こだわりたくさん！手作りLanikuhonuaウェディングレポート

こだわりがたくさん詰まっているLanikuhonuaでの秋の素敵なウェディング第二弾です。LA在住の国際結婚カップルで私も下見でいらした際に一度お会いしました。何箇所か候補の会場をご覧になって選ばれた場所はLanikuhonua Phase 2。Phase 1と異なり海の近くにたくさんの木が植えられているのが特徴的です。Lanikuhonuaでは珍しいのですがあえてテントを張らずに木の特徴を生かした野外レセプションを希望されました。



グルームがデザインした蝶とタツノオトシゴをかたどったロゴ。このロゴが招待状他のアイテムにも使われていました。オリジナル切手はgood ideaですね！Save-the-Dateカードは本物の貝殻だったんですよ～（中に紙が挟み込んでありました）。今私のデスクの上にもちゃんとあります：））レセプションのテーブルナンバーカードもグルーム手作りでした。

手作りグッズはまだまだ他にもありました。素敵なタッセルのついたリングピローやフラワーガールバスケット、メニューカードからプレースカードまで全てご自分たちでデザインからアセンブリーまでされました。すごい！私もよく作っていますのでいかに時間のかかる大変な作業かわかっています！しかもとてもbeautifulでした！私はそれら全て持ち込まれたものが最大限に引き立つようにきれいにセッティングすること、そして雨などから守ることへの責任を感じていました。

その日は私はいつものように朝からコオリナに入っていましたがホノルルから天気を心配するテキストメッセージが何通も送られてきました。ホノルルは土砂降りだったそうです。コオリナ地区は雨の少ないドライな地域なのですがさすがに雲がどんどん東から来て・・・ついに午後にざーっと降られてしまいましたがテーブルをセッティング後にビニールで覆っていましたのでダメージは最小に食い止めることができました。Whew! やはり夏でも冬でも1日1度は雨が降ると思っているほうがよいくらいシャワーが多いハワイです。でも幸いに雨は止んでくれましたのでセレモニーもレセプションも空の下行うことができました！

ブラウンやゴールド、グリーンで全体にはヴィンテージな雰囲気の中鮮やかなイエローがとてもstrikingでした。ブーケかわいいですね～。とても色の組み合わせが絶妙ですばらしいと思いました。さすがEmiさん！
素敵なブライドのChieさんのご紹介です！犬が大好きで（LAのpet groomerさんです）よく“わんこ”の話や仕事に向けるpassionの話をしてくれました。


セレモニーはとても感動的でした。こだわりのひとつであったドラムのやさしい音色がが独特な雰囲気を醸し出していました。黄色の花びらのフラワーシャワーがとてもきれいですね。


レセプションは木に囲まれて、頭上にはこちらもこだわりのtealカラーのランタンが下がり、木の枝からはキャンドルやクリスタルがぶらさがり（高いはしごに登ってくれたスタッフに感謝・感謝です）それはロマンチックでした。

このケーキはなんと全てチーズケーキです！初・チーズケーキでのウェディングケーキでした。いつもいろいろな”初めて“があります。その度に経験と知識を積めるのでそういう機会にはありがたく果敢に（笑）挑戦しています。この侍のよろい（？）もLAから持参でグルームが会場に少し早く入りアセンブリーしたのですよ。よく見るとこの侍はスコットランドのスカートをはいています。色目も雰囲気もマッチしていてとても自然だったのがびっくりでした。

Congratulations, Chie-san and Raygan! またハワイで会いましょう！


Photography by Visionari
とっても美しいサンセットの写真はスライドよりご覧ください。
http://ilovevisionari.com/chie_raygan/