原チャリエギンガー

　土曜に８００オーバーが釣れたので、次はキロオーバーを目指し、またもや大島遠征を決定。しかし、今日は１人で行くので、往復の橋代が５０００円と高い…しかし、行きたい…ならばと、原チャリで行くことに決定。これなら、橋代も往復１０００円もかからない。まるで、小学生がバスロッドを片手に野池をチャリンコでランガンしている、そのおっさんバージョンである。
　防寒対策をしっかりと施し、６時に家を出る。でも、寒かった…
　４つの島と５つの橋を原チャリで渡っていく。朝の身を切るような寒さも何とか乗り切り、原チャリエギンガーは、１０時に大島に到着した。
　大島に降り立ったすぐの場所に、墨跡が多く残った堤防を発見。何度か探ってみるもあたりなし。前回、釣れた波止へ移動する。移動するときに、数人のエギンガーを発見。今日は、多そうだ。
　しかし、ここでもあたりなし。昼過ぎまで、粘ってみるも空しく坊主。場所移動かと思った瞬間、「ブルブル、ブルブル」。エギに何か引っかかたかと思っているとまた、「ブルブル、ブルブル」。明らかに、アオリの引きじゃない。巻き上げるとその正体が判明した。



　
　ヨソでした。しかも、エギ丸呑み…

　その後、３回場所移動をしたが結局釣れたのは、この１匹だけ。そろそろ、アオリも終わりかなと空しく家路につく原チャリエギンガーでした。（今回せっかく安くあげた橋代は、元取れなかったな…）

【釣果】　ヨソ　１匹


　　多々羅大橋