郡上八幡城と桜

2008年03月31日 | Weblog
お店の入口から撮りました。
郡上八幡城と旧庁舎記念館駐車場の桜たちです。
もうひといきって感じでしょ
この桜がいっぱい咲くと、「雀の庵」の窓からを桜吹雪を見ることができます。
清流 吉田川を背景になかなか素敵な景色になります。




春の誘い

2008年03月31日 | Weblog
ここ最近、寒い日が続いています。
観光のお客様にも
「郡上八幡って寒いんだね!」
なーんて言われてしまって・・・きっとこんな日は、他の土地だって寒いよー・・・と心の中で思いつつも、高速でチェーン規制が出たりしてるのも事実なので・・・。
でも、そんな中見つけました「春」です。
残念ながら庭の木ではないのですが、思わずたくさんのツボミを抱えている姿が嬉しくて撮っちゃいました


見て見て♪カリンの花咲きました。

2008年03月28日 | Weblog
今日みたいにたとえ冷たい雨が降っても、庭の木々たちは、着実に春を迎えています。
この「カリン」いっぱいいっぱいツボミを付けていました。
あまりにかわいらしく、咲いていたので、オーナーまで呼んで見てもらいました。
日に日に、暖かくなってこのツボミたちが花開くときが、とっても楽しみです


冷たい雨・・・。

2008年03月28日 | Weblog
今日は昼間に少し暖かい日差しが差したと思いきや、夕方前くらいから
それも、また冬が来たかのような冷たい雨でした・・・。

お客様から、
「大和町はミゾレだったよ」
と言われ

寒いはずです。

でも、先日お伝えしたとおり、店の中に咲いた桜は満開です。

あー、タイヤも変えたし、心も体もは「春」って感じだったのに・・・。



仁川のもくれん

2008年03月24日 | Weblog
先週、私事ですが、父と母で兵庫県の仁川国際霊園へ大好きなおばあちゃんのお墓参りに行ってきました。
で3時間弱くらいかかりましたが、天気もとってもよかったので気持ちよく行くことができました。
途中、母の手作り弁当を食べて、何だか小旅行気分という感じでした。

実家からお墓まで少し距離あり、そんなに年に何度も行くことはできないので、一生懸命お墓の掃除をしました。
お水もたっぷりかけて、おばあちゃんの大好きな甘いお菓子もいっぱい供えてから、目を閉じておばあちゃんとお話をしました。


なんともいえない笑みをうかべて、手を振ってくれるおばあちゃんがうかびました。
おじいちゃんやおじさんも一緒でした。
だから寂しくないよ、という感じでした。
来てくれてありがとうね、という優しい声も聞けました。
本当に行ってよかったと思いました。


お彼岸ということもあり、お墓参りをしてる方も多くいました。
多くのお墓のお花が新しくいけてあったので、お墓といえどとても色鮮やかな光景でした。

写真の「もくれん」は仁川国際霊園の横に咲いてました。
「もくれん」の潔く、堂々と咲くさまが、いつも心に勇気をくれるような気がして、とても惹きつけられました。






ウチの門番

2008年03月23日 | Weblog
郡上のお店に来たことのある方なら、見たことある方も多いと思いますが、オープン当初からずーっと、変わらない微笑みでお客様をお出迎えしています。
ちょっと「つり目」で、何ともいえない独特な表情で、いつも入口を見つめています。

ワインあてまSHOW♪

2008年03月21日 | Weblog
先日、お客様からのご要望で「ワインあてまSHOW」という楽しいワインのあてっこをしました。
お客様からも主旨は小難しくワインを考えるのではなく、あくまでも「楽しくひとときを過ごす」ということ、そしてワインを身近に感じてもらえれば・・・ということでした。
赤ワインをAとBと二種類出して、最初にもうこれがどんなワインなのかを説明し(今回を資料を作成しました)、飲んでいただき、最終的に目隠しをしてどちらがAかBかを当てるというシンプルなものです。
正直、出題をおまかせされたのですが、お話をいただいてから随分悩みました・・・。
あまりにもはっきりわかりすぎても楽しくないし、微妙な違いではわからないし・・・。
最終的にはイタリアの主要品種サンジョヴェーゼ100%を二種類出しました。
一つは「フォルムレ」の2004年。
果実味も豊かで飲み口もいいです。
家庭で飲むワインにぴったりな味わい。
もう一つは、「キャンティ クラシコ リゼルヴァ」のなんと1997年
しかし少し熱によるダメージを受けてました。
どうしようか迷ったあげく、こんな二種類のワインの飲み比べもおもしろいのでは・・・と思い熱劣化(飲めないほどではないです)のことも告げて、スタートしました。
結果は・・・全員正解
香りから明らかに違っていたので・・・。
結果を聞いたときに、「あー申し訳ないことをしてしまったかな・・・。」と思いました。やっぱり私としては誰かが当たって「わー」という感じになれば盛り上がるかなーと思ってたので・・・。
でも、お客様に「とても楽しかったし、参加してくださった方がワインを身近に感じてもらえたと思います」と声をかけていただいたので、少し救われました。
いろいろお心遣いをしていただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
今度、もしこのような機会がありましたら、もっともっとお客様が楽しめるよう、いっぱい知恵をしぼります
宜しくお願いします。

でも、このような機会をいただけると、私自身の勉強にもなりますので、本当に本当にありがたく思います。
ありがとうございました。




円空の癒しの水

2008年03月19日 | Weblog
円空の像の横にはこんな看板がありました。

『円空の癒しの水

喉を潤し、心を癒し、無事お帰り下さい。

微笑みの円空仏
人の幸せを願い、そこに住める人のために十二万体もの像を彫り、お宮・寺・祠(ほこら)に祀られています。また、円空仏は人々にも与えられ、そのお姿は心を癒し続けています。 
郡上市は円空の故郷ともいわれており、現在、百九十三体もの円空仏が確認されております。
一度、各地の円空仏を訪れてみてください

美並町  百五十八体
八幡町  二十二体
大和町  二体
白鳥町  七体
高鷲町  一体
和良町  三体
明宝   一体』



一豊と千代

2008年03月19日 | Weblog
郡上八幡城のふもとの公園には、こんな「山内一豊と千代」の像があります。
少し前に放映していたNHKさんのドラマでも有名になりました。
ドラマの放映は見ることができなかったので、小説を読みました。
「千代」の美しくも、かたくなに旦那様に尽くし、花を持たせるところは素晴らしく、同じ女性としても、また仕事上、旦那様ではなく「お客様に尽くす」というところでは、時代は違うものの、考えさせられるところは多くありました。
物事の先をを読むだけではなく、その先の先まで、そしてそれによって動く周りの状況まで踏まえての行動は、なかなかできることではありません。
ただ、あまりにも先読みしすぎて、怖いほどの「したたかさ」も見え隠れしてたようにも感じました。
実際に相手のことを思うがゆえに、行動したことが裏目にでてしまうことも多々あります。
難しいです・・・。