がん、腸関係の雑誌色々と・・

今週は、病院ウイークで暇なので、
色々と本を買ったり、雑誌を買ったり、立ち読みしたり・・。

最近は、本当に「腸」が流行ですね～
アンアンの最新号が「腸が美人をつくる！」ということで購入。

腸関係の雑誌は何冊かもっていますが、ちょっと面白そうだったので。
ＮＨＫのテレビでも日光がよいことは先日放送されたばかりですが、
アンアンにも、セロトニンタイムに朝日を浴びましょう～と書いてありました。
ということで、最近は日焼け止めを控えめにして、日中外にでたりしています。

それから、プレジデントの「がん解明、９つの真実」も買ってしまいました。
先端医療は、ほんまでっか？（私は関西人ではありませんが・・）ぐらいで読み流しましたが、
一番役に立ったのは、「がん克服、長生きしている人の人生記録」でした。
鳥越俊太郎さん、関原健夫さん、浅野史郎さん、ますい志保さん　の経験談、
やはり説得力ありますね。
鳥越さんの本はすでに読んでいたのですが、
楽天銀行取締役の関原さんは、３９歳で大腸がん、肝転移、肺転移を乗り越え現在６７歳。
すばらしい～

あと、雑誌名は忘れましたが、「がん特集」の雑誌も立ち読み。
高濃度ビタミンＣについて書かれていた部分のみ読んでみました。
ご自分のお父上ががんになられ、高濃度ビタミンＣを使ってみたとのこと。
そのドクターが、ビタミンを受ける患者について、
「高濃度ビタミンＣなどを自分で調べ、そして実際に
その病院にいき点滴を受けるバイタリテイ」がある、ようなことを書かれていて、
そうだ！そうだ！そこが大事なんだよね～！と思いました。

プレジデントの４方も、やはりバイタリテイで乗り切った感があります。
無理しすぎないバイタリテイ持続したいものです。

今日の子宮筋腫の診察は、無事に終了。

嬉しかったことが一つ。
検査入院時に、同室だった方（５０代後半）を病院でお見かけしました。
胃がんで腹膜に転移があるため手術ができず抗がん剤治療中の方です。
初日「私抗がん剤していてね」という言葉が挨拶がわりの言葉。
その時は、私はまだガンがわからなかった時だったのですが、
自分で自分のガンを目撃したとき、その方に「私もガンみたいです」と
洗面所で言えたことで、とても楽になったことを覚えています。
３週間後、手術のため再入院した時に、
その方は「胸にも転移した」ということで、新たな抗癌剤で脱毛が始まっていました。
それから、９ケ月、今日、元気なお姿で外来におられました。
きっと今でも抗がん剤継続中だと思いますが、
頑張っておられるんだな～とお姿を拝見できてうれしかったです。
私は産婦人科、その方は内科ということで、話はできませんでしたが、
応援しています！

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