紺日わん倶楽部

日々の暮らしに彩りを

横浜美術館~プーシキン美術館展~と「MARK IS」

2013-08-26 | 美術館
暑かった夏も終わり日ごとに秋の訪れを感じるこの頃。
ちょっと気が早いが、芸術の秋、食欲の秋とばかりに、
行きそびれていたプーシキン美術館展に行ってきました。
昨日行った時刻が4時近かったのでほとんど並ばず入れました。
ネットの情報によれば午前中はかなり混んでいたらしいですよ。


横浜美術館


夕方4時頃。本日午後6時閉館の為入館する人も少なめ。


ルノワール「ジャンヌ・サマリーの肖像」1877年 憧れのほほえみ。
一番注目の絵画。 やっぱり本物は良いね~。
あたりが優しい空気感に包まれて鑑賞している側も思わずにっこり。


館内の様子。夕方は空いていました。

17世紀の巨匠プッサンから20世紀のピカソやマティスまでフランス絵画300年
全66点の名画でたどるプーシキン美術館展。
展示方法も似たような雰囲気の画を左右比べて観ることが出来るように工夫されていたり、
収集家の歴史背景や絵画の変遷などもわかりやすく展示してあります。

シチューキンやモロゾフら大富豪らは
絵画収集が金持ちの権力誇示、道楽や転売目的ではなく、
絵画に救いを求め、心の乾きや悲しみを潤すかのように純粋に鑑賞するための収集だった。
コレクターの教養の高さ、価値観、文化的な水準の高さや人間性まで垣間見ることが出来る
すばらしい絵画展でした。 
会期 9月16日(月,祝)までなのでこれから駆け込みが増えると予想されますが、
金曜日は夜8時迄なのでおすすめです。
お見逃しなく!!

そして観終わったらお腹も空いてきました。
横浜美術館の目の前に6月21日にオープンした
ライフエンタテイメントモール 「MARK IS」へ。










新しい商業施設はわくわく楽しいね。
189店舗が集積するみなとみらい21地区最大規模の商業施設とのこと。
客層も小さなお子さん連れの家族や若いカップルなどが多く、
全体的によりカジュアル感満載。
販売している商品や品揃えは大人のファッション以外に
生活雑貨、キッズ玩具やファッション、インテリアなども豊富で気軽な価格帯。
店内はオープンなレイアウトで中央に大きな吹き抜けがあるのでとっても明るい。

随所に樹木やベンチなど配置してありナチュラルでCAFEも多く居心地いいです。
横浜高島屋やそごうなど高級感漂う雰囲気の対極のコンセプトかな。
お客様も短パン、Tシャツ、ゴム草履、つっかけ(?)やスニーカー率高し。
地下は食品スーパーやコンビニもありより生活に身近な普段使いのお店って感じ。


ただ夜8時ともなると道や広場が真っ暗でちょっと寂しい。
これから街灯とか設置されるのかな?
飲食店舗、レストランは夜11時まで。みなとみらい駅直結はうれしい!





さて、夕食はガッツリ系のハンバーグ。
4Fレストラン、フードコートのフロアにある
いしがまやハンバーグ




美術館の半券見せるとコチラ↓のデザートプレゼント。

いしがまで焼いたショコラ。中はとろ~りチョコ。 メッセージとアイス付。

満腹!満腹!食欲の秋とばかりにカロリーとりすぎやネェ~。

「最後に1つだけよろしいですか?」
プーシキン展の音声ガイド 水谷豊さんのフレーズもお見逃しなく!!

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