矢車草の咲く道を。

アートで穏やかで豊かな暮らしを。

子どもに寄り添う。

2018-04-16 06:30:10 | 庭と小鳥と雑草と…


子どもを育て、ともに暮らし生きていく中で、

様々な人に出会って、支えられてきた私。


子育ては、子ども一人一人によってみな違うんだ、ということも子ども達から教えてもらい気づかされたこと。


困難や絶望のどん底で彷徨っていた時に、希望の光を与えてくれたのは、同じような体験をした母親たちだった


助けを求める事で、私自身が救われ、ひいては子どもも救われる だから、人に助けを求めることは、とっても大事だ❣️ 助けを求める勇気や力も大切だ決して恥ずかしいことじゃない


自分の経験を、家族の外にある社会のなかで、子どもや障がいのある人に、何らかの形で寄り添えないだろうか… との想いを抱きながら生活していると、必要な情報がスッと入ってくる瞬間があります。




子どものための緊急避難場所を提供し支援されている団体です。

いじめ、虐待、暴力などで傷つき、家にも帰れない子ども達地域のなかにいるという現実を、私たち大人が知り、非難・排除・レッテル貼りをするのでなく、その子の背景にある困難を想像することから始まるのだと思います。




家庭の複合的な事情などで、進学を躊躇っている子どもとその親のために、社会福祉士が協力し支援していく、というNPO法人もあります。


最近受講した研修会のなかで、ズシッとくる言葉に出会いました


子どもは
だんだんと人間になるのではなく、すでに人間である。


子どもはその魂において、
われわれがもっているところの
あらゆる思考や感覚をもつ才能ある人間なのである


ヤヌシュ・コルチャック


だいじょぶ、いっしょに考えよう。
ひとりぼっちじゃないんだよ。
あなたはたいせつな人。
あなたの人生はあなたが決めていい。


社会福祉法人 カリヨン子どもセンター


自分に対しても、噛みしめたい言葉・メッセージです


人に寄り添う、って、簡単なことではないけれど、自然体で愛をもって関わり続けられたら、と思うのです。