようやく解った。それだけテンションの張りも微妙で、そのゴムベルトの硬度も問題なのだ。結構、その辺も選ぶカセットデッキだ。取り敢えず、カウンターベルトの太さを1.5mmで緩めにしたが、何となく安定をしているようなので、そのままにしようと思う。心配なのはピッチだが、馴染んできたのか変な変動はあまりない。結局の処、モーターのトルクが弱いのが全ての元凶なのだ。なので交換をするのが良いのだが、現状では割れ鍋に綴じ蓋みたいな事をしている。来月辺りにモーターを新調しよう。出来れば国産が良いが、ネット通販だと、品質がバラバラの中国製ばかりなのが難点だ。ちなみにその「KX-7000」だが、回転が落ち着くまでに10秒掛かる。しかしながらテープ自体も末端は不安定なので、リーダーに12秒は空けている。アナログとはそう言うものだ。今日、帰宅をしたら蓋を閉めよう。そうしないと部屋が片つかないからだ。サッサとオーディオラックに収めよう。



さて北朝鮮のミサイル発射も、今年は既に「何度目か?」と言う位に印象も薄いが、そんな時の政界は不甲斐なく、自民党は各派閥の裏金疑惑で党派も荒れ、内閣共々、その支持率は急落。それで各社媒体は、「再び政権交代を」と、立憲民主党を担ぎ、可能性を示唆しているが、やはり違和感がある。肝心の立憲民主党の支持率が絶望的だからだ。そりゃそうだ。理由に触れるのも馬鹿馬鹿しい。民主党政権自体の総括さえしていないのに、党名を変え、更には分裂なのだから呆れたものだ。しかしながら政治家(や派閥)の「裏金」に関しては、別に自民党に限った事ではなく、早い話が与野党も関係ないだろう。だが自民党に関して言えば、現総理や内閣が、やらんでいい法案ばかりを通しているのだから「そりゃあね?」てなものだ。こんな時に親中派内閣なのもガッカリだが、韓国にも甘く、折角折り目がついていた日韓関係を覆し、ゴールドポストを日本政府自ら動かした出鱈目さだ。これでは保守系有権者の岩盤支持層が剥がれるのも当たり前だ。その上、米国左派政権の圧力で「LBGT法」の施行だ。これで支持率が下がらないのもおかしい。元はと言えば、元総理の安倍晋三氏が暗殺をされて身軽になった現総理の暴走が、今に至るのだが、此処まで壊すとは思わなかった。しかしその当人も飛び火を受けて火傷だ。調子に乗り過ぎたとしか言いようがない。「タガが外れる」とは、こう言う事なのだ。



それとこれこそ「皮算」だろうが、立憲民主党の蓮舫氏が、なんと東京都知事選挙に出馬だ。「反自民政治、非小池都政」を掲げているが如何なものだろう?それ程に都民は甘くないとは思うが、過去の例を見ていると割りと甘い。青島都政時代も、今となっては「どうだか?」だ。鈴木都政時代に決めた【世界都市博覧会】の中止だけが大きな山で、肝心の都政は勉強不足としか思えない停滞振りだった。つまり成果がないのだ。どんな選挙にも有名人枠があるようだが、ただ乗せられて、たいした目的もないのに政治に携わると、こんな事になる見本のような都知事だった。尚、今回の補欠選挙では、あれだけ野合に否定的だった「国民民主党」が野党候補者を立憲民主党と共に推している。その辺の事情を知りたいものだ。小生的には、推したい政党だっただけに、色々と未消化である。

北朝鮮、衛星打ち上げ失敗 飛行中に爆発、ロケットエンジン原因か―政府、Jアラート発出
https://www.jiji.com/sp/article?k=2024052701062&g=int
「立憲全勝」の衆院補選、「惨敗」自民党と並んで大ダメージを受けた維新の会
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/80792
「完全に予想外」自民驚いた蓮舫氏出馬 小池氏周辺は「実績」に自信
https://www.asahi.com/sp/articles/ASS5W3VCFS5WOXIE024M.html

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