昨夜、日本テレビ系の番組、「ザ!世界仰天ニュース」を観たのだが、樹木希林さんと内田裕也さん夫婦の夫婦関係が壮絶過ぎて面食らった。そこで、そんな日常を過ごした樹木希林さんだが、嘗てそう言っていた。「(内田裕也さんとの結婚について)すごくいいヤツでね、あの夫じゃなかったらば、こんな面白い人生はなかったと思います」と。確かに秒単位で何が起きるか解らない日常だ。俯瞰的にものを捉えれば、面白くもあろう。互いに超越した部分があったからこその夫婦関係だったと思う。さて昨日は上砂川町墓地でのお墓の掃除。戻る最中での妹の退院の期日の決定の連絡が来たりでてんやわんやだった。てな状態だったので、今日、車を返す時点で大体の事が終わってしまい、午前中には帰宅が出来たのだから良かった。それでレコードでも聴きながらのblogの打ち込みをしているのだが、しばらくレコードも聴いていなかったので、それをBGMに更新が終わったら、カセットデッキの修理作業を出来ればしようと思う。尚、電気スタンドも買った事もあり、手元が明るいまま、打ち込みやらの作業が出来るので、快適ではある。旧友に返礼品として渡す予定だったカセットデッキの方は、急に再生不良となったので、その原因を解明する苦労はあるが、まあそれも楽しみのひとつとして作業を楽しもう。取り敢えずは、そんな感じだ。とにかく疲れた。今日は(なるべく?)早く寝よう。
さて時事だが、相変わらず、テレビ等の各社媒体のレベルは低く、犯罪の幇助も当たり前にするのだから呆れる。そこに勘の良い、若い世代の芸能人には気づいている人も居るようだ。そこでにこるん事、藤田ニコルさんだが、「23日、TBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。岸田首相の選挙応援演説会場で爆発物が投げ込まれた事件において、威力業務妨害容疑で現行犯逮捕された木村隆二容疑者(24)の人物像や犯行動機などを報じる必要性について議論した」との事。スポニチの記事だ。そこでこう発言した。「全て細かく報じるのは、私はしなくていいのかなと思いますね」。「どうやって爆弾を作ったかとか、細かい手口を情報出しすぎると、それ見て真似しちゃう人がゼロではないかもしれないので、私は、その部分は報じなくていいと思います」と。そりゃそうだ。その上で「こんなアニメを観ていたとか、ぶっちゃけそのアニメ観たからってテロと関係ないじゃないですか。逆にアニメにも失礼だなと思うので、私は報じなくていいのかなと思います」と語ったのだが、確かに余計な御節介だ。テレビが全部、教えているのだ。更に言えば、少数派の意見を国民の大多数として扇動するのも、そんな媒体だ。LGBTQ条例も然りである。これにも利権が付いているのだろうが、結果、逆差別となり、本筋からズレていても御構いなしだ。
ENCOUNT Newsによると「埼玉県が進めるLGBTQ条例基本計画案「性の多様性を尊重した社会づくり基本計画」に関する施策推進会議が24日、さいたま市内で行われた。LGBTQ(性的マイノリティー)当事者の権利をめぐり、近年、各方面でさまざまな議論が起こっているが、とりわけ大きな関心を集めているのがオールジェンダートイレに関する問題だ。県民からのパブリックコメントでは女性の安全に対する懸念も多数寄せられたが、県では可能な限りオールジェンダートイレを増やしていくとしている」との事。これは女性差別にあたると思うのだが如何なものだろう?ちなみに「会議を傍聴した富士見市議会の加賀議員は「委員会は推進派のメンバーばかりで、反対派や慎重派の人間がいない。身体的な性別の判断は施設管理者に委ねられており、行政が人任せなのは無責任です。パブリックコメントには氏名や住所の記載が必要で、女性の安全や子どもへの影響を懸念する人たちが自らの身分や立場を明かしてまで勇気を出して意見したのに、コピペの回答はあまりにもひどすぎる」と語った」との事だ。自治体のレベルが低いのは、今に始まった話ではないが、解らないからこそ、「推進派に押し切られるのも現実なのかな?」と思う。呆れたものだ。
トイレも更衣室も男女共用? 埼玉県が推進するLGBTQ条例に「女性専用排除しないで」の声
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fb2f6e95d3226dcd9f48cd19f7d34d6e1a92595
藤田ニコル 岸田首相襲撃事件の報道に「全て細かく報じるのは、しなくていい」「真似しちゃう人が…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb9254b27d6ca047df93843a6138c8005235f263