昨夜、恩師の夢を見た。 今はもういないその恩師は、僕にハチや自然を鋭く見ることの大切さを教えてくれた人だ。
今日は不思議な日だった・・・・・。
まず、実験室で座っていると、写真のオオセイボウが現れた。 青、緑、紫の金属光沢と、彫金のような点刻の美しさに息をのむ。
次に、ヒメスズメバチが窓から入ってきて、僕の耳に止まりかけた。 僕は彼女らの生態を少しは知っているので、一般の人のように怖がったりしない(巣から離れたハチはとても臆病なものです)。 が、耳に止まりそうになったのだ! しかし、不思議と恐れがない。「止まってもよいよ」といった静かな心境だった。
ハチの調査に関する活動は最近、停滞気味です。 梅雨まっさかりではありますが、今、野山ではハチたちの生命のドラマが繰り広げられているはずです。 フィールドには発見がたくさんある、もっとフィールドに出なさいと、先生が激励してくれたようでした。
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