ホワイトデイ

2008年02月29日 | Weblog

ブログリレー始まってるはずですが先日ご紹介
させていただいたマッキアートくんが日々の仕込みに大忙しで
結局マネージャーことジャスミンさんがほとんど毎日で時々
私ことヴィータの日記みたいになっております
2月はキスより甘いバレンタイン
テーマにドルチェを考えていましたが(かなり臭いが)
いよいよ3月です。ホワイトディです
義理を欠いては男がすたる!腐るみたいな!
こんな感じでしょうか?義理チョコだろうがチョコを頂いた男性の皆様
是非この機会に日頃の感謝を込めて食事に誘って下さい。うちの自慢は
雰囲気のいいところです。うちなんかサイコーのお返しができるお店だと
思います。なんか押し付けがましくなりましたが
そもそもホワイトディは義理堅い日本人がつくったイベントです。
だからこそ3月14日は忘れないでくださいね~
女性陣が喜ぶあま~いドルチェをご用意してお待ちしております


今日のワイン♪マルセル ラピエール♪

2008年02月29日 | Weblog
ややお祭りさわぎ的な「ボジョレーヌーヴォー」だけがピックアップされてしまいがちな、ボジョレー地区ですが、素晴らしいワインの生産者がいっぱいいっぱいいます。
「ボジョレーのロマネ コンティ」なーんて言われていますその生産者は・・・

『自然派ワインの巨匠 マルセル・ラピエール』

最近になってまた、食に対しても「安心」と「安全」が求められている時です。

ワインについては、もう少し前から『自然派』のワインが流行っていました。
このマルセル・ラピエールはまさにその草分けです。

ボジョレーの土地でブドウ本来の味わいを最大限に引き出すために行き着いたのが、除草剤を使わない、酸化防止剤を使用しない、ろ過しない、補糖しない、皮に付着する天然酵母だけで発酵させるという方法です。

この5項目を考えるだけで、畑で元気に育ったブドウそのものを味わうことができるし、それ以外の余計なものが添加されていないことがわかります。

美味しいワインを造るために、自然に敬意を払う

マルセル・ラピエールのポリシーはシンプルです。

「美味しいワインを造る」ただそれだけ。

そのために、除草剤は使いません。
除草剤を使うと、草だけでなく、その畑に生息している酵母菌も死んでしまうから。

生きた酵母菌がブドウに付着していれば、自然にアルコール発酵を促すので、あえて酵母を添加する必要がありません。

一般に、ワイン生産者は、自分の好みの酵母(培養酵母)を使いますが、使い慣れた酵母であれば、発酵のプロセスを熟知しているので管理がしやすいからです。

しかし、ラピエールのように、土着の酵母(天然酵母)を使うとなるとそうはいきません。畑には何種類もの酵母が生息しているので、年によって優勢となる種類が異なるのです。

ある酵母の発酵のプロセスを理解したとしても、次の年にも同じものが付着し、経験を応用できるとは限りません。 ラピエールは美味しいワインを造るために、あえてそうした困難なワインづくりを実践しているわけです。

ベストな状態で収穫するために・・・

さらに、ラピエールは収穫もすべて手摘みで行います。

一房ずつ確認し、いたんだ果実が入らないように人の目で確認するためです。手間はかかりますが丁寧な収穫はとても大切な工程です。

この手間をかけることで、酸化防止剤を使用することなく健全なワインを造ることができるからです。

こだわりのビオワイン

このような手間をかけながら、農薬や化学物質を使わない徹底したワイン造りを続けるマルセルラピエール氏。

飲めば分かる体に優しい自然体な味わいは、体が安心するどこか懐かしいものです。
一度飲みはじめるとついつい進んでしまい、すぐに飲みきってしまう・・・

これまでに飲んできたワインとは明らかに違う、体に染み込む感じに驚かれることでしょう。

今、「雀の庵」にある「マルセル ラピエール」のワインは「モルゴン」の2001年。
それも、お手軽に味わっていただくためにも「ハーフボトル」でご用意してます。

ラピエールの代名詞と言っても過言でないのが、このモルゴンです
深いガーネット色をまとったワインは、チェリー、桃、アプリコット、プルーンのような核のある果実がよく熟した時のアロマを持っています。
力強く、飲み応えのある、このカテゴリーでは間違いなくトップクラスの一本だと思います。

ボジョレー地区なので当然ガメイ100%で造られているのですが、あまりの濃厚さに、
「本当にガメイ
「これが『ヌーヴォー』と同じ葡萄で造られてる
とついつい舌を疑ってしまいます。
ブルゴーニュの「ピノ ノワール」と間違えそうなくらいの、味わいですよん。






雪のふかふか②

2008年02月28日 | Weblog
こんなふかふかも見つけました。
これ、なんでしょう。。。
「蹲」(つくばい)です。
雪におおわれて、何かわかんないです・・・。
その上、夜に撮ったのでとっても見にくいですね。。。
庭の二つの「つくばい」は冬の間は、ずぅーと凍ってます。

そういえば、「つくばい」って何で「つくばい」って言うか知ってますか。(ちょっと自慢気・・・この前、知ったばかりのくせに・・・
「つくばい」とは、茶室の庭先にある石の手水鉢(ちょうずばち)のことで、この手水鉢が低く据えてあって、茶客が手を洗うのに、つくばうから「つくばい」というようになったそうです。

常識的に、みんな知ってることだったりするのかな・・・。

郡上の逸品

2008年02月25日 | Weblog
私が選ぶ郡上のもので好きな逸品
第一位は田中のお茶屋さんのほうじ茶です。
うちの店のドルチェにはよく登場する素材です。
ジェラート、グラニテ、ブリュレやプリン、ムース、わらびもち
ほんとなんでも来いです。
今、試作してるのはほうじ茶カステラ
考えただけでおいしいこと間違いありません
こんなおいしいお茶を使えることに感謝している毎日です。
ちなみにわたしはほうじ茶ジェラートにベリー系をあわせるのが
好きです。ほうじ茶風味のキャラメルもいいなぁ~今度作っちゃお~
そんなのりでなんんにでも合っちゃうんです。ほうじ茶に栗とかチョコ
とか。ほんとに素晴らしい!
郡上の宝だと思います。
お菓子を作られる方は是非ほうじ茶を使って何か作ってみてください。
今日はわたしの一押し素材を紹介させて頂きました

かわいがってるもの♪

2008年02月24日 | Weblog

お店にあるものの中で、今、こっそりかわいがってるのが、コレ「苔玉」
暖房がきいた部屋にあるので、苔がすぐ乾いてしまうのです。
いつも、たーっぷりお水を吸わせてあげます。
お休みの前には、ちょっと多めにあげちゃいます。

知らない間に葉っぱも増えて、ぴーんと大きくなった姿を見て、こっそり微笑んでいます。
でも、この子は大きくなったらどうすればいいのかな・・・。
それと、この子はだれなのかな・・・。
・・・という疑問はあるものの、いつも元気なかわいい子なのです

春は・・・?

2008年02月24日 | Weblog
お仕事柄、手紙を書くことが多いのですが、『時候のあいさつ』ってやっぱり大事ですよね。
手紙とはじめにご挨拶がてら一言と、終わりに受け取る方の健康を気遣いながらの一言
お返事をいただいた時に、粋な『時候のあいさつ』があると、「おー!素敵だぁ」なんて思います。
そして、「これ、使わしてもらおっ
とひそかに思ったりしてます・・・

ここ2,3日前のお昼間、暖かかったですよね。ですよね。
当然お便りにも書いちゃいました・・・
「お昼間の日差しも『春』を感じる日々となりました」
なんて・・・
それなのに、昨日の雪。。。
もう手紙出しちゃいました・・・
ちょっと早とちりしたみたいで、恥ずかしかったです。

『挨拶』は難しいですね



「三雀庵」のぶーぶー豚肉の話

2008年02月23日 | Weblog
各務原では今、『東京X』という名の豚肉を使用しています。

『東京X』ってなかなかかっこいいネーミングです。
なんか「ゴレンジャー」とか「マジンガーZ」とか(←世代がバレバレですが・・・。)そういうアニメに出てきそうな名前だなーと思ったのは私だけかなぁ・・・。

そもそも『東京X』とは・・・

日本に銘柄豚は 250種類以上ありますが、新しい「動物」を造り上げて遺伝子を固定し、種として公的に認定されたのは、後にも先にもTOKYO-Xただひとつしかも自然の摂理の中で理想的な高品質豚が生み出されたのです。

東京都畜産試験場で

「脂肪の質と風味が良い北京黒豚」

「なめらかな肉質で味わい深いバークシャー」

「脂肪交雑(サシ)が入るデュロック」

3品種を用いて、5世代交配を繰り返し、血液が均等になるように育種しました。平成9年7月日本種豚登録協会より「トウキョウ X」と認定されました。

先の3つの特徴を兼ね備えた豚。
筋繊維が細かく、サシが多めで柔らかく、脂肪は口の中でとろける良質脂肪という、いまだかつてない超高品質豚です。

 
この「X」には、
「おいしい肉質の豚をかけあわせ改良された」
「未知の可能性を秘めた」

の意味を込めて命名したそうです。

今月、各務原「三雀庵」ではこの『東京X』の煮込みをご用意してます。

お待ちしてま~すっ






二種類入ってるお茶菓子です☆

2008年02月21日 | Weblog
今回は人気があり、尚且つ大人から子供まで人気の食べやすいクッキーを二種を袋にお詰めしました。
栄養価の高い「黒胡麻」いっぱいのクッキー。
噛んだ瞬間から、胡麻の香りはぷわ~っと広がります。
この生地はやわらかく食べやすいです。

もう一種は「ヘーゼルナッツと塩のクッキー」です。
「塩」って少し前から、はやってますよね。
ミニストップのソフトクリームまで、「塩キャラメル」があるのはホントにびっくりしました。
愛・地球博(ちと、古めのネタでスミマセン)でも「塩」のアイスかジェラートか話題になってましたね。
「塩」=「しょっぱい」ではないんですよね。
「塩」が持っている「ミネラル」分や「旨み」が他の食材の「甘み」や「旨み」を引き出し、尚且つ味に厚みを持たせる役割なんかを果たしているんじゃないかなーなんて思います。
この「ヘーゼルナッツと塩のクッキー」甘さをあまり感じず、ヘーゼルナッツの香ばしさが広がるので、「甘いものはちょっと苦手・・・」なんていう男性の方に人気ですね。



これがビスコッティです☆

2008年02月21日 | Weblog
このお茶菓子、正直言ってちょっとかためです。
最近「イタリア食材屋」さんや名古屋港の「イタリア村」に輸入された市販のビスコッティも出回ってきてますが、そのビスコッティよりはvitaさんの作るビスコッティの方がかたくないです。
その上、ふわーっと広がる心地よい甘苦さの自家製オレンジピールとたーっぷりのアーモンドが入って、市販のビスコッティを食べたことがある方から
「こっちの方がおいしい
と言って大量にご購入いただいたこともある一品です
何故、こっちの方がおいしいか・・・それはvitaさんの・・・「愛情」入りだからです。
(そんなCMありました・・・だいぶ古いけど・・・榊原郁恵さん出てました・・・

それと、この「かたさ」を心配のお客様!大丈夫です!!コーヒーや紅茶に浸して食べてください。
浸して食べるお菓子なので、「かたさ」は心配ありません

あと、お酒の強いお客様、イタリアの「グラッパ」というワインを造るために使用したブドウの絞りカスを醸造したブランデーに浸して食べてください。
だいぶかっこいいです
通常のグラッパもいいのですが、樽で熟成させたグラッパやフランスのマールに浸しても樽の香ばしさとビスコッティの甘さが、またまたこれも絶妙なんですねー




これが「クロカン」です☆

2008年02月21日 | Weblog
これが前回ブログで少しご説明した「クロカン」です。
サックサクのメレンゲの中にナッツの味が広がります。
この歯ざわりのよさと、食べやすさが人気です。
これを食べて、
「結婚式の送り菓子にしたい
とお申し出いただいた新郎新婦様も何組かいらっしゃいましたよん

お茶菓子売ってますっ!

2008年02月21日 | Weblog
vitaさんお手製のお茶菓子売ってます。
食後のお飲物と一緒にお出ししてるお菓子ですが、
「ねぇねぇ、これ少し分けてほしいんだけど・・・家でコーヒーを飲む時に一緒にいただきたいから・・・」
なんて、声を時々かけていただいていたので、「それでは!」ということで、ウェイティングルームで販売をしましょう!ということになりました。
いろんなお茶菓子をvitaさんは焼いてくれるので、その日に出すお茶菓子も販売するお茶菓子もいろいろです。
でも、こうしてウェイティングルームにならべていると、
「あっ、これお土産にいいわ
と言って買っていくお客様がとても多くなりました。
お値段もほとんどが350円、クロカン(ナッツの入ったメレンゲ菓子)にいたっては250円なので、お手軽な感じがいいのかもしれません。
事前にご予約をいただければ、ケーキ屋さんみたいにかっこよくはできないかもしれませんが、箱にお詰めしたり、できる限りも対応いたしますのでお申し付けくださいませ







パソコンのこと

2008年02月21日 | Weblog
こうやっていろいろブログを書かせていただいている私ですが、パソコンのこと、全然くわしくないんですよね・・・。
お店の案内だって三雀庵のときから、見よう見まねで作ってきました
でも、みんなそうかも知れないけど、だれに教わったというわけじゃないので、かなり我流・・・。
なんかきっと遠まわしなこといっぱいしてそうです。。。
だから何かトラブルなんかあったら、もう大変!!誰呼べばいいの~
っていう感じ・・・。
もうちょっと、せめて人並みに理解ができるといいなあ・・・。