矢車草の咲く道を。

アートで穏やかで豊かな暮らしを。

お弁当。

2018-02-17 21:24:27 | 庭と小鳥と雑草と…

自分のためにお弁当を作るなんて、いったい何年ぶりだろう


子どもや夫のために作り、成人した長男のためには今も毎朝作り続けているけれど…(たまには休むけどね


フルタイムの仕事も何年ぶり⁉︎ 朝から夕方まで、わたし、大丈夫かしら…
と不安にもなったけれど…




お昼にお弁当を食べれば大丈夫さ自分で自分に愛を込めて作ってみた


あいかわらず卵焼きはヘタクソ
でも、色あいは大事にしてるし(三原色は抑えたい!)好みの味つけにできるから良しとしよう。


お昼休みにお弁当を食べたら、よし!午後も頑張るぞという気分になりましたよ


いつまで続くか分からないけれど、手作りお弁当を励みに頑張るというのもあり、なんだなぁ…と、つくづく自分の食いしん坊ぶりに呆れてしまうのでした…



3年目のアトリエは…。

2018-02-16 22:08:36 | アート活動への想い。

自宅での美術教室はしばしお休みとなります


代わりに新しい環境で障害児のための通所施設でスタッフとして働くことになりました


新しいことにチャレンジするなら今でしょ❣️…のタイミングで✨



密かにアートを取り入れたいなぁ〜と思っていますが… まずは子どもたちと触れ合って、知ることから、かな✨


次男の事業所への朝夕の送迎もこなしながら、なのでどうなることやら…、とちょっと不安にもなるけれど まずは、チャレンジ❣️


作品制作は、仕事と主婦業の合間を縫ってコツコツと地道に続けていくつもり




バレエと猫のいる生活は変わらないからね

描きたいと思っているイメージを、ちょこちょこスケッチしたりして… 、気持ちが高まったら、
キャンバスに絵の具をのせてみたいなぁ


【小村雪岱展】ー川越ー

2018-02-15 15:46:06 | 美術館へ行こう!

何度か観に行ってる小村雪岱




川越市立美術館で3/11まで開催中


初期の頃の作品や卒業制作の作品など、あまりお目にかかれない絵があります。


今回私がいいな〜と感じた作品は、
唐津くんちを描いた絵
ちょうど先日観た映画『花筐』の舞台にもなった場所やお祭りだったので、強く印象に残りました。

お祭りだけど、連なる家並みが美しく、静かな雰囲気が漂っています


いつも思うけど、絵の前に立つと、女たちのひそひそ声が聴こえてくるようで、ふいに耳をそばだててみたくなる…




美術館を後にし…



すぐ近くにあるとおりゃんせ発祥の地三芳野神社にも立ち寄りました✨




現在は、本殿が工事中ですが参拝はできるそうです⛩

子どもたちの遊ぶ声が響いていました

【臨床美術作品展】ー川越アトレー

2018-02-13 17:52:15 | 美術館へ行こう!
地元川越で臨床美術の作品展はなかなかお目にかかれないので、
最終日に行く事ができて本当に良かったです




臨床美術エンジェルによる作品展✨

アトレ6階にある武州ガスギャラリー・ビーポケットで11日まで開催されてました。



いろんな年代の方がアートを楽しまれているなぁ〜と、作品から伝わってきます

親子で制作した作品もあり、
すごく良いなぁ〜❣️と思いました✨

アートプログラムによる制作はそれぞれの個性が際立って、自分と親は違うんだ、違うから面白い、自分にはない相手のいい所を好きになって認めちゃう 素直に褒めあえるのも、このアートのいいところ❣️




この作品展でも、素敵な出会いがありました✨✨


出会いって、自分から行動を起こさないと出会えないもの なにか…
魂が喜ぶような出会いは、きっとそうそう無いと思うから、一期一会を大切にしたいとつくづく思う今日この頃

アートに導かれて…素敵な出会いが待っている❣️



【走れっ!ワクワクする表現展】ー工房集ー

2018-02-12 15:59:16 | 美術館へ行こう!

つづいては




大宮太陽の家 作品展【走れっ!ワクワクする表現展】 です


いつも、工房集に向かう時、
ドキドキワクワクしている私

そう、元気をもらいに行くんだ❣️ …と、最近やっと気づいたね




おぉ!これは!




儚さが…ステキ




誰かさんの事を思いながら描いてるのかなぁ





好きだな〜





いろ〜んなことを想像させてくれる





線が踊ってるみたいだけど、もしかしてダンスとか好きな人なのかな?


作品のタイトルは、ひとつのヒントを与えてくれる自由に感じて想像したりした後で、タイトルを手がかりにして、作者により近づいていく感じが楽しい それは、作者を知ろうと想像を巡らせることでもあり、1対1で会話をするようなもの




スタッフの方にお話を聞いたり、工房集のアーティストの制作途中の作品を見せて頂いたりして、
ひとりひとりの存在感がひしひしと伝わってくる工房です

ずーっと考えたり思ったりしている事だけれど、
次男が通所する事業所でも、このような表現活動を取り入れることはできないのだろうか

そんな事に思いを巡らせていたら、声をかけていただきました❣️


4年前にスクラップしていた記事、で取材されている工房集の宮本恵美さんです❣️

ほんの少しでしたが、お話しすることができました✨ なんだか勇気が湧いてきました❣️




工房集には『アートセンター集』という埼玉県障害者芸術文化活動支援センターもあり、展覧会やセミナー、施設見学ツアー、研修会、インターンシップ研修など、様々な企画を発信されています。


外部の人も読める広報誌。情報もタイムリーに発信しているのが良いなぁ


施設の職員さん、美術の知識とか無くてもいいんです。アートを介在させた寄り添いもあるんです 生産性に拘らず、別の視点から関わることで、今まで出てこなかったものが現れたりして、その人をいろんな方向から見ることができるきっかけにもなります

宮本さんも仰っていた負のスパイラルから抜け出すためにも人と人との関わり合いにアートを❣️ と願わずにいられません

maiko soneoka