
「おれなんぞの顔は閲歴がだんだんに痕(こん)を刻み付けた顔で、親に産み付けてもらった顔とは違う」。これは森鴎外氏の小説『半日』からだが、人生の年輪は、何かと顔のしわに例えられるものだ。それはともかく、今頃になって遅れた夏バテのように出た、亡き父の介護疲れには難儀する。昨日も帰宅後は具合が悪く、結局は何もせずに寝てしまった。こんな体調の時に、今日は午前中に用事がある。その用事が職場関連で無ければやめたい位だ。それでも11:30には終わるので、昼食も体調次第だ。久々に夢を見た。前の職場の上司が出てきた。夢診断によると「前の職場の上司の夢が印象的だった場合、夢占いでは現在の上司と比べていることを暗示。 前の職場の上司なら、こんなときには別の対応をしただろうなというような思いがあるのかもしれません。 また前の職場の上司に褒められる夢は、仕事運が高まっているサイン」との事。何かの前兆なのかも知れない。その上司との仲は上手く行ってはいなかったが、夢の中では良い関係だったのが意外だ。こんな状態なので、帰宅後もどうなるかは解らない。早目に寝るのが先決だろう。てな感じで帰宅後の更新には(やはり)及ばなかった。