冷たーい雨。。。それと、ちょっとおしらせ。

今晩は、いっぱい雨が降ってます。
雪じゃないから「いい」といえば「いい」のですが。。。冷たい雨です。。。
私たちスタッフは、これから年始までの間に仕事の都合上、各務原⇔郡上を何度も往復しなければならないし、年越しは実家にも帰りたいし・・・。
雪が降ると非常～に困るんですけど・・・。
タイヤは変えたけど、正直愛知県人は雪道に慣れていない人が大半だと思うんです・・・。
社会や道路事情の迷惑にならないよう、十分気を付けたいと思います。


実は郡上八幡「雀の庵」のコースに新しいコースができます。
だいぶ内容は煮詰まってきているので、明日のブログで一足先にお知らせしようかと思っています。
少しでも、ここの店の存在を知ってもらい、よさをわかってもらい、尚且つお客様のご希望、ご要望に耳を向け、生まれたコースです。
一人でも多くのお客様の笑顔が見れたら・・・いい時間のお手伝いができたら・・・その思いは変わりません。
お客様が喜んでそのコースを利用してくれるといいな

おせち 注文の件

昨日で、おせちの注文が締め切りとなりました。
ご注文いただいたお客様、本当にありがとうございました。

「え～注文するの忘れてた」
というお客様がもし、見えましたら、一度ご相談ください。
若干数でしたら、何とかご用意できるかもしれません。

ご相談窓口：0575-67-2355 郡上八幡「雀の庵」まで

郡上八幡「雀の庵」年末最終営業日、変更のおしらせ

郡上八幡「雀の庵」は年末の最終営業日が、変更になりました。

12月29日(土)のお昼の営業が年内最後の営業です。
宜しくお願いいたします。

※おせちの受け渡しは、変更なしで30日と31日午前中です。

※各務原「三雀庵」は例年通り12月30日まで営業です。

さぁさぁ、年始に向けての準備もね・・・

クリスマスも終わり、街中にも師走のあわただしさが、見受けられます。
クリスマスケーキの注文及びクリスマスディナーにご来店いただいたお客様、ありがとうございました。
毎年、内容を変えてご用意してますが、今年はいかがでしたでしょうか・・・。
ご意見やご感想、また来年のご要望等ございましたら、何なりとお申し付けくださいませ。

おせちの締め切りも本日が最終日です。
ご注文がまだの方ご予約お待ちしております

クリスマスの飾りも片付け、、お正月飾りを用意してます。
大掃除もして、年賀状も書いて・・・まだまだ忙しい日々が続きそうですね。

有言実行!!!

そういえば、デジカメ、買っちゃいました。
お給料日前のクセに・・・。
一応、『有言実行』ってことで

早速、料理の撮影しちゃいました。
忙しいさなか、
「写真とらせて～」と何度も声をかけながら、写真とりました。
キッチンスタッフの方々、お邪魔してすみませんでした・・・。

肝心のその写真は・・・もうちょっと待ってください。
ブログに載せられるように、頑張りまする

お客様に感謝！感謝！です。

23日・24日とクリスマスディナーを終えました。
ご来店いただいたお客様方、本当にありがとうございました。
23日にも、各務原の時から、度々ご来店いただいてたお客様が何組か来てくださいました。
感謝！感謝です。
その中のお一組のお二人は、と～ってもカワイイ彼女さんとと～ってもやさしそうな彼と、お二人でよく来てくださってました。
と～ってもお似合いのお二人なんです。
23日も、彼女さんはクリスマスカラーの赤いカワイイ服を着て、仲良くお二人で来てくださり、久しぶりにお会いすることができて、感激でした。

24日のお昼にも、各務原にいたときに何度かお越しいただいていた、お客様が来てくださいました。
その彼女さんも、かわいくて、とってもおしゃれな方、彼はがっしりしした体格の中に優しそうな笑顔がこぼれてる、そんなお二人です。
私が各務原のお店にいる時に、ご来店いただいていたときは、お友達のグループや、今日一緒に来てくださった彼のお誕生日や記念日によくご利用いただいてました。
秋にそのお友達グループの中のお一人が「三雀庵」で披露宴をしてしてくださり、そのとき久しぶりにお会いすることができて、そして今日また郡上のお店まで、足を運んでくださり、これまた感謝!感謝！の出来事なんです

お客様ひとりひとりの、温かい思いに支えられているんだな・・・といつも以上に痛感した二日間でした。

クリスマスディナーとワイン

22日～25日までの、クリスマスディナー
第一号のお客様は、まだ郡上の『雀の庵』ができる前から、各務原『三雀庵』にときどき来てくださっていたお客様でした。
各務原や岐阜から、ここ郡上八幡までやっぱり40分以上かかります。
それを遠いと感じるか、近いと感じるかは、人にも状況にもよりけりだとは思いますが、わざわざお越しいただくことには変わりありません。
本当に本当に、嬉しいです

特に今日来てくださったお客様は、郡上に宿泊して、好きなワインをゆっくり飲もうと決めて来てくださいました。
本当に、涙がでるくらい嬉しかったです。

そんなお客様がお持ち込みした、ワインは’00の「ポマール」でした。
「ポマール」は私の大好きなフランス　ブルゴーニュのワイン。

なめらかで、やわらかいタンニンが心地いい感じでした。
やや酸も感じられますが、それが今回のメニュー三皿目のフォアグラのソテーとすごくよくあったと思います。
そのお皿には、少し食感を残した赤米が添えられ、味のつなぎにコンカッセしたアボガドとアボガドのソースがかかっています。そこに、熟成感のあるバルサミコのソース・・・

どうですか～

おいしそうでしょ。

ワインとあわせたくなったでしょ。

またまた、そのあとのメインの鴨にもぴったりなんですよ～。

だって、鴨肉の旨みのバランスに木苺のソースですよ
「『ピノ・ノワール』飲んでくださ～い」って言わんばかりの一皿です。
そこに、アクセントのグリンペッパーを少し噛みしめると・・・だいぶいい感じに仕上がります。
＋3,000円の飛騨牛もロースなので、そのジューシーな脂身とトリュフのソースが幸せを感じる一皿になります。そして、そこにワインをするする～っと流し込んでみてください。
これまた、だいぶ幸せです。


「郡上のクリスマスディナーのメニュー内容で、赤ワインを一種類選ぶなら・・・」
って聞かれたら、（←あまり聞かれることはないけど・・・）
「ブルゴーニュのピノ～！」
と、答えると思います。
各テーブルに用意した、「クリスマスディナー用メニュー」の「おすすめのグラスワイン」にもちゃんと「ブルゴーニュ　ルージュ」が出てきます。

実は「ポマール」や「ボーヌ」もしくは「ニュイの村名クラス」が使おうか迷ったのですが、今回は「ブルゴーニュ　ルージュ」で。

でも、この「ブルゴーニュ　ルージュ」、結構いいんです。
Guillot-Brouxはそれほど大きな造り手ではないのですが、有機栽培で造られた、本当に質のいいものです。お持込みされた「ポマール」にはかないませんが、やっぱり華やかに口に広がる木苺の香りに始まり、質のよさを感じる葡萄の旨み、その中の心地いいタンニン・・・そんなワインです。

数に限りがあります。
お早めにご予約を・・・。

本日よりクリスマスディナーです♪

いよいよ、本日よりクリスマスディナーです。

今年のクリスマスディナーは・・・
とりあえず、デジカメを買おうと思いました。
意味のわからないコメントでごめんなさい。

どのお店もそうかもしれませんが、本当に一皿一皿、大事に作っています。
それを「伝えたい」って思うんです。
正直言って、今年の郡上のクリスマスディナーはまだ、お席がご用意できます。
今日、このコースをお客様にお出ししていて、
もっとたくさんのお客様にこのお皿を見てもらいたい、
味わっていただきたい、
そう強く思いました。

だから、デジカメを買おう、と思ったんです。
（結論が遠くてすみません）
（その上、この三十○年間、デジカメを買ったことがないというのも珍しかったりして・・・）

でも、今回のクリスマスディナー本当におすすめなんです。（すごい『手前味噌』ですが・・・）
アワビも、オマール海老も、フォアグラも、タラバガニも、鴨も食べれます
（注：これは郡上メニューです。このスタッフブログが郡上で書かれているので、やや郡上よりのネタが多くて申し訳ないです）
それに、お口直しのひとくちも、カクテルグラスにいろんな口どけの「カシス」が、楽しめるんです
そのあとの、デザートだってすっごい楽しい一皿なんです。
本当は、説明したくないくらいです（←いじわる）
だって、ここで食べてほしいんです。。。
ちょこっとだけ、説明すると、完熟和栗のモンブランが（←これだけで、おいしそうでしょ）か～わいいツリー型なんです。
その横に、味わいのアクセントに「ペライユ」というフランス コルシカ島のチーズを少しだけ添え、その上に「ウール」（羊つながり）にみたてた、○○○○をのせています。

さあ、○○○○とはなんでしょう？（←いきなりクイズ）

正解者には・・・ワンドリンクサービス（←いきなり太っ腹！）しちゃおうかな・・・。

来店した時に、「ブログみました」と伝えてください。
クリスマス期間12月25日までに、お願いします。

クリスマスディナーを食べに来て、そのウールを「見て」答えてもらえると嬉しいな・・・。

八幡の冬・・・。

今朝も雪が降ってましたねぇ。。。
何だか、普通に雨まじりの雪・・・。

冷え込む朝は、霜がおりたり、雪がちらついたり、道の日陰には残雪が残ってたり・・・八幡の冬なら結構普通の光景なんだろうな・・・と感じました。

二回目の冬の体験ですが、この光景もちょっと見慣れてきました。
お隣の愛知県出身の私としては、空気の冷たさ、雪の降り方、手足の冷え方がやっぱり違うなぁと思います。
先日実家に帰って、実感しました。
それと、車を持ってる人はほぼ皆さん、タイヤをスタッドレスに変えるんですね～。
考えれば「当然」のことなのですが、地元愛知県の私のまわりの人たちは、スキーやボードに行く人か、仕事の関係で雪のあるところに行く人以外は、ほとんどノーマルタイヤでした。

先日タイヤを変え、思わぬ出費でした・・・
でもまぁ、これで雪が降っても、少しは安心です。実家にも帰れます

ワインの話 エグリ・ウーリエのラタフィア

少しおもしろいワインがあるので、お知らせです
ちょっとマニアック話かもしれません・・・。

今、人気のシャンパーニュ生産者の一人「エグリ・ウーリエ」。
『ピノ・ノワールを造らせたら、右に出る者はいない！』ともいわれ『天才』『テロワールの表現者』等々と崇められている造り手で、所有畑は７ヘクタール。

エグリは黒ブドウ（ピノ・ノワール）をうまく使いこなした力強い味わいの中に、繊細な味わいや余韻の深さがあるシャンパーニュを造ります。ＲＭという自家栽培のブドウのみ使用し、醸造、販売まで行う生産者です。

その人気生産者が造っている「ラタフィア」という酒精強化ワイン。
正直、生産本数も少ない上に、なかなか入荷してこない一本だとは思います。

食前酒・食後酒でも気軽に楽しめるよう、グラスでご用意してます。

（ラタフィアとは・・・ブドウの果汁に、マール(ぶどうの絞りカスの蒸留酒)を添加して造られます。　ラタフィア＝「乾杯の音頭」という意味があります。アルコール度数は１８度）

分かりにくい　ブログで失礼しました

クリスマスディナー・ケーキ・おせちの注文

毎年恒例ともなりましたが、今年もクリスマスディナークリスマスケーキおせちの注文承っています。

クリスマスケーキは12月16日にて、受付注文は終了いたしました。
ご予約いただいたお客様、本当にありがとうございます。
今年のクリスマスケーキは・・・

「しっとりとした上質なチョコレートのビスキュイに、生チョコと栗を重ねた少し大人のチョコレートケーキ」をご用意してます。

この「チョッコラータ」は\4,200（税込）です。
もし、「どうしてもこのケーキが・・・」と思う方、一応受付は終了していますが、若干数ならご用意できるかもしれません。パティシエールに相談してみますので、郡上八幡「雀の庵」(0575-67-2355)までご連絡くださいませ。

クリスマスディナーのご予約もまだ承っています。
今年は「三雀庵」「雀の庵」ともども、12月22日（土）23日（日）24日（月）25日（火）と計４日間、両店とも12,000円（税込サ別）にて、ご用意しています。
メニュー内容は「三雀庵」「雀の庵」それぞれ異なります。
ホームページの最初のページ左下をクリックするとメニュー内容が出ますので、ご確認ください。
各務原「三雀庵」の24日は予約が取りにくい可能性があります。
24日ご希望の方は各務原「三雀庵」(058-379-3355)お問い合わせくださいませ。


おせちの注文もまだ大丈夫です。
こちらの受付は12月26日（水）までです。
メニュー内容はこちらもホームページの最初のページ左下をクリックすると出てきます。
少し小振りの「桐の重箱」で三段のご用意となります。
それに人気の自家製パンと焼き菓子がつきます。
由緒正しき昔ながらの「おせち」もその歴史とその年一年への思いを一品一品に込めてのものだとは、思いますが、少し趣きを変えて「イタリア料理」がベースのおせちを味わってみるのも、楽しいのではと思います。
「イタリア料理」はちょっと・・・と思う方でも召し上がりやすい食材、おせちならではの食材「海老」「鯛」「黒豆」「アワビ」なども使用して、ご家族皆様で楽しめます。

ご予約お待ちしています。

ワイン話 クズマーノ メルロ

今日はワインの話。
シチリアの彗星のごとく現れた「クズマーノ兄弟」。

クズマーノ兄弟はどのワイン屋さんもこの言葉で紹介されることが多いです。
私のつたない知識の中で、シチリア＝土着品種というイメージがありました。複雑で、その造り手ごとのカラーが特徴的な感じがしてました。
クズマーノはいい意味でそれを崩していった造り手のような気がします。

最近、まわりから「クズマーノ」のいいよね・・・という話をチラチラきいたので、まずはお値打ちシリーズから購入してみました。
それも、「いい」と聞いていた「ネラ・ターヴォラ」ではなく、あえて「メルロ」と「シラー」を

まずは「メルロ」をテイスティングしましたが、コストパフォーマンスの高さを感じました。
うまくバランスをとった味わいでした。
突出した部分があるわけではないのですが、香り、味わい、酸味、旨みが程よく融合されているイメージでした。
今、よく聞くオーガニックのブドウ本来の果実実の強さや複雑味、長い余韻etc...という感じではないです。
でも、昼下がりにみんなで楽しめる赤ワイン、グラスワイン等で気軽に飲んでいただけるような、そんなバランスのいいワインでした。

雪、積もりました・・・

昨日のブログで、雪景色はお預け～なんて書いてしまったのに、庭はすっかり雪景色となりました・・・はい・・・すみません・・・。
夜になっても雪はやまず、しんしんと降り続けました。
松や満天星（どうだんつつじ）の上に、こんもりと雪がかぶっています。
でも、今日はお天気がいいので、昨日の雪は木の上から溶けて「ぽたぽた」としずくが落ちてきてしまいます。
特にお客様が歩くところの、木の雪は届くところまで落とすのですが、届かないところは・・・なんとかならないかな～

メニュー変更しました！

お待たせいたしました
各務原「三雀庵」、郡上八幡「雀の庵」ともどもメニュー変更いたしました（ごめんなさい・・・「三雀庵」は少し前からメニューは変わってました。ホームページの変更が遅くなってしまいました・・・）

「
三雀庵」のお昼は2,800円のコースのみでご用意してます。
１コースのみですが、皿数は・・・
お口取り・自家製パン・前菜3種の盛り合わせ・パスタ・リゾット・お魚料理・お肉料理・デザート・食後のお飲物と小菓子・・・とさまざまなお皿が楽しめるようにご用意しています。
「少しずつ、いろんなお皿を楽しみたい」という多くの女性の声を、コースにしてみました。
夜は少し珍しい「げんげ」というかわいい顔をしたお魚を使用したテリーヌ（お皿に顔は付いてきません！）や、三重県神島から届いた「フグ」等々、お楽しみいただけます


郡上八幡「雀の庵」のお昼のコースは2,800円のプリフィックスといって内容を選べるコースとフルコース（6,500円）、おまかせのコース（12,000円）をご用意してます。
特にこのプリフィックスは、いろいろなお皿を食べ比べたりして楽しめます。
夜は4,500円と6,500円と12,000円のコースと、アラカルトメニューをご用意しています。
三重県の牡蠣や京都　丹波の猪肉等々、冬の食材もいろいろ揃ってきました。

降った！降った!!

いよいよ、冬本番ですね～。
八幡の街にも降りました！
おすすめの「雪景色」を・・・と思いきや・・・雨まじりの雪なので、普通に濡れただけでした・・・。

昨日、暗くなるまで頑張って集めた落ち葉たちも濡れてベタベタになってしまいました・・・

庭の雪景色はお預けでしたが、山々はすっかり白くなりましたね。
スキーヤーやボーダーの皆様はシーズン到来ですね。
どうぞ、雪山からの帰り道には、「雀の庵」でお腹を満たしてくださいね～