「女はどんな正直な女でも、その時心に持っている事を隠して外(ほか)の事を言うのを、男ほど苦にはしない」。これも森鴎外氏の名言だが、確かにそんな傾向はあると思う。だから女の世界は怖い。どんな職場でも、意地汚いおばさんは1人は居るものだ。それでそんな人には保身でつるむ者も自然と集まる。怖いのは生きた人間だ。さて明日の「13日の日曜日」は、父の49日である。早いものだ。なので後は納骨だが、北海道は雪が降るので暖かくなってからだ。雪が積もる最中に行ってもられまい。尚、それまでには色々な事があり、父の死と入れ代わるように復帰した Victorと Technicsのカセットデッキだが、突然、録音や再生を切り替えをする電磁ソレノイドが誤動作を起こし、再び沈没したのは Victorの方だ。こちらは最後まで(キャプスタンベルトの適応がイマイチで)僅かな回転ムラに悩まされたが到頭である。残念だが仕方ない。そこで復帰させたのは SONYのビギナー向けだ。それと Pioneerのカセットデッキを復帰すべく、作業の準備をした。そんな処だ。ちなみに Technicsの方は、ピッチが急に変動する等の難点が浮上したが、整流等の安定回路を作って接続したら一応は解決。どうにかなった。安定回路の方は、まだ案があるので、それを試してみよう。帰宅後、夜にはなるが、そんなに面倒な回路ではないので作ってみよう。材料は、三端子レギュレータとコンデンサと抵抗。場合によってはダイオードだ。なので Victorの方は、その後になるが、プロに御願いするが、そこには TEACの名機、「A-450」の修理を依頼する予定もある。趣味で出来るノウハウは、プロ並の人も居るが、小生はイレギュラーな対応には限界があるので、その先はプロの出番だ。それが安心だ。
