茶の湯の世界では11月は炉開きの季節です。
これまでの風炉の季節から炉の季節に移行するこの月を茶家では一足早くお正月と呼ぶこともあります。
亥の子餅をいただいたり、茶壷の封を切る、口切茶事などこの季節ならではの行事もあり、茶会や茶事も多く催されます。
「口切茶事のこころみ」淡交社など参照ください。
13日(日)は午前中、近所の茶室でお茶会がありましたので伺いました。
炉の季節になって初めての茶会ですが、いつもはもっと寒いし、しみじみと厳かにお席入りするのに今日はぽかぽか。
亭主の方がこんなに暖かいとお道具組みやお花が困ると嘆いておられました。
お菓子のきんとんの銘 「初霜」もなんだかそぐわない。
早々に終わったので着物を脱いで気楽な服装に着替え、渋谷に繰り出しました。
駅下りた瞬間、周辺の人ごみが半端ない。
警官の方も多数配備されなんだか物々しい。
12日と13日は渋音が開催されていました。
今年で6回目らしいです。
文化村通りではちょうど和太鼓の演奏。
グルービングな演奏で景気よく身体に響く。
歩行者天国であちこちから楽器の音や演奏、歌声が聞こえてきました。ノリノリのリズムで踊ってる人もいましたよー。
写真にも写ってるように和太鼓の演奏者はタンクトップやベアトップ。夏本番の格好だよー。
こちらは熱気で暑かった。
この愛くるしいマヌカンは豹柄で作った犬のぬいぐるみ。
渋谷ZARAのウインドウで見つけました。
今年miLmiLでは先のファッションショーにも出しましたが、
豹柄のマントコートを販売する予定ですので、なんだか妙に親近感おぼえました。
パンクっぽいのがZARAらしい!!犬に豹柄とは??思いわずらうことなかれ!
奇抜なアイディアに熱くなれ。
今日はなんだか朝からHOTな一日でした。