Bliss Bridalのブログへようこそ!型破りハワイ・ウェディングプランナーの独り言。

Wedding Junkieのプランナーが綴る日々のあれこれ。アイデアやエピソード、国際結婚裏話など楽しいお話が満載。

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ワールド・ワイド・イベント協会(World Wide Event Association)

2015-02-12 15:49:02 | Weblog
またまた先々週のお話。

東京の恵比寿を拠点として国際的なウェディングのプロフェッショナルの育成のためのスクールを提供するワールドワイドイベント協会(World Wide Event Association)のハワイ研修を現地特別講師として二日間ご一緒させていただきました。

協会代表の葉山泰子さんはBLISS WEDDINGというブランドで日本で完全オーダーメイドのウェディングのフリープランナーとして長く活躍している方。自身もプランナーとして国内外のお客様のお式をお手伝いしながら、これからこの世界を目指す人たちやすでにウェディングに従事する人たちを対象としての教育やネットワークを行うワールドワイドイベント協会を立ち上げられました。

"BLISS”と言う言葉を共にブランド名に使っているのは単なる偶然ですがこれもきっと何かの縁ですね♪ただお蔭でBliss Bridal(私)あてのハワイウェディングの問い合わせが間違って何度も届くそうで、その度に誤りを訂正してくださっていたそうです・・・ご迷惑をかけて申し訳ありません・・・

先日主婦と生活社から出版された"THE REAL WEDDING BOOK"でも共に掲載いただけ、プランナーリストではアルファベット順なので仲良く同じページにご紹介いただいています。

二日間の研修はとても盛りだくさんで濃密な時間を過ごさせていただきました。葉山さんが連れてこられた3人の生徒さんたちはすでに日本でこの業界に従事する方たちばかりでしたが、私のような者の話を一生懸命聞いてくれる姿に心打たれました。私からはアメリカでのイベントの作り方、法律やコントラクトのこと、ハワイでの業界事情、ドレス事情、イベントのデザイン、各会場の長所短所、適切な時間の組み方の大切さ、カトリックとクリスチャン(プロテスタント)教会の違い、リーガルウェディングのこと、同性婚に関してなど話させていただきました。ハワイでのウェディングのことなら何を聞かれても答えられる自信があります(ホントか~?)!また同時に日本のウェディング事情に関しても多くを知る機会となりました。フリープランナーがかなり増えたということ、装飾が重視されるトレンドがあるということなど。

ここ数年は日本に販売店や提携プランナーを一切立てずに私がお客様と直接プランニングをするということをポリシーにしてきました。私の持ちうるスキルや知識はすべてお客様だけのために費やしたい、というようなこだわりもありました。現場主義で一匹狼で一線を走り続けてきました。正直家族はかなり犠牲にしてきました。

年が明けて今は心境が少し変わりました。私にもこれからの新しい人を育てていく時期が来たのかな、と。漠然と考えてはいましたが今回の研修体験でさらに現実的に思いが強まりました。ハワイとはいえここはれっきとしたアメリカ。そのアメリカでのウェディングプランニング、イベントコーディネーションを行うには相応の知識とコミュニケーションスキルが要求されます。英語は必須です。ツールやノウハウは異なるけれどウェディングの基本はやっぱりアメリカも日本も共通するものは多いと思います。

これからの国際的な人材を養成するワールドワイドイベント協会を応援しています。興味のある方はお問い合わせください!一緒に協会メンバーとハワイウェディングをコラボできる日もそんなに遠くなさそうですね~。







Style shoot at The Bayer Estate ~ Tuscany & Organic Theme

2015-02-05 22:36:53 | Weblog
先々週のこと。拡張したダイニングテラスにテーブルをセッティングする参考例のphoto shootをする予定だとベイヤーエステイトのオーナーから聞かされたのはその1週間くらい前だったでしょうか。じゃあ見に行くよ、みたいな感じで軽く答えていた私。

フローリストのDebbieがメインでデザインをし、フォトグラファーのDave Miyamotoが撮影するのだと。ウェディングではないのでいわゆる軍資金が少ない。そういう時は手持ちのものをできるだけ使い、追加で買い足すものを最小限にする必要があります。ぽろぽろと電話やテキストで~持っている?~貸してくれる?というリクエストが入り、私は詳細はあまり把握しないままとりあえず持っている使えそうなものをかき集めて撮影当日12時半ごろベイヤーエステイトに向かいました。

この時初めて倍に拡張したデッキ(テラス)を見たのですが最初に見た時の印象は、芝生の広さが狭くなった感じが全然しないということでした。え、何か変わった?というくらい。全然広い!そして次にテラスの木目の美しさでした。SO beautiful!!! ここでZumba教室やヨガスタジオでも開いたら?冗談言うほど広くて美しい木の広々としたスペース。

着いたときはまだFarmテーブルが3つ横につなげたものが水平に二本置かれているだけでテーブルの上にはランナーが乗っているだけ。オーナーのSoozが「この後何か予定入っている~?」と聞いてくる。「4時にロイヤルハワイアンと短いアポがあるけど、それまでは時間あるよ」と答える私。Soozの目が輝く。

そうしたらDebbieがお花やら買い込んだ食材を持って登場。今回のテーマは"organic""Tuscany"でチーズやワインに加えてレモン、アボカド、オリーブなど食べ物をdecorに使いました。ベイヤーエステイトの家人も総出でチーズをスライスしたりレモン水を作ったり大忙し。Debbieはお花を並べたりケーキの飾りつけしたりと忙しい。フォトグラファーのDaveが来るまで時間もわずか。6つもあるテーブルのセッティングは私がやるしかないじゃない?!ということでお皿、グラス、シルバー類、ナプキンのセッティングを大慌てでやりました。私がいなかったらどうするつもりだったの。。。?と疑問が頭をよぎりましたが(笑)、基本こういうことは大好きなので張り切ってしまう。ウェディングではないのはプレッシャーが小さく楽しいばかり。オリーブの枝をハサミでちょきちょき切ってナプキンに添えました。イタリアンなテーマにはぴったり。


OragnicでTuscanyなテーブルは予想以上の美しさ。このままウェディングできちゃうねー。ケーキはシンプルな白い一段ケーキに果物を中心としてデコレートされました。これ本当に最高~~!


セッティングを終えてしばらくしたら4時のワイキキでのアポイントに出ないといけない時間になりましたが、もう一度アポの後戻っておいで~という誘いに負けて再度ベイヤーに戻った時は5時半くらいだったでしょうか。

円卓バージョンにレイアウトがえを行っている真っ最中でした。日没まで間もない中また必死に手伝う私。何と私が不在だった間に長テーブルをつかったあと3パターンのレイアウトを撮影したそうです(ハウスから海に向かって縦に三本、コの字型、十字型)と。計画壮大すぎでしょう。。。

各円卓には10名分のセッティングがなされています。テーブルの数は6、つまり60名がこのテラスの上でお食事するためのセッティングができるという参考例です。



無事に撮影成功に終わって良かった~。みんなへとへとでした。ディナーとチーズなどいただきおしゃべりを楽しんできました。

ウェディングよりもストレスは全然小さいけれど肉体的な動きがすごくて次の日は筋肉痛。

Have a happy aloha Friday!!!


"Félicitations pour ton mariage!"

2015-02-02 12:47:21 | Weblog
短期滞在の日本からハワイに帰ってきてまず感じたことは空の大きさ、そして海と空が青いこと!ハワイはリゾート地としては発展している方だと思いますが(それでも田舎だけど)、その割には本当に海の水はいつもcrystal clearでそのことを私含めローカル人たちは誇りにしています。自然の美しさを失ってしまってはどんなにその他の面が発展しようともやっぱりハワイの魅力が台無しになってしまうと思うのです。

ハワイのお天気はころころと変わりやすく、一日の中で晴れと雨を繰り返すことが多いです。私もお客様には皆さんに毎日一回は必ず雨は降るものだと思っていてくださいね、とよく言います。

晴れ間が出た時はこんな青~い空の下での撮影ができます!というビーチショットから今日のウェディングをご紹介。本当に美しいですねー!このウェディングは東京在住の日本人brideとフランス系カナダ人groomの国際結婚でした。


ビーチショットから時間をクルクルと巻き戻してお支度が行われたワイキキの人気コンドミニアム、Aston Waikiki Beach Towerへ。刺繍が全体に入ったシンプルだけどとてもエレガントなドレスに身をまとうBrideのChikakoさん。ブーケは白とグリーンだけでまとめられたナチュラル感のあるものでバラ、トルコキキョウ、ビバーナムなど使われています。ブライズメイドのドレスは淡いsage green。小さ目のバージョンのブーケにアクセントでラベンダーが入っています。

Guysたちも決まっていますね~。三人のポケットチーフの色が淡いSageでブライズメイドのドレスの色とマッチしています。Groomsmenたちも東京在住でしたが中には日本語がとても達者な方もいて私もさすが!と舌を巻いたものです。Aston Waikiki Beach Towerのエントランスにはお花のぶら下がった素敵なエリアがあります。ファーストミートにぴったりの絵になる場所。Wedding party集合してのショットも素敵です。

セレモニーとレセプションの両方が行われたのはベイヤーエステイト。入り口の"Labrador Xing (crossing)"のサイン撮ってくれたー。ベイヤーの愛犬Teddyは去年の7月に他界しましたが今もこの標識残しています(脇の方に・・・)。ゲートにはテーマに合わせたお花が飾られ皆様をお迎えします。かわいいゲートをくぐってテンション上がります。

受付テーブルにディスプレイされた木製イニシャル、そして苔や木の実たち。"Tip Jar"とはご存知ですか?バーなどに置いてあるチップを入れるためのジャーのこと。Tipにはもう一つアドバイスという意味があります。お金のチップとアドバイスを掛け合わせているのです。”The Key To a Happy Marriage"(幸せな結婚のための鍵)とは何でしょうねー。皆さんのアドバイスに興味津々。

オーシャンフロントのお庭では挙式のセッティングがなされ、皆様を速やかにご案内します。ベイヤーエステイトが立てる竹のアーチには白いファブリックがかけられ、アーチの装飾は鈴とタッセルだけでシンプルに施されました。お式直前の邸宅内にてかわいくお昼寝するキッズ3人。あれれ、3人ともリングベアラーやフラワーガールとして入場してもらう予定でしたが・・・(笑)きっと時差もあり疲れていたことでしょう。あっという間に気持ちよさそうに眠っていしまいましたので急遽プラン変更。子供さんの入場に関しては無理なく、その場で臨機応変に対応しています。それで全く問題ありません。教会挙式の場合は5歳未満のお子様は教会から入場が認められないことも多いので自由にできるのは教会ではない会場での挙式のメリットの一つと言えます。それにしても本当にかわいいお写真ですね!

ベイヤーエステイトでのお式は目の前に海ですが周囲は木に囲まれ、午後は日陰となり涼しくなります。ベイヤーエステイトは通行量が非常に多いKalanianaole Highwayに面していますがドライブウェーが長く邸宅は車の通るストリートから距離にしてかなり離れています。そのため海側にいて車の音が聞こえるということはないのです。静かな挙式が可能となります。アイルに敷かれたパステルカラーの花びらがとてもロマンチック。お式後は木陰で証明書へのサイニングを行いました。とても絵になるスポットです。

海側のお庭を大急ぎでレセプション用に様変わりする間、皆様は表側のお庭でカクテルタイムを過ごしていただきました。このぶら下げられたお写真たちはランダムにぶら下げているわけではなく上下が対になるようになっているんです~。わかりますかー?

"So different yet so much the same!"って本当ですね。全然異なる文化や育ちや外見でありながら実は共通するものもすごく多いという意味。良く見たり中身を知れば共通点がたくさんある。違いではなく共通点にフォーカスするをいつも心がけています。

オーシャンフロントのお庭ではレセプションの準備が進められています。Light sage, Beige, Matte Gold, Pink, Orangeとシックでクラシックな色目に鮮やかな色目をお花で入れて華やかでゴージャス感もあります。フランス人はチーズとバゲットが大好きなので。。とチーズのプラターをテーブルに置くことを希望されたbride。この時初めての試みでチーズの盛り合わせをテーブルの上に置きました。とても良い感じになりました♪

ペーパーアイテムはbride手作りです。テーブルの色合いも含め素晴らしいテイストを持っている方で、何度も交わした細かなやり取りが今では懐かしいです。椅子にかけられたhis, hersの飾りは木の板をカットアウトしたものです。先日のブログで発表しました通りベイヤーエステイトの木のデッキが拡張され、今はちょうどこのテーブルの下くらいまで木のデッキになりました。デッキと芝生の間に段差は一切ありませんのでテーブルの真横には芝生が広がるようになります。

空の下、素敵なガーデンでのレセプションが始まりました。フランス語(なんておしゃれな響きの言語なんでしょう~)、英語、日本語が飛び交っていました。

ベイヤーエステイトのリビングルームに立つ二人を二階から撮影したショットが素敵です。最後にHiko, Keikoさんと撮った写真を今日は加えてみました。

"Félicitations pour ton mariage!"

Flowers by Designs by Hemingway
Photography by Hiko Arasaki