昨夜の「終活」の番組、皆さんご覧になられたことでしょうね。
何人かの方が、すでに感想を記事にされていますね!
私は、金子さんとmikaさんの本は既に持っています。
他にもがん患者の方の本は結構買っていて、
がんに対してどう向き合うのか、その精神を知りたくて
何冊か読ませていただいています。
昨夜の、金子さん、あかねさん、mikaさん、
どう終活を進めるのか、それについて、
それぞれ家族との関わりを視点としても放送されていて、
新たな気づきを得ることができました。
私は、自分が死んだ後のことについては、
あまりこだわりがありません。
宗教的な希望はあるけれども、
棺桶に入れてほしいものも特にないし、
骨も好きなようにしてちょうだい~的な。
しかし、昨夜金子さんの奥様の話を聞いていて、
夫(金子さん)の死後、夫の希望を実現していくことで、
それが夫の死からの立ち直りにつながったという話。
確かに、人は、親しい人を喪った時、
病気に勝てなかった、死に勝てなかったという
無力感で押しつぶされそうになるのだろう。
また、何もしてあげられなかったという罪悪感。
しかし、1つずつ希望を形にしていく作業を通して、
確かに、家族は無力感と罪悪感から
少しずつ解き放たれるのかもしれない、
なるほどなー と。
あかねさんのビデオレター
「ママの声を聴きながら本を見てね」
想いを伝えるだけではないビデオレターのあり方
について考えさせられました。
あかねさんは、本当に思慮深い方ですね。
ビデオレターに関して、北斗さんが、
残った夫、子ども達の未来にむけて、
「新しい奥さん、お母さんを迎えられるような
お別れのビデオレターを最後に加えたい」
と言われた言葉も印象的でした。
人は亡くなると実際よりも美化されてしまうことが
あるように思います。
残された家族が、美化された私に
永遠に囚われることも、私の本意ではありません。
どう等身大のままでいられるのか・・・中々難しいですね。
そして、mikaさんからは、
無治療という選択は、本人だけではなく、
家族の覚悟の話なのだ、と痛感させられました。
(今回の番組は、観た人それぞれで
感じた部分が異なるのでしょうね)
幸い、私は今、再発もせずこうして元気に生活
させて頂いています。
しかし、人にはいつ何時死が訪れるかわかりません。
家族の元からどういう形で去るのか、
今回の想いを形として残しておきたくて、
記事にしました(*^_^*)。
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私は、金子さんとmikaさんの本は既に持っています。
他にもがん患者の方の本は結構買っていて、
がんに対してどう向き合うのか、その精神を知りたくて
何冊か読ませていただいています。
昨夜の、金子さん、あかねさん、mikaさん、
どう終活を進めるのか、それについて、
それぞれ家族との関わりを視点としても放送されていて、
新たな気づきを得ることができました。
私は、自分が死んだ後のことについては、
あまりこだわりがありません。
宗教的な希望はあるけれども、
棺桶に入れてほしいものも特にないし、
骨も好きなようにしてちょうだい~的な。
しかし、昨夜金子さんの奥様の話を聞いていて、
夫(金子さん)の死後、夫の希望を実現していくことで、
それが夫の死からの立ち直りにつながったという話。
確かに、人は、親しい人を喪った時、
病気に勝てなかった、死に勝てなかったという
無力感で押しつぶされそうになるのだろう。
また、何もしてあげられなかったという罪悪感。
しかし、1つずつ希望を形にしていく作業を通して、
確かに、家族は無力感と罪悪感から
少しずつ解き放たれるのかもしれない、
なるほどなー と。
あかねさんのビデオレター
「ママの声を聴きながら本を見てね」
想いを伝えるだけではないビデオレターのあり方
について考えさせられました。
あかねさんは、本当に思慮深い方ですね。
ビデオレターに関して、北斗さんが、
残った夫、子ども達の未来にむけて、
「新しい奥さん、お母さんを迎えられるような
お別れのビデオレターを最後に加えたい」
と言われた言葉も印象的でした。
人は亡くなると実際よりも美化されてしまうことが
あるように思います。
残された家族が、美化された私に
永遠に囚われることも、私の本意ではありません。
どう等身大のままでいられるのか・・・中々難しいですね。
そして、mikaさんからは、
無治療という選択は、本人だけではなく、
家族の覚悟の話なのだ、と痛感させられました。
(今回の番組は、観た人それぞれで
感じた部分が異なるのでしょうね)
幸い、私は今、再発もせずこうして元気に生活
させて頂いています。
しかし、人にはいつ何時死が訪れるかわかりません。
家族の元からどういう形で去るのか、
今回の想いを形として残しておきたくて、
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