批判される事。

米国の発明家、トーマス・エジソン氏は言った。「人から批判される事を恐れてはならない。それは成長の肥やしとなる」と。改革や開発には必ず批判があるものだが、発展には避けて通れない道だろう。さて現在している（家庭の記録）写真の修正だが、最初から難易度の高い物から作業を先にしてるので、それを越えたら作業が楽になる。そんな記録映像から編集をする記録映画も、ようやく先の作業に取り掛かる事が出来る。タイトルの字幕作りも始めよう。リストUpしたカセットデッキの電子パーツも来週には発注するので、そちらの作業も再開しよう。そうしないと部屋が片つかないのだ。最初は（父が他界した事で、）「父の寝室を作業場にしても？」とは思ったが、パソコンが側に在った方が楽な作業もあるので、効率を考えた移動の手順でも考えよう。

さて既に【統一地方選挙】は、41道府県議選と17政令市議選が31日告示され、4月9日には投開票されるのだが、期日前投票も出来るので、明日に行って来よう。その日は休みなのだ。ちなみに共同通信による集計では、「道府県議選は、改選定数2260に対し3139人、政令市議選は同1005に1467人が届け出た」と報じられていた。小生は札幌だが、今更その公約に「冬季五輪」開催を掲げるのはナンセンスだろう。「東京五輪」であれだけの醜態を見せつけられ、コンセプトでさえ改悪されては、もう「電通案件なんぞは懲り懲りだ」と思われても仕方がない。あれはそれで儲かる人達に貢献しただけの五輪だった。膨れ上がる予算に反比例した開会式は御粗末だった。そんなに無駄金を使っているのに開会式では、最初のコンセプトである【ネオ東京】が達消えてしまった。そんな人達には新型コロナウイルスも儲けの種なのだろう。大体、本元の「国際五輪委員会」からして金の亡者では、話にならないのだ。五輪も地獄の沙汰になってしまった。メダルと逮捕者が比例する五輪なんぞはナンセンスである。



そんな選挙の最中に「立憲民主党」の小西ひろゆき議員がやらかした事は、党に取っては逆効果だが、当初はそれに乗っているのだから、小西議員が調子に乗るのは当たり前だ。そこで結局はトカゲの尻尾切りだろうが、相変わらず無責任な政党だと、国民に周知をされるだけで何の得もない。だが最悪な時に更に拍車を掛ける政党でもある。だから批判をされても当たり前だ。時事通信によると「国民民主党の玉木雄一郎代表は４日の記者会見で、衆院憲法審査会の毎週開催を巡り「サルのやること」と発言した立憲民主党の小西洋之参院議員について、立民内でさらなる処分が必要との考えを示した」との事。此処で改めて、この政党が立憲民主党とは共闘体制を取らずに分裂したのが正解だった事が解る。玉木代表は言う。「（放送法解釈を巡り）国会で高市早苗経済安全保障担当相や政府におかしいと迫っていたことを、自らがやっている」と指摘。立民が高市氏の閣僚辞任などを求めていたとして「整合性の取れた対応をしないと信頼もなくなるのではないか」と。そりゃ当然だ。自民党親中派政権の不甲斐なさを見ていると、しっかりした少数政党が頼もしく感じられる。選挙時の選択肢が増えた。



さて選挙が始まると必ず、左翼界隈で取り沙汰されるのが「外国人参政権」だが、こんな事があると「やはり危険だな？」と思われても仕方がないだろう。東スポによると「ソーシャルメディアインフルエンサーの新藤加菜氏（２９）が殺害予告を受け、立候補を予定している東京・港区議選（１６日告示、２３日投開票）を直前に政治活動ができない事態に陥っている」と。ちなみに新藤氏は「外国人参政権」「夫婦別姓」「同性婚」等に反対の立場を示す。記事によると「新藤氏に殺害予告のメールが届いたのは１日夜のことだ。「新藤かなを殺す」と題し、文面には具体的な殺害手口が書かれていた。その後も「ひとりだとあぶないよ」「もっと殴る」などと書かれたメールが数秒おきに届き、３日までにその数は１万件を超えているという」。新藤氏は言う。「本当に怖い。ネットで何年間も活動してきて、誹謗中傷には慣れているが、殺害予告には泣きました。何が理由かわかりません。昨年、安倍さんの件（安倍晋三元首相の殺害事件）もあったのでリアルだし、愉快犯であっても、どれだけ意見が違っても暴力での解決はあってはいけない。言論の自由を守ってほしい」と。

「サル発言」小西氏処分を要求　玉木国民代表：時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023040400483&g=pol
小西議員の報道批判に立民苦慮「正当性失われる」…ツイッターに「産経は名誉棄損」「朝日は劣化」
https://news.yahoo.co.jp/articles/69bfba61134d931a88da3f3561a76d6f16e49f6d
港区議選出馬予定の新藤加菜氏〝殺害予告〟含む１万件超の悪質メールに涙「撤退はしません」 - ライブドアニュース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/259119



つまり「外国人参政権」に賛成をする層は、そんな連中だらけなのだ。言い換えれば、そんな奴らの掲げる「自由」の質もそんなものだ。早い話が身勝手で、公平ではないのだ。それを元に日本を侵略する気満々なのも隠さず、反対派に殺人予告までする。それこそ逆効果だが、だからこそ反対したい。区別と差別を一緒くたにしないでほしい。